もう笑ろうた、笑ろた
夕べ花組芝居会員イベント「弥生」に行ってました。もうおもろいのなんのって。
久しぶりに笑いすぎて涙が出るわ、頭は痛くなるわってくらい笑ってきました。
会場は大阪森之宮のアピオ大阪の小ホールというところで、普段は結婚式場として使っているところです。結婚式場といってもこの建物自体、だいたいが労働会館という公共のものやし、古~いところなので全然垢抜けて無くて、またこの小ホールという部屋がやたらに細長くて使い難そうでした。
東京では水下きよしさんなんかがよくイベントに使ってるマンダラっていうライブ会場みたいなところだったらしいので、慣れてたかとは思うんやけど、森之宮のほうはねぇ・・・本当に使いづらそうでしたよ。
以前水下さんがひとり会のあとの懇親会(?)のときに、花組芝居のメンバーは普通の芝居をしててもどこか何かしないと落ち着かないって話を聞いてたんやけど、夕べも始めのうちは会場の雰囲気もまだ緊張しててぬくもっていなかったとき、花組の役者連の「もうこの雰囲気どうしょう」っていう焦りがジンジン伝わってきたんやな。
イベントの中身は主に、だいたい同期くらいのメンバーが3人くらいずつ組んでこの間の「シャンソマニア」で使われたシャンソンを歌ったり、フリートークのようなコントのような適当なお遊びだったんやけど、それでもだんだん会場もほぐれてきて楽しませてもらいました。ちゃんと幕間の休憩も15分間あって、その時には写真撮ったりサインもらったりってこともできましたし。
途中で原川さんが「狂風記」っていうお芝居で着た衣装をわざわざ東京から持ってきて着ていたのに、「狂風記」見た人って言うて手を挙げさせたら、ぱらぱらしかいなくてガックリしてはりました。
役者さんたちも花組芝居以外のお仕事もされてるんやけど、どうしても東京しかやらない芝居が多くて、それぞれが今後の活動の紹介のときに「お金とお暇のある方は是非東京まで来てください」なんて言うてたね。
始めは冷や冷やものやったけど、結局は終了時間を30分オーバーするくらいで、座長のお歌は2曲しか聞かれませんでした。水下さんなんか後で気がついたら照明とか裏方の方をされてたんで1曲も歌ってなかったんとちゃうかなぁ?
普段花組芝居のお芝居は面白くて笑い転げるのが多いんやけど、せやから言うてお笑い芸人やなくて俳優さんやねんから、イベントでも大爆笑させなあかんなんて思わんでも良かったのに。
とはいえ、わざわざ大阪までお越しいただきおおきにありがとうさんでした、そしてお疲れ様でした。
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