今週のボウケン&カブト(1月3週目)
「ボウケンジャー Task.46」
真墨が三つ首竜の黒い煙に包まれ、そこへ闇のヤイバが現れるところから。
闇のヤイバって真墨を思いっきり洗脳してるよね。
三つ首竜を握った真墨は変身もしていないのに、リュウオーンを殴り飛ばしてまう。
で、三つ首竜を手放すといつもの真墨に戻ってまうんか。あぁいう黒い煙に包まれたら、もうそれだけでリモートコントロールされるっていうパターン多いから、ちょっと意外やったかも。
プレシャスをヤイバに奪われたことでチクチク嫌味を言うヴォイス。あんな言い方されたら、真墨でなくても反発したくなるんちゃう。
闇のヤイバには全く反応しない三つ首竜。「俺の闇では納得できんのか」って言うてたけど、ヤイバは闇をパワーに変えてしもうてるやんか。それに比べて真墨のほうは、闇を押さえ込んでるもんやから、中で渦巻いてる力の強さが違うのかもしれへんってことなんやろな。
ここでヤイバを始末するために現れる風のシズカ。ヤイバと対等に戦える力あったんや(笑)。というかヤイバが手加減したんかもしれへんけど。
あの日記の文字、真墨がほんまに書いてるんかな?結構読みやすい丁寧な字やよね。
先週の滝といい、今週の海岸の崖っぷちといい、めっちゃいいロケーションやんか。また日の出のきれいなこと。この撮影のためにヤイバ様ご一行は朝何時からスタンバイなさっていたことか。
ヤイバの呼び出しによって闇鶴岬の断崖に一人で現れるし、三つ首竜を手に取り闇の力の虜となるがいいと言われ、なるものかと言いながら手にとってやっぱり虜になってもうてるし、ヤイバに催眠術でも掛けられたような真墨の行動。それならいっそ初めにヤイバが現れたときに催眠術かけましたみたいな設定にしとけばよかったと思ったんやけど。
ヤイバの結界の中に入ってしまう真墨。チーフの元に集まったボウケンジャーたちに「突入して真墨を助け出すんだ」と命令するチーフ。でもボウケンジャーたち、黒い壁をドンドン叩くだけであれでは突入なんて絶対でけへんやん。ゴーゴービークル発進させるわけでもなかったしね。
牧野さんがキャッチした宇宙をさ迷う闇のエネルギーが地球に向かっているという情報を同時に知っているゲッコウ。ひょっとしてダークシャドーは牧野さんの研究室に盗聴器でも付けてるのかぁ?
今までプレシャスを巡って、ちまちまとネガティブと戦ってきたボウケンジャーが一挙に宇宙にまで話を広げるとは、唐突すぎるんちゃうん。
結界を破るため、デュエルクラッシャーを初め全員の装備で攻撃したけど、壁に跳ね返され、自分たちがその攻撃を浴びてしまう。全員ボウケンジャケット、ズタボロやんか。こんなこと話が最終に近づいてこないとでけへんよね。
三つ首竜を手放そうとしたところ、ヤイバに押さえられて手放すことができない真墨。でもさぁ、三つ首竜を持っていたら空いてる方の手でも、もの凄いパワーが出るはずやのに、なすすべもないってどういうことやねん。
倒れている皆を見て、真墨の心の中に皆の笑顔が浮かぶシーン。チーフ、どんどん髪の毛伸びていってる。
SAの今井さん、渾身のアクション、凄かったよね。堪能させてもらいました。
闇のヤイバの遺言に、またもや操られてしまう真墨。ボウケンジャーも最終章に入って、こんなに真墨に振り回される展開になるとは思わへんかったなぁ。
「仮面ライダーカブト FINAL」
加賀美父を病院に連れて行き待合室にいる加賀美に天道の手紙を渡す蓮華。
確か蓮華って重傷やったんとちゃうかったっけ?すっかり何事も無かったように現れてたけど。
いつの間にかゼクトルーパーまでがネィティブ化してたとはねぇ。
そのネィティブと戦う田所と岬。ネィティブって平和を愛してたんとちゃうかったっけ?
スタジオ。寝かされているブラックカブトの横に、でっかい球体が…。なんなんだ???(笑)それに机の上にはステーキが一皿とビール。誰のために用意されたんやろねぇ。
傷だらけの加賀美を踏みつける三島。「だがその天道ももういません」という根岸。そこに天道の「おばぁちゃんが言っていた。世の中で覚えておかなければならない名前は唯一つ」ってところでCMに入ったんやけど、この編集にはちと首を捻ってしまった村をんなでした。流れる雲に太陽、CM唐突やったよね。
「世界ある限り、俺はある」と一輪の花を投げる天道。かっこよすぎやんか。
アクションの所はもうじーっくりと拝見させてもらうだけやったよね。素晴らしすぎて声も出ないって感じ。でもさぁ、ハイパーゼクターが吹っ飛んでまうとは思わんかったよな。
ビルの屋上でゼクトルーパー相手に戦っていた根岸。カブトとガタックが現れて、ネィティブに変身したけど、まさか根岸が幼虫ネィティブやったとは…。三島並にかっこいい成虫ネィティブやったらよかったのに。
炎の中から飛び出してきたブラックカブトが、「世界のことは頼んだよ」と根岸ネィティブと共に炎の中に突っ込んでいく。ちょっと胸に迫ったかな。
結局、ゼクターはどこから来てどこへ帰っていくのかも判らず仕舞やったなぁ。おばぁちゃんも出てけぇへんかったし。最終章、あと1話足らんかったかもって気もしたけど、まぁこんな感じでまとまって良かったかな。
フランス語で始まって、フランス語で終わったカブト。これもライダーの歴史の一つとして語られるんやね。
カブトのスタッフ・キャストの皆様、お疲れ様でした。脚本の米村さんの含蓄あるおばぁちゃんの言葉大好きでした。そして最終回の「自分が変われば世界が変わる」、そうですよね、きっと子供たちにこの言葉届いたことと思います。
そして今は判らなくても、この言葉をどこかで聞いたとき、天道や加賀美の生き方をきっと思い出してくれるんじゃないでしょうか。
さて、来週から始まる電王。復活莉奈ちゃんはデンライナーの食堂車のウェイトレスってところなんかな?
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