今週のボウケン&カブト(2月4週目)
「ボウケンジャー Task.2」
先週竜に食われてた大神官ガジャ様お元気そうやったやん。「カラフルな奴等」やてお茶目なセリフ(笑)。今の所、ガジャ様見たさに村をんなはボウケンジャー見てるんやもんね。
まだまだボウケンジャー世界の紹介が続いてるからなぁ。毎年のことやけど、各人のエピソードが一回りせんことには落ちつかへんねやろなぁ。
去年、響鬼で散々山深~いところをロケして回って詳しくなったからかもしれへんけど、ボウケンジャーのロケもかなり遠くまで出かけていってるみたいやと思わへん?
5人がセリフしゃべってる所、息の白さで寒そうなのがよう判るなぁ。だのに菜月は水しぶきが上がる滝壷で手で水すくって飲んでるし、さくらと蒼太は水落やし、毎年東映の仕事は大変なロケが多いとはいえ、初っ端からみんながんばらされてるなぁ…。ぬくぬくとこたつでテレビ見てる村をんなは頭が下がります。
暁と真墨、まるで童子・姫みたいに木の上に登って菜月を見つけた時の話してたけど、なんか意味あったんやろか?(笑)
菜月がジャリュウ一族としゃべっていたことを問い詰められるシーン、波が打ち寄せていたから海岸ぺりよね。またそこに菜月座らされてるし。こんなに毎回水濡れシーンがあるんやったら、例年よりも衣装の数多めに作っとかなあかんのちゃう?海水に濡れたら、乾いた時に塩吹いてくるかもしれへんしね。
暁のセリフも臭かったけど、菜月の芝居も堅くてねぇ。これも最終回を迎える頃には、初めの頃は下手やったよねって笑って書き込みできるようになるんやろか。
ガジャ様がリュウオーンに斬られたとき、村をんなは思わず「えぇぇぇぇっ」て声出てもうたけど、次のカットではピンピンしてたし、リュウオーンも谷底に落ちてたけど、これかて何とも無かったように復活してくるんやろな。
「仮面ライダーカブト 05」
小川さん、「ちょっといいですか~」ってそのセリフ回し、怪しいで(笑)。小川さんってさぁ、アップになっただけでめっちゃ雰囲気醸し出してまうやんか。それって得といえば得かもしれへんけど、損といえば損かもねぇ。
「カブト捕獲作戦」。こう聞くだけで、機動隊引き連れた北条刑事の顔が記憶の中から呼び覚まされてしまうんよね、村をんなは。
あの頃、すっかりアギトにはまってて、1週間あたり2~3回は当たり前に繰り返し見てたから。
加賀美父との会話から言うと、加賀美は家出してるみたいやな。息子が家出してることを知られたら云々ってセリフがあるということは、いまはゼクトの幹部やけど、その前は政府のお偉い役人とかそういう経歴ってことなんやろか。
天道のお願いって鯖味噌かと思ったら、さすがに今週はポトフですか。
渋谷隕石によって、瓦礫に閉じ込められたひよりの思い出。ちゃんと子役ちゃん使ってたのに感心。子役ちゃん、怖かったやろな。
田所が「本部の命令は絶対だ」って言ってたけど、あの田所の顔見てたら、本部の命令に従いそうに見えへんねんけど。
天道ったら、準備中のサルで当たり前のようにお茶してたけど、客なのか?
でもって「俺がそばにいる」ってねぇ。思いっきり強気なナンパ(笑)。
正義感から、ワームに襲われている女性を助ける加賀美。その加賀美のことを知らない東。ゼクトのメンバーって本部との縦のつながりはあっても横のつながりはほとんどなさそうな感じ。
加賀美の危機一髪に現れるカブトゼクター。ワームが襲う人間の基準も不明やけど、カブトゼクターがワームと闘うために現れる基準も不明やね。
どういう意志が働いてるんやろ。そのタネ明かしはあるんかな?
カブト、これで3人目の監督やけど、監督が違うとクロックアップの撮り方に差が出るのが、おもしろいよね。長石監督は、ライティングで思いっきり光らせて、クロックアップ感を高めてるやんか。そしてワームをやっつけたあとは、太陽の光をバックに天道ポーズさせてるし。いかにも天の道を往くって感じやんか。
東京タワーへ向かってバイクを走らせてる天道のシーン、思いっきり映画してたと思えへんかった?先週はやっぱりテレビドラマって感じやったよね。
東映の監督は主役を主役らしく撮りはるけど、テレビ朝日の監督は主役一人に絞り込むような撮り方ってしはらへん感じがするんよね。その辺りの肌合いがね、ちょっと違和感になるんやな。
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コメント
こんばんは。
マックスが「帰ってきたウルトラマン」以降を無視している事にぶーぶー言っていたら、実は次の「ウルトラマンメビウス」という番組では、そっちが中心になるとの事。円谷プロは、いつの間にそんな商売上手になったのやら。
今回のカブトは、確かに監督のせいなのか、見慣れた感じのテンポで、安心して観れた気がしました。
バイクのシーンは確かに凝ってましたね。「The First」といい、東京タワー近辺での大掛かりなロケがやりやすくなったんですかね。
小川さんと本田さん、アヤシゲな演技対決、小川さんのわかりやすい怪しさは、子供番組向きかもしれません。
投稿: bros | 2006.02.27 22:05
>brosさん、こんばんわ
ウルトラマンも歴史が長くて、引き出しが多いですから、マックスはマン・セブン視聴世代、メビウスはそれ以降の視聴世代って、対象を分けることができるんでしょうね。まぁ、いい方に解釈しておきましょう(笑)。
だって、マン・セブンを懐かしく見る世代って、子供さんは高校生や中学生くらいでマックスを見ようっていう年齢じゃないですよね。マックス見ながら、いつもその辺のすれ違いをどうするんだろうって思ってました。
東京タワーは白倉Pの趣味かもしれませんよ。それにどこかで読んだんですけど、最近東京タワーが流行ってるらしいですし。
THE FIRSTでロケした長石監督にとってどこでどんなシーンが撮れるとか、もう計算がしっかりできてたんでしょうね。
小川さんは、シャンゼリオン→アギト→555とだんだん顔が怖くなってるような(笑)。
投稿: 村をんな | 2006.02.27 23:06