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2007.01.25

「演劇界」一時休刊

 朝、新聞で「演劇界一時休刊」という記事をチラッと見たときは、とうとうそんな時代になったんかとしみじみしてもうたんよね。

 「演劇界」っていう名前やねんけど、歌舞伎の専門誌。私がこの世の中に「演劇界」という雑誌があると知ったのが1978年夏ごろ。それから2000年12月つまり徳三郎さんが亡くなられた月まで毎月隅から隅まで読んでました。私にとって歌舞伎の教科書やったんよね。

 私が学生の頃、演劇雑誌といえば「演劇界」「テアトロ」「新劇」「演劇ぶっく」くらいやったかなぁ。「テアトロ」「新劇」は新劇専門誌なんで、理屈っぽくて1回くらいしか買ったことなかったんよね。

 その点「演劇界」はミーハーなところもあったし、当時歌舞伎役者さんって雲の上というか霞の向こうにいるというか、そんな人たちの素顔も垣間見えたしね。今はブログとかサイトとかで自ら情報や話題を提供してはる人も多いけど、あの頃は演劇界しかなかったもんなぁ。

 私が好きだったのは毎月お弟子さんを1人ずつ紹介する「ここに役者あり」。1ページしかないけど、そこにぎゅっとその人の魅力を詰め込んであって、楽しくてね。

 夏には判を替えて再スタートするんやて。若向きにするんかな?

がんばれ!!演劇界

 

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