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2007.10.23

今週のゲキレン&電王(10月3週目)

 「ゲキレンジャー 修行その34 ゴワンゴワンのダインダイン!獣拳巨神、見参」

 だんだんゲキレンジャーのサブタイトル長くなってくるがな。そのうち、2時間サスペンス並の長さになってまうんとちゃうやろな。

 元禄時代から戻ってきたら、獣源郷が燃え落ちたというところから。

 サイダインがどうなったか確かめに行くケン・理央・メレ。
 ゲキレンジャーもその後を追おうとするが、カタに阻まれてしまう。

 七拳聖を岩にしてまうやなんて、今まで敵方にやっつけられて岩にされるとかってのはちょくちょくあったけど、7人が一つの岩に固められるなんて初めてのパターンやね。1つの大きな球体に7人の特徴が掘られてたけど、うまいこと作ってあったなぁ。

 うわぁ、あの岩に固められてる拳聖ってまだ生きてるって設定なんや。それを高速回転させて命の雫を絞るやなんて。それをマクが浴びて天下無敵になるって、なかなかえぐいやんか。
 また、それも後1時間で絞り尽くされるって時間も区切られてるし。

 燃えつきた獣源郷の石仏の前にはラゲクが。そこに現れるケン。
 「ギャルとメンチカツには目の無い俺だが、お前は絶対許さねぇ」って、ラゲク倒すのに「ギャルとメンチカツには目の無い俺」は無関係やろ。
 それにもう「ギャル」って死語というか40歳以上のオヤジしか言わんような気がするな。

 カタ1人でゲキレンジャーたちの攻撃を受け止めてたけど、カタめっちゃかっこいいやんか。
 「人々を苦しめ、自分たちだけが強くなろうとする臨獣拳のどこが正しい」と問うゲキバイオレットに「すべて」と言い放つカタ。すごい自信やなぁ。

 カタの臨技で幻の世界に閉じ込められるゲキレンジャー。
 自分の横に立ってるカタをやっつけたと思ったらゲキブルーやゲキイエローだったというお互いがお互いをカタだと思い込んで戦う臨技。
 疑心暗鬼を利用するって、憎しみに繋がるからカタの臨技としては奥義中の奥義になるよね。これって本物vs偽物の応用ともいえるし。

 ラゲクと戦うゲキチョッパー、こっちも苦戦やね。クラゲ相手やったら、どんな攻撃もかわしてまうわなぁ。それに身体にまとわり付かれるちゅうのも、なかなか怖いやんか。

 ケンの思い出。修行に飽き飽きしたケンの耳に「考えるな、感じろ」というサイダインの声が聞こえてきて、その声に「感じたままに言ってやるよ。そして誓うぜ、強くなって帰ってきてやる」と答えるケン。

 獣源郷みたいな雑念無く修行できる場所でさえ飽きちゃうんやから、下界に下りたら自分のしたいことばっかりで修行に身が入らんやろ、ケンの性格やと。

 猫たちを助けると言って、マスターシャーフーの言葉を思い出す「考えるな、感じろ」。師匠から弟子に代々伝えられてきた教えの一つか。
 こんな感じで、ブルーサ・イーの教えが一つずつ出て来たりしてね。

 こうしてカタの居場所を感じて攻撃するゲキレッド。かっこ良かったよね。あんな攻撃なかなか思いつかへんで。普通自分の背後にいる人には、振り向き様に斬りかかったりするやんか、じゃなくて飛び上がって1回転しながら下から上に引っかくやなんて。不意打ちやし。

 でもゲキチョッパーが感じたのは、相手の本当の姿やなくて、ブルーサ・イーの魂。同じ感じるでも、感じる対象が違ってる。

 そしてラゲクに一撃を食らわしたけど、後ろ向きやもんな、これも不意打ちやんか。

 理央が手にしていた操獣刀が勝手にゲキチョッパーの方へ飛んでいき、ゲキチョッパーが掴むと、それに反応するようにサイダインが姿を現す。
 なかなか豪華な登場の仕方やね。

 巨大化したカタと戦うために、ゲキレンジャーたちの元に向かうサイダイン。そしてマスターブルーサのゲキ魂を降り注ぐ。理央とメレもこのゲキ魂を浴びたちゅうことは、味方の側にどんどん近づいてくるんかな。

 ここでロンが現れて「獣力開花完了ですね」って言ってたけど、誰に指図されて動いてるんやろ。ラスボスの手先なん?

 サイダインの最初の生贄がカタかぁ。ド派手な登場にふさわしい敵やったなぁ。

 マクを倒して、マスターたちを助けようと団結するゲキレンジャーたち、でもさぁ、なんでジャンあんなに強く首をたてに振ったんやろね。

 マスターたちの命の雫を飲んじゃったマク。そんなことしたら獅子身中の虫になってまうんちゃうん。

 本編の後でやってたサイダイオーのCM、今まで発売されたゲキレンジャーのフィギュア乗せて動いてたよね。どんだけでかいねん。

 「仮面ライダー電王 第38話 電車の中の電車王」

 ストーリーが佳境に入ってきたからか、アバンタイトルの先週のおさらいナレーションをオーナーがやってたよね。

 ターミナルでレオイマジンの手下たちと戦うモモ・ウラ・キン。手に持ってる武器、テレビ初お目見えやよね。モモの持ってる鬼の金棒、結構でかいやん。

 モモとウラが話してるところを後ろから頭を押さえられてゴッツンコさせられてやんの。

 R良太郎を脅すカイ。人間の顔を引っくり返して映すと、それだけ狂気が演出できて印象的になるなぁ。

 カイに操られて動かされているダンサーズとも戦わなくてはならないR良太郎。すごい捻り技、それに逆立ちしてるからシャツの隙間から見える腹筋の凄いこと。

 暴走するデンライナーとゼロライナーの撮影、大変やったんやろなぁ。ナオミ天井にぶつかったり壁にぶつかったりしてたやんか。どうやって撮影したんやろって考えながら見てたもんね。

 オーナーと駅長のチャーハン対決。モモがジーっとチャーハン見つめてたってことは、食べたかったってことかな。ウラはちゃんと分岐点とかのついて考えてたみたいやったけど。キンは完全に居眠り状態やったよね。

 傷つきながらも、愛理ねぇさんの所へ来るR良太郎。ねぇさんから直接良太郎じゃないと言われて、現実を知ってまうってねぇ。
 侑斗が言った「しょうがないだろ」って、短い言葉やのに奥が深いよね。「愛理さんは良太郎のねぇさんで、リュウタのねぇさんではないんだから、しょうがないだろ」ってことなんかな。
 
 リュウタがこれほどねぇさんに執着するってのは、魂の記憶のどこかに生き別れになったねぇさんがいるってことなんかな。

 デンライナーが岩山に衝突しそうになる所を、危機一髪で救うキングライナー。山肌、これってケンザン(お花を生けるときに使う道具)ですかってくらいトゲトゲやんか。

 カイに向かって「二度とリュウタロスに近づかないで」って言うた時の良太郎って、普通に芝居してるときの佐藤健君の顔なんかな。良太郎以外の佐藤君の芝居知らないもんやから。

 ほほぉ~、カイって持ってる本の日付の所で呪文を書くと、イマジンが過去に飛べるようになってるんか。

 ライナーフォームで戦う電王。今日はリュウタロスを一番TOPにして、突き刺す形でレオイマジン倒したけど、この必殺技に名前は無いみたいやな。
 戦い終わった後で、ぶっ倒れてまうのが良太郎らしいやんか。

 モモが大工さんスタイルになるとは、想像つきませんでしたねぇ。それもちゃんと腰に道具袋つけてるし。電動ドリルも使えるみたいやし。

 リュウタが最後に自分で書いたねぇさんの絵をなでてたけど、あの絵の中のねぇさんだけはリュウタのものやと思うと、なんかめっちゃ切なかったなぁ。

 来週、学生服姿の侑斗が出て来るみたいやん、めっちゃ可愛いし。
 

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受信: 2007.10.29 01:27

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