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2006.08.27

今週のボウケン&カブト(8月4週目)

 「ボウケンジャー Task.26」

 シンデレラの話を菜月が朗読しているところから始まるボウケンジャー。継母と意地悪な2人の姉にボウケンボーイズが扮してるんやけど、チーフと蒼太が着れるドレスあったんやなぁ。ブラックやからガングロ娘にされちゃった真墨、ガングロでなかったらなかなかの美人やったんとちゃう。蒼太は結構女性メイクしても可愛かったよね。デカブレイクのテツに負けへんと思うねんけど。
 
 王子様がさくら。12時の鐘が鳴ったので逃げ出す菜月シンデレラ。「よっこらしょ」ってなんかおばちゃんなんやから。
 
 蒼太、やっぱり足でけぇー。

 真夜中に一人で踊り、急に倒れこんで眠り続ける女性が続出するという不思議な事件が起こる。まるでマジレンジャーのようなストーリー(笑)。

 たまたま倒れた女性の足からガラスの靴を奪い逃げる女を見た高丘。ここから今回の事件はシンデレラ物語に関係していると推測し捜査を始めるボウケンジャーたち。

 昼間の野外劇場で、ガラスの靴を履き、踊り続ける女性を見つけるさくらと高丘。靴を脱がせたところにカースとガジャ様登場。

 ますますお茶目な表情に磨きが掛かるガジャ様。最近のガジャ様って、プレシャスの解説にチラッと登場すること多いよね。それでもいいから、こつこつご出演していただきたいよなぁ。

 ガラスの靴を確保し、作戦司令室に戻ってくるボウケンジャー。ガジャ様もあっさり手放したくらいやし、ドラマの中でもハザードレベルがいくつなのか報告もなかったくらいやから、このガラスの靴はシンデレラの呪いが掛かってるだけで、プレシャスっていうことでもないみたいやね。

 今夜は徹夜で調べてみますといいながら、居眠りしてしまい、クロリンダにガラスの靴を持っていかれてしまう牧野先生。以前もオリハルコンを調べている最中にヴリルに逃げられたことあるもんなぁ(偽蒼太が出てきたとき)。ちょっと学習能力がないというか、のんきというか。

 クロリンダに靴を履かされてしまい、舞踏会の会場に連れてこられるさくら。金色の仮面をつけた王子が現れる。王子というよりホストやんか。

 さくらの過去が少し明らかにされる。名門西堀家のお嬢様だったさくら。
 さくらも自分の宝を探すためにボウケンジャーに入ったんやね。っていうかチーフの勧誘はいつもそのセリフやったりして。

 さくらが囮になって、シンデレラの義理の姉・クロリンダを呼び出す。クロリンダは王子の気持ちを繋ぎとめるために、次々に可愛い女の子を王子のところに連れて行っていたやなんて、今問題になってる某宗教団体みたいやんか。
 
 「私も女です、素敵な王子様にはあこがれます。でもあなたはタイプじゃない」って首根っこ締め上げるさくら。めっちゃ男前。

 さくらが危機一髪のところにクロリンダが現れる。クロリンダはさくらの言葉によってマインドコントロールが解けてるんよね。そして地上から持ち込んだサバイバスターをさくらに渡し、王子の仮面を狙うように教える。
 さくらが王子の仮面を破壊すると、本性が現れる。
 でもこの怪人、耳がガラスの靴ってのが、なんか脱力やったよなぁ。

 ボウケンピンクが「幸せも夢も宝も幻ではありません」っていうとき、ボウケンピンクとしては珍しく小首傾げたりしてたよね。

 それにデュアルクラッシャーぶっ放す時、5人でフォーメーション作らへんかったし。

 なんと、ロボ同士でキスですか。菜月が「止めて~、変態」って叫んでたけど、ほんま気色悪かったがな。真墨の巨大化といい、ロボ同士のキスシーンといい、ボウケンジャーのロボ対決はなにが出てくるか判らへんなぁ。

 最後にサイレンビルダーから水を発射させて、その水に乗ってゴーゴーマリンでガラスの巨人に突撃して粉砕しちゃうピンク。ボウケンジャーの今までの攻撃の中で一番男らしかったんちゃうかな。

 王子様は自分で捕まえるっていって、みんなに怖がられるさくら。怖がってる振りをして菜月に抱きつく真墨と高丘。目立たんところで何してるねん。

 王子の人って「牡丹と薔薇」でヒロインの弟役やってた人やったんやて、私「ボタバラ」見てなかったからなぁ。見てたらもっと楽しめたかもしれへんかったのにな。

 CMで「超忍者隊イナズマ!」やってたね、なんかやっとCM入れてもらえたって気がする、リリースしてもうかなり経ってるんやけど。

 「仮面ライダーカブト 30」

 料理対決後編。
 4日前(大阪やからね)にええ加減あきれて見てたから、後編何が来てももうびくともせぇへんで。

 豪華な料理やのれん・看板、蕎麦屋やパーティーの客等、ふんだんに経費かけてるの見ると、去年の30回目とは雲泥の差やなぁとしみじみしちゃうんですけど。

 田所さんの弟、あんな髭面の親父の作る蕎麦屋には行きたくないよな。でもあんないかつい顔で「僕」とか「お兄ちゃん」とか言うのが可愛かったということにしとこか(笑)。Vシネマニアの人が見たら、腹がよじれるほどおかしかったんちゃう、このシーン一番喜んで見てるのは竹内力かもしれへんで。

 じいやの双子の弟が暮らす田舎の家。ここで料理を教えているって言うてたけど、あんな汚いところで料理やなんて、嫌やんねぇ。

 料理の真髄を会得し、白包丁を許される天道。料理人の世界においても頂点に立つ男ってそれは人が違うやろ。

 生簀の本性は蝿のワーム。やっぱりなって感じよね。

 ガタックと共にワームと戦っていたサソード=神代がサソリのワームになってしまったところに現れるカブト。カブトからサソリワームを守ろうとして戦うガタック。拳と拳が火花を散らすのを見て「明日のジョー」を思い出すのは敏樹と同世代ってことで。

 さぁ、来週からはいよいよ米村さんが登板して本筋に戻ります。安心して見られるよなぁ。

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