ケータイ捜査官7 「圏外の女 後編」
最初に卓球ラリーのシーン、ボールはCGやと思うけど、それを不自然に見せないの大変やったやろうな。
ケイタの腹筋、割れてましたなぁ。というか今時の若手俳優は腹筋が割れてるのが必須条件やったりして。でもケイタのアンカーの仕事以外はやる気が無いっていう性格設定から言うと割れてる腹筋と言うのはいかがなものかという気はしたけどね。
先週はまだセブンの出番ちょびっとあったけど、今週は居眠りしてただけやったよね。なのでアバンタイトルにセブンの声で先週のおさらいをしてたけど。
温泉旅館で出てきた請求書、凄い金額やったんやろな。お七が「怒ってる」って聞いてたときのケイタの白目剥いてて、橋の上に戦車がぶんぶん通り過ぎていった感覚面白いやん。
初島のリゾートホテルにやってきたケイタとお七。お昼ご飯に中華のフルコースみたいなん食べてたけど、一体何人前なんやろ。
夕暮れに染まる海を見ながら、しみじみしてるケイタとお七。お七が「私は思い出される女になるよりは、忘れられない女になりたいの」って言うてたけど、まさにこのシリーズの忘れられない女になっちゃったような気がする。
お七が暗唱した詩が、無声映画のセリフみたいに出てきたり、映像の編集の仕方も昔の映画っぽかったでしょ。なんか大昔見た鈴木清順監督の映画を思い出したがな。
サブタイトルの「圏外の女」って携帯電話なんかなかったころの、昭和の女ってことやったんかな。
「さよならだけが人生だ」有名な一節やったけど、これのおかげで上手くまとまったちゅうことで。
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