今週のゲキレン&電王(9月3週目)
「ゲキレンジャー 修行その30 セイセイでドウドウの女」
理央が臨獣殿に帰ってきてマクに謀反を疑われ、因縁をつけられるところから。
マクと理央の戦いを止めに入るメレ。今日のメレは結構色っぽいカットが多いやんか。
話が本編からちょっとそれるけど、今日はいつもテレビの番をしてるおとんが朝っぱらからおらへんかったから、32インチ液晶テレビ&デジタル放送でスパヒー見とったんやんか。やっぱり普段自分の部屋で見てる14インチアナログ放送とは美しさが違うなんて思ってたんやが、なんでもかんでもはっきり映るもんやから、あんまり朝っぱらから見たくないケンの胸毛に、「うわっ!!タンクトップの襟元から胸毛かよ」とちょっと辟易。すいません、苦手なんよね。
皆で操獣刀を売りさばいちゃったことでケンに詰め寄ってたけど、レツとゴウの堅物兄弟、いいコンビや。
誕生日のプレゼントのお礼に、恐竜屋のカレーやて、懐かしいなぁ。みんな元気かな?カレー屋のおじさんとアバレピンクとアバレレッドの妹の舞ちゃん。判らない人もぼちぼちおるやろなぁ。
操獣刀を奪うために、ケンの妹を誘拐せよとそそのかすロン。あの鏡の演出、メレの心の葛藤をよく表してたよね。ちょっとヌーベルバーグ調って感じやったけど。
妹もあきれてたけど、どこで見つけて来たんやろ、あのペンダント。場末のお土産物屋にも、今時こんなん置いてへんやろ。
先週のチョーダがやられる寸前に産み落としておいた卵が孵って、チョーダ2号登場。チョーダ2号、ゲキレンジャー達に向かって走り出す時、羽根を広げてたけど、なんか宝塚のフィナーレでジェンヌ達がつけてるのみたいやんか。
ゲキチョッパー、みんながやられてる時、一人でオタオタしてたけど、ちょっとキャラの解釈がずれてたかな。まぁ、そのうち直ってるやろうけど。
チョーダと戦おうとしているところに、妹を見かけて戦線離脱するチョッパー。その後を追うバイオレット。「お前ら3人で粘っとけ」ってその捨てセリフ、笑わせてもらいました。
妹が誘拐されたことを知って、自分一人でその場所に向かうつもりで、ゴウを気絶させるためにパンチを食らわせるケン。いやぁ、やっぱり空手の経験者なだけあって腕の引き方がちゃんと形になってたよね。感心しちゃいました。
メレと再び対決しようと言うケン。女に優しいってのが売りやから、自分は変身せずにメレと戦うなんて。メレがどんだけ強いか知らんから言えるんちゃうん。それともよっぽど自分に自信があるかやけど。
ロンにそそのかされて、幸子が縛られてる鉄柱を破壊して川に落とし、操獣刀を手に入れるメレ。怒臨気を発してたけど、何に対して怒ってたんやろか。自分に対してかな。
メレが怒臨気発したの見て、舌なめずりしてるロンも、ゲキレンジャーっていう子供番組の枠で、どこまで表現できるかに挑戦してるんかいな。
ケン、登場してまだ3回目で、ケン専用ジャージ一枚ぼろぼろにしちゃったねぇ。
ゲキレンジャーの3人がどうにか粘っていた所に、やっと現れるゴウとケン。人間サイズのチョーダは5人の活躍で一旦破壊されたけど、巨大化した後、ゲキファイヤーだけが相手してて、バイオレットとチョッパーは下で応援してただけやったやんか。いくらなんでもねぇ、それでええんかいなって思ったよね。
メレが奪い取ってきた操獣刀を持って、獣幻峡へ向かう理央とメレ。
あらっ、今週はロンのアップで終了なんや。
「仮面ライダー電王 第34話 時の間のピアニスト」
ピアノマンがなぜか契約完了できなかったところから。
そしてデンライナーでは、コハナを巡って話をしてて、モモ、コハナから鼻パンチ食らってたやんか。リュウタのシャボン玉攻撃の時には逃げ回るばかりやのに、モモにはパンチできるんや。
入院している奥村さんを見舞いに来るD侑斗。D侑斗が看護師さんの話にしどろもどろになってたときに現れるU良太郎。
U良太郎のテクニックを侑斗に教えてやってくれって、まさかデネブがそんなこと言うなんて思わへんかったな。そりゃ、侑斗にヘッドロックかまされるわ。
ピアノマンと連弾を始めるU良太郎。いやぁ、どこで練習したのかは判らへんけど、ピアノが完璧に弾けるってのも、女の子にもてる要素の一つには違いないかな。
レコーディングスタジオでロックバンド風の男子たちが練習してる所にピアノかぁ。普通キーボードやと思うから、演出的にちょっと無理があったような気がしたんやけど。
「人の記憶が時間を作る」
「人の記憶こそが時間なんだ」 これが電王の基本精神。
「おまえ、僕に釣られてみるぅ」、きゃーーーー久しぶり。
お仕置きって、理央もゲキレンジャーのアバンタイトルで言うてたよね。ほんまに微妙に重なるんやから。
で、でこピンしてたし、青電王。
「塩辛にでもしますか」って、ライダーキックかまして爆破させてたけど、あれじゃぁ塩辛やなくて、イカ焼きやん。
まぁ、イマジン爆破されて暴走したけど、どんだけぇ~ってくらい出てきたやんか。長いこと出てけぇへんかった分、溜まってたんやろか。
アクションライナー、大活躍っていうか、めっちゃ販促っていうか。
青電王がこんな気合の入ったしゃべりするなんて、ひょっとして最初で最後ってことないよね。
ピアノマンを助けられなかったことで、凹む良太郎とウラ。そこにデンライナーに乗り込んでくるピアノマン。
こういう救いのある締め方が靖子にゃんのいいところやね。
しかしひょっとしてデンライナーの他の乗客って、こんな人ばっかりなんやろか?
それはそれでちょっと怖いかも。
ハナパンチを食らって倒れるモモ。半目になってたけど、まぶた付いてたんや。
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