ちょっとすっきり
まぁ、あんまり珍しくも無い話かもしれへんねんけど、まだ暑かった土曜日、「本を売るなら~」って宣伝してる店に、本売りに行ってきました。
私の住んでるところの駅前はだだっ広いだけで何もないんやんか、でも電車で2駅、勤務先のある駅前にあるんよね。
なんで本を売ろうかなと思ったかというと、最近本は増えへんねんけど、ビデオとCDが溢れてきて、ちょっと片付けたいよなぁって思ったからなんよね。(しかし今の世の中DVDとミュージックダウンロードが主流の時代にビデオとCDが増えるってどうよ)
会社の人に、「売りに行ったことある?」って聞いたら、「1回だけあるよ、1冊10円くらいにしかなれへんよ」なんて教えてくれはったんで、まぁね片付くだけでもありがたいし、せめて片道分の交通費は出て欲しいよなと、20冊ヒーヒー言いながら抱えて行ったんよね。
結局、20冊=1,390円で引き取ってくださった上に、「ありがとうございます」とまで言うてくれはって、こっちがありがとうございますやのに。
せやかて一応綺麗やし、帯もついてるけど7~10年位前のトンデモ本が中心やったんやから。トンデモ本って例えばノストラダムスの大預言とか、そういう怪しいやつ。世紀末やから売れた本やもんね、今じゃすっかり賞味期限切れやちゅうねん(笑)。
しかしたった20冊くらい売ったぐらいではまだまだビデオもCDも片付いてません。今まで隙間に突っ込んであった本が、ちゃんと立てられたくらい。ちょっと癖になりそうなので、来月もまたトンデモ本(まだあるんかよって、あるんよ五島勉ちゃんの本、隙間から出てきよるねん)売りに行ってきます。
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コメント
お久しぶりのコメントです。
うちにもトンデモ系の本はたくさんあって、狭い部屋を更に狭くしてます。
なんとなく資料的価値を感じてしまって、普通の小説やら漫画みたいに、簡単に処分できないんですよね。
そのトンデモ本も、近頃はインターネットに役割が移っている感じで、書店でも少なくなっているように思います。
投稿: bros | 2006.09.14 10:42
>brosさん、お久しぶりです。こんばんわ
brosさんもトンデモ本、お好きだったんですか。結構、隠れマニアが存在してるんでしょうね。
最近、私は書店に行くと、ついつい特撮関係の雑誌コーナーに目を向けることが多くなって、トンデモ本の宝庫・新書コーナーとか覗かなくなってしまってます。そうか、今はちょっと下火なんですか。それはちょっと寂しいですね。
投稿: 村をんな | 2006.09.14 21:02