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2005.04.09

柳生十兵衛七番勝負・第2回

 4月8日(金)の夜、サンテレビで阪神戦の中継はやってるは、関テレでは「大奥」のスペシャルはあるはでめっちゃ困りましたが、「柳生十兵衛七番勝負」忘れんと見たでぇ。
 阪神vs横浜、福原ががんばって投げてたから、こりゃぁ9時前に試合終わるやろうとたかをくくってたら、9回に横浜に追いつかれて同点になってもうたやんか。もうあちゃーーーやったよね、ゆっくり「柳生十兵衛」見られると思っとったのに。
 私の使ってるテレビデオ、不器用物でビデオを録画してる最中は他のチャンネルに切り替えられへんねやんか。だから画面は「柳生~」で消音にして、ラジオで阪神戦聞いてたという、どっちつかずの状態やったんやんか。

 さて、話を「柳生~」に。
 第2回のメインゲストは、ぐっさんやと判ってたんやけど、サプライズゲストは福本清三さん!!
 最近、福本さんあちこちの時代劇でお見かけするようになったと思わへん?去年秋にやってたマツケンの「忠臣蔵」なんか、地元京都東映で撮影してたからかもしれへんけど、第1回目には赤穂藩の藩士で城内評定の席に座ってて、最終回には吉良上野介の家来で立ち回り(笑)してはったもんね。
 福本さんってまず立ち姿がきりっとしてて(姿勢がいいのはもちろんやけど)、自分がカメラに映り込む計算ができてはるから、画面での体の角度がかっこよくて、もちろん刀さばきは完璧やんか(差してはる刀って自分のんやろか?)、そして斬られた最後はちゃんとお決まりの海老反りで顔をカメラに映して倒れ込んでいくという職人技を見せてくれはるんやもんなぁ。たいへんおいしゅうございました。
 高野八誠君、いっぱい映ってたけど、前回同様セリフは一言。
しかし、忍者の黒装束から覗く鋭い目が、めっちゃかっこよかったし。
 現時点で忍者スタイルが世界で一番似合うイケメンとちゃうん(笑)。
 第2回は家光と大納言、十兵衛と又十郎、半左衛門と采女という3組の兄弟の葛藤が絡んでて、家を残すために兄弟同士で切り結ばなければならないという苦悩の話、なかなか見ごたえがありました。
 それにしても、家光と大納言をやってる役者、どう見ても将軍家の子息という貫禄がないのが、ちょっと玉に瑕やね。あと小沢真珠ちゃん、たまに思いっきり現代語口調で浮いてるんやけど。
 
  

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