今週のマジレン&響鬼(2月2週目)
「マジレンジャー Stage1」
いよいよ始まりました、マジレンジャー。オープニングのインフェルシア、めっちゃかっこいいやん。もうその地底魔界を見ただけで、この1年わくわくさせられそうやなって思いましたもんね。フランケンの役職は凱力大将、つまり中間管理職程度ってことやんなぁ。フランケンを倒してもどんどん強大な敵が現れるってことか。
オープニングテーマでキャスト見てたら、ウルザードの声が磯部勉さんやんかっ!これ見て、思わず「おぉーーー」でしたね。そのあと岡元次郎さんの名前見て、「やった!」と小躍りしもうたで。
磯部勉さんくらいのキャリアの人をウルザードの声に持ってくるなんて、めっちゃ贅沢なんちゃうん。低音で凄いええ声やったでしょ。私は磯部さんがまだ俳優座に在籍してはった頃、俳優座のホープとして「ロミオとジュリエット」のロミオとかやってはったの見てたし、最近ではテレビのお仕事では時代劇とか洋画のアフレコ、舞台のお仕事でも商業演劇の名脇役でいいポジションを占めてはるもんね。
小津家のテレビ、回すチャンネルって懐かしいやんか。昭和50年代くらいまではまだまだあったけど、今じゃ小道具でしか存在しないやろうなぁ。
お母さんが一番最初に変身するんか、度肝抜かれるで。それにあっという間に冥獣やっつけてまうくらい、強いなんて。
マジレンジャー初めて闘うのにポーズも闘い方も完璧やん、なんて野暮な突っ込みはいけませんよね(笑)。
ウルザードのセリフ「魔法使いは俺一人でいい」っていうのが意味深やねぇ。マジマザーとマジレンジャーは母子家庭みたいやんか。この親子の父は誰なのかが前半のポイントかな?ウルザードは堕天使って可能性はあるよねぇ、邪悪な意思が解けたとき、小津家の父となって戻ってくるのか、また別人なのか。しかし磯部さんがマジファザーでご登場ってことはないよねぇ。やっぱり6人目はイケメンじゃないと、見てるほうとしては楽しみがないやんか(爆)。
Stage1は、マジレンジャーとマジグッズの解説やからこんなもんかな。ウルザードがかっこよかったのが収穫ということで・・・。
オズの魔法使い→小津家って、いかにも塚田Pですなぁ。
マジレンジャーの5人も1年後にはかっこよく成長してるんやろな。それにしてもピンクとブルー変身後のアフレコ、声が同じでどっちがどっちなんだか。
エンドテーマで5人が踊ってるの見てたら、ちゃんとステップ踏めてるのグリーンとイエローの二人だけやったんちゃう?ブルーの女子はあんまりダンスの勉強してへんやろ。
「仮面ライダー響鬼 三之巻」
子供たち、付いていけてるかぁ?
大人は見てて、面白いんやけど。
かえるの雲が可愛い。ひょっとして「かえるの歌」って1年間歌い続けるのかな、2回聞いたら覚えちゃうからついお風呂で鼻歌で歌っちゃうねんけど。
ボックスいっぱいにディスクがずらーっと入ってて、音叉で撫でるとそこから一斉に猿・鳥・犬が探査しに走り出すって、ひょっとしてあのボックスも売り出して、それ一杯になるほど、ディスクアニマル集めろってことかな(爆)。
マカモウを育ててる童子と姫って、自然の中に住んでるからすぐにやっつけられちゃうんやね。よっぽど響鬼のほうが悪党やんか。人間がマカモウの食われるから響鬼はマカモウを退治してるんやろうけど、本来マカモウの縄張りだったところに人間が入り込んでいるのが原因ってことも考えられるってことやもんな。
今のところ2週で1マカモウってパターンやけど、こういう形でどこまで進んでいくんやろう?本当に子供たち付いていってるかぁ?めっちゃ気になるで。
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コメント
こんばんは、新シリーズでもまた、よろしくお願いします。
小津家で、兄弟の名前がまほうつかいだそうですね。家族・兄弟モノはアリかもしれません。なんとなく思い出したのは、「マグマ大使」でした。パパはマグマだ笛を吹け~。
これから懸念するのは、アクションがマジック攻撃中心になると、これまでの激しいスタントが後退してしまうのでは、ということでした。後はこれから、ですね。
響鬼は、かなりハマってます。前2回が屋久島ロケで、雰囲気に助けられたかなと思ってましたが、奥多摩もなかなか、イイ感じでした。
最初デザインを見たときは、鬼がモチーフで、目が付いてなかったりして、子供に受けないのではと思っていましたが、好感度の高いお兄さんがシームレス?に変身してくれるので、その点はクリアしたのでは、と思っています。
あとはライダーであることで迷ったり、病気になったりしなそうなキャラクターなので、子供にとってもその生き方を含めて憧れの存在になってるんじゃないかと思います。
投稿: bros | 2005.02.13 22:30
>brosさん、こんばんわ
マジレンもがんばりますので、宜しくお願いいたします。
新シリーズになって、名前になれるのがまず大変ですよね。brosさんに教えていただいて、5人の名前を並べてやっと「あぁ、そうか」と気づいたところです(笑)。
デカレンも最初はガンアクションが売り物だったし、ハリケンは忍法アクションって感じだったと思うんですけど、まぁなにはともあれ、初回はマジレンのイメージを紹介するのがメインですから、今後は激しいスタントも大丈夫じゃないでしょうか。高岩さんと次郎さんががんばっておられるし。インフェルシアとの最終決戦くらいになると、そうとうなものになるかもしれませんよ。
どうも小さな子供たちの考えというと、うちのボケボケボーイズを代表にしてしまうんです。ボケボケボーイズったらストーリーなんかどうでもよくて、ライダーと怪人が戦ってさえいたら大満足だったんです。
だから戦いの比重が高かった龍騎は大好きで、それよりもストーリー中心だった555は嫌いだったんですよね。
響鬼もちょっとストーリーのほうが長いでしょ。幼稚園以下の子供たちには、退屈かもって気がしたもんで。
ヒビキさんは子供だけじゃなくて、大人にも大らかに生きてみようって教えてくれてるような気がしますよね。
投稿: 村をんな | 2005.02.14 22:24