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2008.04.07

今週のゴーオン&キバ(4月1週目)

 「ゴーオンジャー GP-8最高ノキセキ」

 「サーキットが襲われてから、変なことばかり起きやがる」とつぶやく自動車工場の社長さんの渋~いセリフから始まったゴーオンジャー。

 渋い社長の「えぇぇぇぇ~」って顔が、判りやすい演技とはいえおかしかったやんか。

 キャリゲーターはチャージ中。赤・青・黄の炎神はボンベバンキのせいで錆び錆びで、もとの姿に戻れないっていうゴーオンジャーとしては最初の大ピンチ。

 攻撃されるかと思ったら、倒れて寝ちゃうボーリングバンキ。こんなのんびりした巨大ロボも珍しいよね。まぁガイアークの蛮機獣はたいがいおとぼけやから、こういうのも有りかな。

 ゴーオンジャーの前に現れる3人のガイアーク三幹部。ケガレシアのヒールめちゃめちゃ高いねぇ。鞭を見せると見せかけて、ちゃんと胸の谷間カット入れてるやんか。

 「ピンチの時こそスマイルよ」って毎回ほっぺた引っ張るのかよ、早輝。

 「皆を元に戻すには全ての錆びを落とすこと」ってエンジンキャストを磨く作業を始める赤・青・黄。細かい作業が苦手な走輔。よく性格が出てるよね。
 でもって奇跡が起きるっていう妄想で王子様のコスプレ。
 「一滴の涙が滴って奇跡が起きるっていうシチュエーション」で村をんなが思い出すのは、大魔神なんやけど。他にそんなんあったっけ???

 「もう奇跡は起きない」とスピードルに言われて走り出す走輔。その走輔に声を掛ける社長・富士東次郎、レーサー時代の走輔のチーム監督。
 奇跡の江角と言われた陰に仲間達が走輔のために徹夜でサポートをしてくれたことを知る走輔。

 今回の小さなお友達への教訓は「地道な努力の積み重ねが奇跡を生む」ってことですかね。

 スピードルをほったらかしにして来たことを反省して、走って戻っている走輔の目の前に道路をよろよろ横切ってるスピードルが。
 思わず、亀かよと思ってもうたがな。車に轢かれそうになってるし。
 「俺とお前が出会って相棒になったことが最高の奇跡」って、泣かせるセリフやけど…。

 ボーリングバンキが寝てるのは、地中深く掘り進んでマグマを噴出させるため。

 社長の自動車工場で、必死にスピードルを磨く走輔。登る朝日があったり、盛り上げるための壮大なBGMが流れたりしてたけど、結局錆び落としの液を使って磨いてるだけって、はっきり言って思いっきり"ちゃっちい"んやけど。
 折角F1のチーム監督をしてた人が経営してる自動車工場やねんから、もの凄いチャージでもしてくれるんかと思ってたのに、社長は窓から朝日見てるだけやしなぁ。

 ガイアーク三幹部に戦いを挑むゴーオングリーンとブラック。夜中から真昼間までずーーーっと戦い続けてたんかいな。

 チャージは完成してないけど、行きたがってるからっていう理由でガンバルオーがまず参戦。

 とはいえ、全員揃ってないから実力が出し切れないゴーオンジャーたち。ゴーオンジャーやガンバルオーが苦戦してる姿と走輔がスピードルを磨いてる姿が交互にでてきてたけど、やっぱり"ちゃっちい"よなぁ。走輔がんばれって燃えるにはまだまだやで。

 スピードルの錆び落としが完了して、駆けつける走輔。ガイアーク三幹部と戦うのを途中でほったらかして、ガンバルオーを助けるためにエンジンオーに合体するゴーオンジャー。ガイアーク途中でほったらかして、ええんかいな(笑)。

 
 炎神の操縦室に座っての初名乗りやったけど、ゴーオングリーンの「ドキドキ愉快」って言うた時の顔洗うみたいなポーズの意味は何?(笑)
 やっぱりキャリゲータ-って歌舞伎役者やったんや。

 ボーリングバンキの最後の言葉が「ストライク」やったけど、その前に手を振り上げたのはボーリングの玉を投げたっていうことやったんやろか。
 大人にはわかるシャレやけど、小さいお友達にはなんのことやらさっぱり判らんやろな。穴を掘るって意味のボーリングのこと知ってる小さいお友達って、そうそうおらんやろし。

 さて、富士社長さん、これからも走輔がスランプに陥った時や天狗になった時に出てくれたらいいのに。

 今までやたら黒が目立っていたゴーオンジャーやったけど、やっと赤だけのエピソードで、走輔のキャラもはっきりしてきたかな。
 子供のために一生懸命プラモデルを作ってるお父さんって感じも無きにしも非ずやったけどね。

 「仮面ライダーキバ 第11話ローリングストーン★夢の扉」

 イケメンズが廃工場で練習中から始まったキバ。
 このイケメンズ、初ライブが近いちゅうのに、バンド辞めるって言い出すメンバー。普通初ライブに向けて一番盛り上がる時期に辞めたいちゅうねんから、どんだけこのヴォーカルの兄ちゃんが自分勝手やねんってことやろな。
 
 電王のキンちゃん金色やったし、ゴーオンジャーのベアールVは黄色やんか、そしてこのお兄ちゃんは前髪金色に染めてるし。関西弁キャラってそんなにキンキラキンなん?

 お母さんのお墓参りに来ているゆりと嶋さん。風強すぎて、傘押さえるのにちょっと苦労してるちゅうのが、そこはかとなく感じられますなぁ。

 ゆりの回想。お母さんの職場に訪ねてきたときに、守衛のおじさんにかけた挨拶の言葉の生意気なこと。可愛げがないよね。

 ゆりが見たファンガイアの後姿。皮ジャンと手の甲に塔と薔薇の絵。

 初めてロックを聞いた渡。今までクラシックに囲まれて生きてきたからねぇ。「今のはなんて音楽なんですか」ていう渡の質問に、「ロックも知らんのか」っていうてたけど、なんか私にはロック歌謡に聞こえたような…。

 渡にベースを貸して、練習してきたらっちゅう兄ちゃん。襟立君ですか。
 真面目な渡。数日でベース弾けちゃうって、ほんま天才やで。その渡に初ライブに出ぇへんかと誘う襟立。あのぉ、初ライブで何曲演奏するんですか?
1曲?10曲?

 襟立に「ええ友達になれそうや」と言われて、うるうる瞳の渡。これが渡の中の人の最大の武器なんちゃうん。

 襟立に「なんやこのおばはん」って言われちゃった恵。アイリッシュコーヒーで酔っ払ってたってことになってたけど、最近恵モデルの仕事してないみたいやんか。

 イクサになるためにトラックでランニングしている恵の横を走りながら会話する名護。なんでこの二人を走らせながらしゃべることにしたのか演出の意味が判らん。

 名護がキバを倒す意味は、名護の正義が完成する=絶対正義ですか。

 おぉ、蜘蛛ファンガイアの兄ちゃん登場。ファンガイアに変身した後の、身体のくねらせ方がらしくなってきたやんか、いいねぇ。

 ファンガイアと戦うゆりの前に現れたイクサ。ファンガイアと戦ってる途中で、湯気がイクサの全身から出てたけど、まだシステム的には完成したとはいえないってことなんやろね。

 イクサの変身が解除されて現れたのは次狼。

 蜘蛛ファンガイアの元に駆けつけキバに変身する渡。蜘蛛ファンガイアの動きがお茶目になってきたよね。できれば最終回まで蜘蛛ファンガイアには活躍して欲しいな。ちょっと蜘蛛ファンガイアのファンになっちゃったりして。

 キバとファンガイアが戦っているところにイクサリオンに乗って現れるイクサ。まぁ、一応ここでキバがやられちゃうのはお約束やとは思うけど。
 キバに勝ったときの名護の演技はあれでええんか?と、ちょっと軽いのではないかと思ったりして。

 来週はバイクが走りまくるみたいやんか。ひょっとして伊藤さん参加してはるんやろか。

 来週の土曜日から電キバの映画が封切りちゅうことで、入れられるだけ映画のCM入れてますなぁ。
 でもさ、やっぱり電キバピカッとシールは中学生以下しかもらえないんや。どうせそんなことやろうとは思ってたけど。

 
 

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