一週遅れの「怨み屋本舗」
テレビ大阪は「怨み屋本舗」1週遅れ。でしかも第1回見るの忘れとったぁぁぁぁっと思い出したのが、日曜の夜だったかも。
というわけで第2回目の「怨み屋本舗」、今日のストーリーは枕ホストに濡れ場を盗撮され脅された社長夫人が、怨み屋に仕事を頼むというもの。
タイトルからそうかなぁって思ってたけど、やっぱり必殺の現代版みたいな感じやったかな。肝心のシーンで必殺の時みたいにトランペットのソロが入るとことか、怨み屋としてあゆ美ちゃんが出動する所には、フラメンコを踊る時に流れるようなスパニッシュな曲が流れるんよね。
主演の木下あゆ美ちゃんは、必殺でいうところの元締めと野川由美子とか鮎川いずみがやってた伝令を兼ねたような役なんよね。恨みを晴らして欲しいと願うお客さんからお金をもらったり、そのお金を使って、恨みを晴らす手段となる人間を雇ったり、情報屋から情報を買ったりして、この世から抹殺してまうんやんか。
で、今回のホストを抹殺する手段として、悪徳ホスト・三郷の働いてる店に凄腕のホストを送りこむんやけど、その凄腕ホスト・シュウの役を竹財君がやってたんやんか。いやぁーー、竹財君すっかり垢抜けてたなぁ。でもブレイドの時より痩せた?ブレイドの時かて充分に細かったけど、まだ細くなってるように見えたんやけど。
お客様のプレゼントに「ありがと」って言ってる感じなんか、めちゃめちゃ甘くて、可愛かったよん。
情報屋の役が、寺島進さんで竹財君とはまた違う可愛いさなんやな。セリフの自然さがめっちゃ素敵。
結局、悪徳ホストはあゆ美ちゃんと乾杯したお酒に睡眠薬が仕込まれていて、表向き貿易会社の社長を装ってるヤクザの金庫の前に寝かされてるんよね。で、目が覚めたら金庫の中にお金とヤクがざくざくあるのを見てしまったもんやからそれだけでもやばいのに、ヤクザの乗ってる車に千枚通しでいたずら書きしたことの濡れ衣まで着せられて、ヤクザに外国へ売り飛ばされてまうんやな。
ヤクザの役が松重豊さんなんやんか。それと刑事の役がキタロウさん。この2人も最後まで話に絡んでくるんかな。
木下あゆ美ちゃんは、ジャスミンをもっとクールにした悪女系。20歳前半でこんな役やっちゃうんやからなぁ、将来どんな女優になっていくことやら、今までにないタイプかも。
結構面白いから、最後まで見ようかな。作りもキャストも豪華やし。
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