大雪の中
昨日あの大雪の中、大阪狭山市まで友達のお嬢がミュージカル発表会に出るというので見に行ってきました。
ここでも以前、差し入れ作ってるって書いてたから、もうご存知ですやんねぇ。
水上勉原作の「ブンナよ、木からおりてこい」、小学生向けに脚色されていましたが、見ているうちに段々ストーリーを思い出してきました。
お寺の庭にある大きな椎の木のてっぺんが雷によって折れ、穴ぼこになっているのを知ったトノサマガエルのブンナがこの世の中で一番良い場所に違いないと仲間の土蛙たちの反対も聞かずに登っていきます。しかし憧れの場所だったところはトンビの餌置き場で、次々に傷ついた小動物たちが連れてこられ、トンビの餌になっていく姿を見て、弱肉強食の現実を知らされ、仲間の元へ戻っていくというものでした。
出演メンバーは小学生低学年から中学生くらいまでで、ストーリーの間にはヒップホップ風、ストーリーダンス風、バレー風のダンスやタップダンス、コーラスやリコーダーの合奏など、日頃のお稽古が発揮されるように組み立てられていました。
ストーリー運びや感情表現などは、小学生が主なのでなかなか難しくて何を言ってるのかな?とよく分からないところやちょっとだれるところもあったのですが、元々ストーリーが骨太だったので面白かったですね。
初めて大阪狭山市にいったんですが、なんだかの~んびりした町のようでした。大雪だったので人が少なかったりしたからそう思っただけやったんかな?
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