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2005.05.17

「名奉行 大岡越前」by 北大路欣也

  アバレブルーの冨田翔君が出てるので気にはなってたんやけど、5月16日放映分の第5回はザ・サードステージの大高洋夫さんが出てはったので初めてちゃんと見たでぇ。
 翔君の役は大岡越前直属の家来で、今でいうと秘書みたいな感じの結構いいポジションもらってるやんか。セリフもたくさんあるし、いっぱい映るしさ。
 
 さて今週は・・・ 
 岡場所の酌婦・お照は、その日付いた客に突然切りかかり捕らえられる。お照はなぜ客に切りつけられたか厳しく取り調べられるのだが、口を割らないので、前例どおり「世をはかなんで客を道連れに心中しようとしたが未遂になったために、一生廓で奴奉公」と罪が決しようとしていた。しかしなぜお照が口を割らないのか疑問に思った大岡越前が独自に調査をすると・・・。

てな感じかな。今回はこのストーリーを縦糸に忠臣蔵が複雑に絡んでるんやんか。でもって4年前にお照は父と雇い主を殺されるという事件に遭遇しとったんよね。お照の父と雇い主の外科医・中島を殺害したと思われる、元渡り中間の直助は、その殺人事件の数日後水死体で発見されてたんやけど、その死体は人相が判らなくなるくらい顔がめちゃめちゃに打ち壊されてたんよね、でも背格好や着てるものから直助と断定されとったんやんか。
 
 大高さんの役は権兵ヱという米屋の使用人で初めは実直そうな男やねんけど、実は直助で、中島をゆすって金を巻き上げていたうえに、もう金が払えないと断られると中島と下男を殺害して逃げ、そのうえ自分に似た男を身代わりに殺害してまうという非道な男の役やったんやんか。相変わらずテレビでは怪優の役回りを一手に引き受けてる感じやなぁ。

 あぁ、なんで中島がゆすられとったかというと、中島というのは仮の姿で元赤穂藩士・小山田庄左衛門。小山田は吉良上野介邸討ち入りの前日に、姿を消したため、裏切り者として江戸の庶民たちに蔑まれてたんよね。でも中島には一人娘がおり、その娘を守るためにお照は何もしゃべれへんかったんやんか。

 1時間番組なのに、こんなに贅沢なストーリー展開。見ごたえありました。
ちなみに中島の娘お雪にはヴァンホスに出てた小向美奈子ちゃん。お照は遊井亮子ちゃんでした。

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