今週のマジレン&響鬼(7月3週目)
「マジレンジャー Stage.21」
マジレンジャーの5人は早速、魔法力アップの授業。魔法のセンスを磨く訓練は反射神経とイメージ力が大事なのか。合格したのがレッドで、芳香はリボン結びできたけど、リボンが長すぎ。翼は堅結び。麗はちょっと小さめのリボンか。ということは芳・翼・麗はイメージ力がちょっと弱いってことなのかな?そう考えると、芳香はリボンが長すぎるってことは、ちょっと欲深?翼は焦ったと言い訳はしてたけど、結べればなんでもいいかって考える現実派。麗は控えめっていう性格が出てるのかもしれへんな。そこへ行くと蒔人はリボンがほうきを捕まえることもでけへんから、反射神経からして問題ってことか。
蒔人ができないことをヒカルが簡単にやってのけてしまうから、プライドずたずた。
おぉ、マジレンジャーたちが訓練してたのって、あんな小さい場所だったんやね。
オープニングもリニューアル。実は初め時間の都合で早送りにしかけたんやんか。そしたらオープニング変わってたから、おっとっとと巻き戻して見直し(笑)。いつもと同じと思ったらあかんよね。メンバーが変わったんやから。
トラベリオンエキスプレスの駅っておしゃれやし、汽車の中も雰囲気あるよね。さすが東映の歴史って感じかな。この汽車の内装なんかもどれだけの映画で使われてきたんやろうね。
翼の「遠足じゃねぇんだぜっ」てセリフに反して、ババ抜きかよっ(笑)。
着いたところはマルデヨーナ世界。魔法で別の次元に作り出した原始時代の世界ってことで、小津兄弟たちも原始時代スタイルに。芳香ちゃんのウェスト、めっちゃしまってるやん、人前に出しても恥ずかしくないくらい。女優として立派な心がけやねぇ。
魁が石ころを投げるとマンモスの頭に当たる。やっぱり今年はマンモスが話題の年やからなぁ、こんなマンモスどっから持ってきたんやろ。ひょっとして「北京原人」(1997年 東映制作)かぁ?とするとあんな大きなマンモスを倉庫に大事にしまってたってのは、本当に物持ちがよろしいなぁ。というか製作に経費かけすぎて処分するのがもったいなくてでけへんかったんかもね。
ヒカル先生はマジカルカーペットまで使うんやね。マジランプといいアラブ系の魔法使いやん。
おぉ、久しぶりウルザード。相変わらず山ごもりしてたみたいやな。でもすぐ消えちゃったし(笑)。引っ張るの好きやねぇ、というかブランケンvsウルザードのパターンはまだまだ続くってか。
麗が熱を出して倒れたときに蒔人が中心となって団結し介抱して、麗の体調が回復したと思った途端、マンモスが襲ってくる。それを蒔人が気合で止めたと兄弟みんなで思ってたんやけど、結局マンモスの背中からマジチケットが出てきてさぁ、これってお釈迦様の手の上で暴れていた孫悟空と一緒で、結局ヒカル先生が作り出した夢の世界で5人が同じ夢を見ているって感じとちゃうん。マジレンジャーが現在の世界に戻ってきたときヒカル先生時計をみて「ちょうど5時間が5日分だね」って。
マジグリーン、ムキムキフォームだぁーーー(爆)。ムキムキキャラって、どうなんかなぁ、女子の中には苦手な人多いと思うんやけど、これからもちょくちょく出てくるんかな?
やっと自信を取り戻した蒔人兄ちゃんの前に、エリコさんが。しかしエリコさんもヒカル先生に一目惚れ。まさかエリコさん出てくると思ってへんかったなぁ。
来週は、「仮面の忍者赤影」風やね、懐かしいやんか。あの「バイなら」ポーズ出てくるんやろか。
「仮面ライダー響鬼 二十四之巻」
響鬼もまだまだ鍛え方が中途半端で腕だけが紅。腕だけとはいえ、パワーが強力やから、打つだけでバンバン燃えてたね。響鬼が使ってた火焔鼓もちょっとだけ打っただけで強力なパワーを発揮してたから、もう試作品から本使用に格上げになったみたいやし。
顔だけ変身が解けて、「せやから言わんこっちゃない」っていう目の演技をする細川茂樹、さすがですねぇ。
ヒビキとトドロキがキャンプ張ってる場所って、緑が綺麗。テレビドラマとは思えないカメラワークやし。「ばっちり決めるからお任せを」ってヒビキの顔もめっちゃいい感じに撮れてるし。
香須実と日菜佳はいいサポーターやな、ヒビキが言葉で説明しきれないところまでちゃんとフォローしてるしな。「このあたりが日菜佳的ツボ」って???どう解釈したらええんやぁ?
音撃管とか音撃弦とかは香須実にはさせられへんな、日菜佳ぴったり、楽しそう(笑)。ガラス越しにお茶を飲んでる日菜佳の顔、なかなか雰囲気あったやん。
トドロキは一つのことしか見られへんからなぁ、突然太鼓のことしか見えなくなってるがな。
たちばなの人間は明日夢とモッチーとあきらが三角関係やって思い込んでるみたいやね。日菜佳の大人の思いやりに全く気がつかない明日夢。
イブキって自分用の撥、いつも持ち歩いてるんかな。
太鼓祭ねぇ。長いこと音撃鼓見せてもらえてなかったから、久しぶりな分思いっきり。
響鬼紅って、撥で打つだけで音撃鼓をいちいち魔化魍の身体にひねりこまなくても、音撃鼓で攻撃するだけのパワーがあるんやね。ということはかなりのスピードアップができるってことやし、ドロタボウのような数で攻めてくるのにも対応できるってことか。
でもすっきりしたよね、うだうだ落ち込んでるよりはバンバンやっつけてくれる方が見てて楽しいやんか。
さ、来週は水着祭だ(笑)。
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コメント
「北京原人」か、公式見て「何で使ったヤツかなぁ」と思ってたので。(笑)
TBありがとうございました。
投稿: あわはぎ | 2005.07.18 16:19
>あわはぎさん、こんばんわ
緒方直人主演で、北京原人を特殊メークで本田博太郎がやってたみたいですね。
この映画ができたとき、テレビのワイドショーなんかでかなり強力なキャンペーンやってた記憶がありました。テレビ見ながら「誰がこんな映画行くんや」って突っ込んでました(笑)。
ただ「北京原人」が東映製作やったか松竹製作やったか東宝製作やったかがよく判らなかったんですけど、ググって見たらこんな映画でも詳しいあらすじ・キャスト・スタッフの資料があるもんなんですね。
化石から取り出したDNAで北京原人やマンモスを復活させるってストーリーだったので、ジェラシックパークのパクリ企画だったんでしょうかね?
投稿: 村をんな | 2005.07.18 20:06
こんばんは。
トドロキ教育編の行方は、何だか本気で気になってました。本当は女性陣の言葉を借りないで、響鬼さんにトドロキを導いて欲しかったのですが、気持ちがそれだけ通じ合っているという事で、それもいいかな、と。
トドロキは若くて力があるのに、組織の中でなかなか一人前にみてもらえないという不満を抱えている感じが、アナキン→ダース・べイダーとかぶってるな~と思ってみていたのですが、あちらは身勝手な人たちばかりで、こっちのようなお互いへの思い(野次馬的なものも含めて)があったら、あの銀河に広がった暗黒の時代も回避できたのかもと思うと、はがゆい思いがいたします。
投稿: bros | 2005.07.18 21:44
>brosさん、こんばんわ
ヒビキは「男は黙って…」っていう日本男児タイプで役作りされてるんでしょうかねぇ。だから言葉で表すのは下手だけど、気持ちで通じてるってことなんでしょうか。
ザンキさんも無口っぽいところがあるし。
なんと村をんなはスターウォーズが全く判りません。2作目まではかろうじてテレビで見てましたが、それから後は全く…。
スターウォーズだけじゃなくて、ハリポタもスパイダーマンもバットマンも韓流も香港アクション映画も判らないもんなぁ(笑)。話が広がらなくて申し訳ないことこの上なしです。
投稿: 村をんな | 2005.07.18 22:54