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2005.11.15

「第20回 怪獣漂流」

 土曜日の朝7時半。なのに真っ暗なので寝過ごす母。慌しい朝のひとときのシーンから始まる「ウルトラマンマックス」、たまにはこんなのんびりした始まりもいいんちゃう。毎回毎回、地球最後の日みたいなんも疲れるもんね。

 天気予報を見るためにテレビをつけたら、「ウルトラマンマックス」のテーマソング流れるところは、まぁそれも当然の展開と思ったんやけど、天気予報見なきゃ駄目といって、チャンネル無理矢理替えちゃうところが、チャレンジャーやなぁ(笑)。また天気予報もありえへんやろ、午前中が木枯らしで午後はところにより雷ですか。
 
 そこに怪獣出現のニュース。それも自分の住んでる町に現れたとなると市役所にお勤めのお父さんはますます仕事が忙しくなるがな。でもそれが自分の家の真上ってところまできたら、もうそんな馬鹿な~やもんね。

 「ウルトラマンマックス」ってギャグの回の時はもう"たが"が外れてるもんね。

 怪獣に名前を付けた長官。可愛いねぇ。
 風に流されてエリアJT245に向かうとエリーに言われて隊長が「いかん」って顔を引きつらせたから、てっきりそこには隊長の家があるのかと思ったがな。
 中学生の吹奏楽の応援の微妙に下手なところが笑いを誘うねぇ。
 クラウドスの角にワイヤーを巻きつけた時の衝撃で気を失うミズキ。だのにカイトがウルトラマンマックスに変身しようかなと思ったときに、目が覚めるし(笑)。でもねぇ、操縦中にウルトラマンマックスに変身してもうたら、墜落してまうがな。それに真横でコバ隊員がダッシュバード操縦してるから、ばれるやんねぇ。

 クラウドスがレム睡眠に入ったことで、ちょっとした騒音にも目を覚ますかもしれないってことで、町中の音を押さえようとするコメディ。おじさま一人三役してはったけど、こういうギャグ好きやねぇ、ウルトラマンのスタッフ。

 雷のプラズマとクラウドスの亜空間プラズマを相互作用させて再び亜空間にクラウドスを戻す作戦で、クラウドスが雷で目が覚めないように耳栓をさせようって作戦。あんなでかい耳栓、あっという間に作ってまうって凄い(嫌味です)。
 自分の席を取られてふくれっつらをしてるエリーが可愛かったよね。

 耳だと思ったのが、鼻の穴だってさ(笑)。
 避難したと思った山口家の母・息子。のんびりきのこ狩りしてるし。
 目が覚めたクラウドスは重すぎて、ウルトラマンマックスの手も足も出ず。
こともあろうに神社の御神木抜いちゃうし。ショーンの開発したギーガレイドを発射するミズキ。でもクラウドスの上に雷は落ちずに、マックスの背後に落ちてまうし。
 最後は「ウルトラマンマックスとダッシュの活躍」(?)により、無事に亜空間トンネルに戻っていって一件落着。

 失笑の連続だったような・・・、でも別の意味で盛りだくさんではあったよね。 

 さぁ、来週はゴモラの登場で、またまた森林の奥深く、ウルトラマンマックスも思う存分アクションを披露してくれるみたいやね。

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