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2004.01.22

ストーリーにはまったのは・・・アギト

 前にここに書いていたように、特撮に復活したのは仮面ライダーアギトと百獣戦隊ガオレンジャーからやったんです。
 ボケボケボーイズと話を合わせようと思ってビデオに録画して見たら、仮面ライダーアギトのストーリーが面白くて、ずっぽりはまってしまいました。そのころ阪神も弱かったしね(笑)。テレビで見たい番組が無ければ週2~3回くらいは繰り返して見てました。
 仮面ライダーのストーリーはややこしくて(昔みたいに地球の平和を狙うショッカーと戦う改造人間仮面ライダーって一言では説明できません)ちゃんと説明できる自信がないんやけど、簡単に言うと常識では説明できないような殺人事件が頻発し(例えば死体が水のように流れたり、壁に埋め込まれたり)警視庁は特別体制で調査したところ、アンノウン(たぶんUNKNOWN)の仕業と確認されたのです。アンノウンが狙う人間はどうやらなんらかの超能力を持っているようで、血縁のあるものまで狙われていました。
 初めは何の脈絡も無く狙われていると思われていたのですが、捜査が進展していくとどうもあかつき号というフェリーに乗り合わせていた乗客という共通点が現れてきました。
 アンノウンが出現して人間を襲うと、第6感が反応して仮面ライダーアギトに変身して人間を救出にむかう津上翔一、彼もあかつき号に乗り合わせて、暴風雨の海に投げ出されて記憶喪失になった青年でした。
 あかつき号に乗り合わせた父を亡くした葦原涼は亡くなった父のこととなぜ自分が仮面ライダーギルスに変身してしまうのかを知るためにあかつき号に乗り合わせていた人々を訪ね歩いていました。
 そして警察もアンノウンに対抗するためにG3という装置を開発し装着員となった氷川誠は暴風雨に襲われたあかつき号を救った警察官だったのです。

 「ファンタスティック仮面ライダー龍騎」という本の中で白倉Pが仮面ライダーでやりたいことはアギトで全てやりつくしてしまったと書いておられました。
 今見るとみんな芝居は下手やけど、ストーリーはやっぱり面白いがな。

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