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2004.12.04

黒革の手帖、第6回

 今週の「黒革の手帖」見てて、原作読んでないねんけど8回(初めの予定ではね)で終わらせるためかもしれへんけど、展開が急転直下やねぇ。
 一番腑に落ちへんかったのが、一番大事な飯の種の黒革の手帖を着物を入れてある箪笥に隠してたことやな。
あれやったら、主婦のへそくりと一緒やんか(笑)。少なくとも元銀行員やねんから、大事なものは銀行の貸し金庫にしまっておくってことぐらい思いつくやろがな。
 パソコンのデータかて消されてる設定になってたし。元子がファイル開けた時に、"このファイルは消去されています"とかって文字が出てたけど、ファイルを全部消去してしまうソフトを使ったとしてあんな文言の入ってるダイアログが出てくるんやろか?何かわざとらしかったよね。
 銀行から横領したお金もすべてつぎ込んでるから、元子の住んでる部屋って銀行員時代のままの安っぽいところで、銀座一の大ママと言われるような人が住んでるような部屋やないからねぇ。うかつやなぁって思うたがな。
 松本清張の原作やし、先週まではそんな穴とか感じへんかってんけどね。

 京都のロケ、南禅寺やったね。あそこ京都が舞台のサスペンスには絶対欠かされへん定番の場所やけど、黒革でも使うやなんて、他に思いつかへんかったんやろうな。それに着物の買い付けとか病院のお見舞いとか街中うろうろするのに訪問着はないやろう、変やで変。そういうときは紬とちゃうんかなぁ、雨も降っとったしさ。

 今、テレビ朝日の黒革の手帖の公式サイトでクイズやってるの知ってる?抽選で黒革の手帖あたるみたいやねんけど、まず当たらへんとは思ってるんやけど、一応応募だけはしてます。 当たりたいなぁ~~~
 私のリアル友達はきっと村をんなに黒革の手帖は似合いすぎって思うて笑うてるやろ、きっと(笑)。
 
 さぁ、来週は"黒革の手帖"最終回1時間半ヴァージョン。萩野君が少しでもたくさんでてきますように。

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