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2008.02.06

相棒 琥珀色の殺人

 なんか今週の"相棒"はシガーバーのおやじの話やったので、ウィスキーや葉巻の話で煙に巻かれた感じやったよね。

 オールドボトルがどうとか、葉巻の吸い口の切り方がこうとか、さっぱり判りませんでしたなぁ。ウィスキーと葉巻の味が判る右京さん、さすがイギリス帰りって感心はしたけどね。

 結局、三好(蟹江敬三さん)が変な小細工をしなければ、犯人に辿り着かなかったかもしれへんもんね。

 というか、企画の段階で蟹江さん有りきで脚本作ったんちゃうんって疑ってるんやけど。

 罪を償ってちゃんと生きていこうとしている人間と、その人の腕を買って店長に抜擢したオーナー。でもそこに立ちはだかる頑固な評論家。社会性があるとすれば、そこのところやったんやけど、裁判員制度を取り上げた「複眼の法廷」ほど切り込んでいたとは言い難かったしね。

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