今週のゲキレン&電王(9月5週目)
「ゲキレンジャー 修行その31 俺たちムニムニ!」
今週のゲストは新一役の須賀健太君。
その須賀君がかっこよくバスケットをしているシーンから。
まぁ、なつめちゃん登場時の男の子版やったよね。でもさすが主演映画を大ヒットさせただけのことはあるから、細かい目使いとか表情とかセリフ回しとか上手いねぇ。
なんかなつめが説教してたけど、つい4ヶ月くらい前まで、同じ態度やったなつめに説教できるんかいなと突っ込みたくなったよね。
須賀君、活舌も綺麗やなぁ。めっちゃセリフが聞き易いやんか。
理央とメレがいないことにいらだつマク。たぶんマクがイライラしてるのは、理央が自分より強くなる可能性があるって判ってるからやろね。
そして、理央の行き先は獣幻峡と口走るカタ。私今まで、獣幻峡の"幻"ってまぼろしの方やと思ってたんやけど、"源"やったんやね。東映公式にそう書いてあったので、今週から訂正いたします。
カタが「強さを求める獣拳使いの求める先は」って言ってたから、カタとマクとかラゲクとかは、理央のこと内心は臨獣殿の当主とは認めたくないってことになるよね。
「直情的なところはあの頃と変わりませんね」というロン。あの頃ってゲキリンの大戦の頃かな。マクは知ってて、カタとラゲクはロンのこと知らないって、益々怪しいロン。
ジャンが「ムニムニ」って言うてるのは"無二の親友"の"ムニ"のことかな。
新一が「俺には仲間なんていない」って言うたときの、黒目を動かしながら段々伏せ目になっていくところなんか、ゲキレンジャーの5人には絶対でけへん演技やで。
ツネキの金魚鉢に捕らえられてしまった3人。一瞬のうちにケンの持ってたメンチカツの量が減ってたんですが、何故(笑)。
新一を守るために廃工場に逃げ込むジャンと新一。そこで新一の自暴自棄な言葉を聞いて「立て、新一。シオシオになるな」ってバスケのボールを投げるジャン。うわぁ、思いっきり昭和スポ魂やんか。
ツネキの攻撃で足を滑らせ落下しようとしている新一を腕一本で支えているジャン。ゲキレンジャーって両手を組んで変身するから、こういうときに変身できなくて困るんよね。
そのジャンもツネキの攻撃で下に落ちそうになり、危機一髪のところで現れるケン。火事場のくそ力って、変身もせずにジャンと新一を計算通り(!!)段ボール箱のところに吹っ飛ばしてましたなぁ。
新一が思いついたムニムニ作戦。サイブレードカッターとスーパーゲキクロウを組み合わせるんですか。これって、ゲキチョッパーの役得なんちゃうん。
今週は新一がバスケットやってたからって、ゲキエレファントのボールでバスケットごっこかよ。たまたまツネキがお馬鹿で、バスケごっこに乗ってくれたから良かったようなものの。
で、自分から建物に足を引っ掛けて倒れてくれた所に、シュートってボール投げただけで、あんまりたいした戦いではなかったよね。これじゃぁ、バエも出てこないよな。
マク、ずーーーっとロン相手にシャドウボクシングしてたんかいな。ご苦労様。
獣源峡を目の前にして理央たちの前に、立ちはだかるシャーフーってところで来週へ。
先週の東映公式に載ってたけど、須賀君って将来レッドになるために役者やってるんやてね。待ってるよん、レッドになってくれるの。
というか東映さん、お願いしまっせ。
「仮面ライダー電王 第35話悲劇の復活カード・ゼロ」
ピアノマンを救えなかったことで凹み続けてる良太郎から。
電王一人で闘い続けるために、またまた特訓することにした良太郎。
今回は体力だけではなく、精神力も強くするための特訓なんやね。
M良太郎・U良太郎・K良太郎、それぞれの持ち味が出てて面白かったんやけど、デンライナーで座らされてたの、なんでモモ左向いてたんやろね。
ゼロライナーでお食事中の侑斗。侑斗、しいたけ苦手やったんや。食べられへん侑斗のために、つくねにわざと入れてみて、それを背中で伺ってるデネブ。ええおかぁちゃんやんか。
岡元道場に武者修行にいくK良太郎。キンちゃんも戦い方の解説だけして抜けちゃうやなんて、結果は判ってるやろに。
デンライナーのモモ、足がしびれて立たれへんって、正座なんかしたことないもんな。
緊急停止したゼロライナーに乗り込んできた桜井。桜井が手にしていたのは新たなチケット。デネブの「契約は俺が絶対果たす」って言ってカードを無理矢理押し返すところ、切ないねぇ。
町の中で佇んでいる侑斗やけど、やっぱりライダー系の役者は一般人より頭一つでかいよね。
きゃー、次郎さんの胸板がっ!!窓からガラス突き破って飛び出るの、とうとうお約束になっちゃったよ。
イマジンに取り付かれた黒胴着のお兄さんが岡元道場に勝ちたかったのはのど自慢大会って。
また、めっちゃご立派な会場やし。一応、舞台の後ろに楽器も並んでるのに、アカペラやもんなぁ。風呂で歌ってるのと変われへんやんか。
ちょっと、岡元道場さんの歌も聞いてみたかったりしてね。ひょっとしてこの会場、ウルトラマンマックスでロックコンサートやってたところと同じような気がするんやけど、どうなんやろ?
イマジンと金電王が戦っているところに現れる侑斗。そこでのせりふ「イマジンをほっとけば未来が消える。だからやるしかない」とデネブが言ったんよね。それで「俺がゼロノスになって戦うこと、それがお前と未来の俺との契約だ」か。
ということは、星の研究を続けていて、地球の未来が危ないと知った桜井が、イマジンのデネブと出会って契約することにしたのか。デネブが地球の未来が危ないと桜井に言ったことで、ゼロノスになって戦うことの契約をしたのか、どっちなんやろって疑問が湧いてきたなぁ。
桜井が侑斗にカードを渡して、時計の秒針が4のところで消えたやんか。桜井って地上におれる時間が決まってるんかな、ウルトラマンみたいに。
ゼロノス、再登場で初登場と同じく雷が落ちて、木が真っ二つになってましたよ、ひょっとして初登場と同じフィルム?
ゼロノスが戦い終わって、カード消えてたけど、これからはゼロノスの戦いがあるたびに桜井がカード持って現れるなんてことはないよね。
夜、ビルの屋上で時計を見る桜井。侑斗が変身する前の時間で止まってた秒針が動き出してたけど、これってどういうことかな???
来週の予告ですけど、電王の新フォームで手に持ってた武器、お面買って来て作ったんかよって突っ込みたくなるほど可愛いんですけど。
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コメント
「時間は記憶」
時計が止まって,桜井さんが消えちゃったのは,侑斗が変身した時点で,(おそらく大人の桜井さんを覚えている最後の)誰かの桜井さんに関する記憶が消えちゃったのでしょう。愛理さんは桜井さんを心の隅っこで覚えているんだけれど,お昼寝中だったので,桜井さんを覚えている人が誰もいなくなったことになり,存在できなくなった。愛理さんが目を覚ましたから時計が動き出し,桜井さんも存在できるようになった…というのが我が家の家族会議の結論です(笑)。
前回のピアノの男が伏線になっているわけですね。
それにしても,モールイマジン,いいなあ。カッコいいししゃべり方もステキ。
投稿: ちょび | 2007.10.02 05:47
今回の電王はゼロノスの謎に関する重要なポイントがチラチラ見え隠れしてましたよね。
ちょっとしたセリフが考えれば考えるほど、色々解釈の仕方がありそうで、そういう点でも楽しかったです。
>時計が止まって,桜井さんが消えちゃったのは,侑斗が変身した時点で,(おそらく大人の桜井さんを覚えている最後の)誰かの桜井さんに関する記憶が消えちゃったのでしょう。
そうか、そうなのかもしれませんよね。
愛理ねぇさんが眠っていたのにも深い意味があったんですか。そこまでは思いつかなかったです。
モールイマジン、ちょっとオズの魔法使いのブリキのロボットみたいだなと思ってみてました。
投稿: 村をんな | 2007.10.02 23:47