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2004.06.05

祇園甲部歌舞練場

 今日、京都の祇園甲部歌舞練場に行ってました。2回目やねんけどね、前回は南座が改修中に一度、歌舞練場で顔見世やったことがあって、その時に行ったんやんか。だからもう10年くらい前かな?

 場所はよく京都が舞台になってるサスペンスとかで撮影場所になってる祇園の花見小路通、昔忠臣蔵の大石内蔵介が通ったといわれる御茶屋一力の角を入って、まっすぐ行ったところ。あの辺も久しぶりに歩いたんやけど、京都へ来た観光客が必ず行く場所やからみたいやけど、昔からの置屋さんとか御茶屋さんだけやなくて、観光客相手の喫茶店とか、和風小物とか陶器とか扱ってる昼間から開いてる店があるねんなぁと思いつつ、歩いてました。
 普通、花街って昼間から開いてるところなんかないからねぇ。

 祇園甲部歌舞練場って、祇園の芸妓さんや舞妓さんが都おどりで使ってる劇場なんやけど、築何年になるんやろう。戦前の建物なんやろうか。もうその全体を見上げるだけでも、おぉっ凄いって思うよ。
 玄関は古い神社やお寺にありそうな書院みたいな感じで、靴のまま入ってええんかいなって思うくらい。で、中に入ると割りに広めのエントランスって感じで、その続きに渡り廊下があって、その両側にはこじんまりとしたお庭。その奥が劇場。
 今回は2階の2等席をとってたんやけど、なんと升席でした。2階のA列~D列までは1等で椅子席。2等のE列~G列までが升席。1階席は全部椅子席でした(休憩時間にちょっとうろうろ)。
 劇場の中は舞台の上に中座よりは一回り小さい破風屋根がついており、天井の真ん中には祇園提灯のデッカイのがシャンデリアのようにぶら下がってました。
 都おどりを上演するのが主な劇場やからか花道が上手・下手についていて、桟敷席もあるんやけど、今回はお客は入れてませんでした。桟敷席の後ろは木の引き戸やからねぇ、もう今どきの劇場には望めないような風情があるねん。
 また、機会があれば行きたい劇場やなぁ。

 ちなみに見た芝居は前進座の「天平の甍」。ちょっと義理がらみで2回目の観劇でした。登場人物の6割が坊さんやし。道理でエントランスに飾ってあったお花、各有名寺院の名前が入ってたで。

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