「ボウケンジャー Task.18」
軽く前回の復習から。海岸で戦うボウケンジャー+高丘vsアシュ。高丘とアシュの因縁をちゃんと復習しとかんとね。
でもってサージェス本部に戻って、チーフはボウケンジャーを辞めろとミスターボイスに薦められるし、菜月の落っことした書類にはなにげにボウケンジャー新フォームの企画書が…。だいたい寝ぼけ頭で見てるアバンタイトルにこんな重要な情報混ぜるやなんて、ずっこいねん。
CM明け、「タスク18、生きていた男」っていうサブタイトルとともに大神官ガジャ様が動いてる姿が映って、「いやぁ、ガジャ様生きてはってよかったよかった」と思ってた人も多かったはず。
図面を見ながら、ゴードムエンジンを開発していたガジャ様。そんなことしてはったら、ボウケンジャーと戦ってる暇なかったわな。
「ボウケンジャーはこの力に耐えているというのに」っていうガジャ様。ゴードムエンジンみたいな装置がアクセルスーツに仕掛けられてるってこと?まさかボウケンジャーになるためにそれぞれが体の中にエンジンを埋め込まれてるってことはないよね。そしてガジャ様の第6感がアシュの存在を感知。素敵だ。
ツワモノの弓を見つけ出すガイとレイ。「ユッケジャン」って、ガイは韓国料理食べたことあるんかいな。
ツワモノの弓が飛んできた方向を探索して廃工場に現れるチーフ。その目の前に現れたのは、不滅の牙と呼ばれていた頃のトレジャーハンター仲間・マサキ。チーフがボウケンジャーに参加するきっかけになったエピソードの時に、これっきりで出てけぇへんのはもったいないって思ってたんやけど、ちゃんと話に絡んできたねぇ。
ツワモノの弓で撃たれて肋骨にひびが入り、内臓の検査も必要な状態のチーフ。ベッドから起き上がり、自分のアクセルラーをさくらに渡すシーンなんやけど、チーフの背中の肉付きに、やっぱりラガーマンやなぁと釘付け。美しい後ろ姿やんか。
指揮権をさくらに譲って、再びマサキ元に向かうチーフ。マサキが放ったツワモノの弓で危機一髪のところ、チーフを助ける高丘。
高丘に説教されるチーフ。アシュを監視して絶滅させるという使命を負った高丘の家に生まれ、ガイを倒すことに失敗した父(ってことはガイに父親を殺されたってことやと村をんなは解釈してるんやけど)の仇を討つためにガイを追っている高丘やったら、チーフを説教する権利はあるわな。
高丘に説教されて、自分は好きで冒険していることに気が付くボウケンバカなチーフ。「好きだから逃げられない」って、その気持ちよく判るなぁ。
自分の気持ちに踏ん切りがついて、レイの魔法から目が覚めたチーフの前に立っていたのはガイ。でもさぁ、チーフが初めの方でマサキと向かい合って話をしている時、高丘が「何やってんだあいつ?」って言ってたやんか。あの時はガイおらへんかったんやろか?チーフはレイの魔法でガイがマサキに見えたかもしれへんかったんやけど、高丘は魔法に引っかかってへんかったんやし。
最新の武器デュエルクラッシャーでの攻撃で倒れなかったのに、古代から伝わるツワモノの弓と錫杖から発せられたビームで倒れるガイとレイ。
えぇぇぇぇぇ、出てきてたった2回目でガイとレイやられてまうんかよっ!!高丘vsガイの話でワンクール持たせるもんやと思ってたから、びっくりしてもうたがな。
巨大化したガイ・レイと戦うアルティメット・ダイボウケン。ダイボウケンってツワモノの弓や錫杖みたいな霊力ないのに、ガイ&レイ倒すことできるんかぁ?って疑ってたんやけどなぁ。あっさり倒しやがった(笑)。でもって高丘流アシュ根滅の呪文で封印されちまうし。
出た~、ガジャ様。ガジャ様の呪文でガイとレイの霊魂が呼び集められ、ゴードムエンジンを埋め込んで復活させるやなんて。でもって番組の最後がキュートなガジャ様の微笑みで終わるなんて、最高やね(笑)。
「仮面ライダーカブト 21」
うぉっ、今日のカブトは三島のショットから始まりかよ、こっちもいいねぇ。ガジャ様で終わって三島で始まるやなんて、子供番組とは思えんほど渋いがな。
ガタックの実験にチャレンジする田所。ガタックゼクタ-に嫌われて、追い出されてまうんやけど、さすがアクションができるだけのことはあって、飛び出し方も迫力満点。田所のアクション、1年通してこれだけしかなかったってことはないよねぇ。それじゃぁ、宝の持ち腐れやし。
加賀美父、楽器のお手入れ中。今回のウンチクは旧約聖書から。アブラハムの逸話は有名やから、梵網経ほどのインパクトは無かったけどね。それでも三島は「はぁ?」って聞いてたけど。
ワームが巣食っているらしいという通報を受けて、廃工場の前にいる加賀美と岬。岬は田所が入院したと言う電話で田所の所へ向かう。たぶん加賀美って一人にしておいたら絶対何かやらかすと思ったら、案の定やん。
一人で廃工場に乗り込んでいってワームに取り囲まれてるんやから、おかしな奴だ。
ワームのでっかい図体で、柵を抜けられないっていう設定、なかなかいい発想やったんちゃう。でも擬態してたらあかんやろうけど。
警備員のお父さんと一緒に住み込みで工場にいたマコト君。月にかかる虹ムーンボウを見るのが夢やなんて。ムーンボウって見たことある人いてるんやろか?理屈的には判る気もするけど。そんな話聞いたことないなぁ。
ワームの巣から強行突破しようとするが、マコト君までは連れ出せず、一人救助を呼びに行こうとする加賀美。いよいよ加賀美もワームにデータを読み込まれちゃったんか。
加賀美に擬態したワームにやっつけられそうになったところに、ザビー率いるシャドウ部隊到着。
米村さんに脚本が戻った所で、影山もやっとまともな人格に戻ったみたい。でも逃げたワームをクロックアップで追いかけないのはいかがなものかって感じやったよね。
マコト君を助けたいと田所の病院にまで押しかけていって訴える加賀美。怪我で入院しててもヘアスタイルばっちりやし、入院着でも間抜けにならへんのはさすがやな田所さん。
三島は田所が加賀美の替わりにガタックの実験に出たっていってたけど、あれぇ???加賀美は見習でまだ正式な部下とちゃうんちゃうのん。正式の部下ってゼクトルーパーの皆さんのはずやし。おかしいなぁ。
「ワームの巣に一人で乗り込めるほどのね」って、加賀美の耳元で囁く三島。きっと日本全国で萌え死にしてる人いっぱいいてはったんやろな。
ガタックの実験に乗り込んでいく加賀美。本当に面白い奴だ。
「来い、ガタックゼクタ-」って手を出したとき、そばまで寄ってきたガタックゼクタ-が加賀美を見るときの生意気そうな雰囲気、なかなかやんか。
あれっ、今日天道のこと全然書いてへんよな(笑)。
劇場版のCM、ガジャ様ご出演だよ。顔出しだけってことないよねと言ってみる。
ラストも三島。あの最後のスタイル、マントみたいなん着てはったよねぇ、お茶目。でもでももうちょっと明るい光の元で見たかったよな。
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