国立文楽劇場友の会会報第113号
開場20周年記念号やて。
そうか国立文楽劇場できて、20年になるんやね。ということで今年は4月に「義経千本桜」の通し狂言、6月に「菅原伝授手習鑑」の寺入り・寺子屋の段、11月に「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言をやるみたい。
そして友の会会員だけが参加できる観劇スタンプラリーですかぁ。
そんな企画があったら行ってみようかなって思って、4月の「義経千本桜」の配役表をじっくり見てたら、文楽人形遣いのイケメン玉翔君が第1部で“娘 お安 実は安徳天皇”の役で名前が載ってるやん。ひょっとしてこれって文楽劇場本公演で初めてかな???で、問題は実際の舞台では顔を出して人形を遣うのか、頭巾を被って遣うのかやんねぇ。それともう一つの問題はダブルキャストやから丸々一ヶ月遣えへんねんな。前半(3~13日)だけなんよ。
私の都合から考えると4月25日に松竹座の「浪花花形歌舞伎・女殺油地獄 Bプロ」に行きたいんよねぇ。だからその昼に文楽行くのが一番ええんやけど、そうすると玉翔君見られへんしなぁ。どうしょう。
話は変わるけど、この「女殺油地獄」に「白い巨塔」で佃先生やってる片岡孝太郎が久しぶりに女形で出演するんよ。なかなかええ女形なんよ、情があって。
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