永遠の嵐徳三郎
3月2日の産経新聞・朝刊・文化面(たぶん大阪版だけやと思う)に「永遠の嵐徳三郎」という記事が載ったんやんか。
なんの前触れも無く、新聞をめくって徳三郎さんの名前を見るとまだ「ドキッ」とするんやなぁ。朝っぱらからそういう自分にびっくりしてもうたりしたんやけど。
記事の中身は、徳三郎さんの経歴が中心。歌舞伎マニアなら、だいたい知ってるもの。一般紙やから、徳三郎さんのことを知らない人がほとんどという読者対象やから仕方ないんやけどね。
それでもこうやって紹介してもらえるのってのは、ありがたいよなぁ。でも折角興味を持ってもらえたとしても、ビデオとかDVDが簡単に手に入るとか見る事が出来るって言うわけでもないのが残念なんやけどね。
夕べネットをウロウロして、徳三郎さんの最後の弟子・嵐徳江さんのエッセイ見つけました。今ごろなんやねんって感じなんやけどね。徳江さんが見た徳三郎さんの姿が中心みたいなんやけど、徳三郎さんを知っておられる方、知りたい方に是非読んでいただきたいと思います。 嵐徳江さんのエッセイ「三橘」はこちら。
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コメント
あらためまして今晩は、龍の目です。
こちらの記事もトラバさせて頂きますね。
教えて頂いた新聞記事。関西ならではで羨ましいです。
関東では徳三郎丈の「と」の字も活字にならないですからね。
投稿: 龍の目 | 2006.05.06 00:29