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2008.10.15

ケータイ捜査官7 「網島家最大の危機」

 網島家最大の危機というても、網島父の立場の危機ちゅう感じやったよね。
結局、網島家の中心はお母さんで、お母さんが動かないと、網島家は動かないってのが確認されたって話やったかな。

 子供部屋ってのができると、子供は独立しちゃうもんね。カレンちゃんはブログ書くの忙しいし、ケイタはアンカーにべったりやし。そしてお母さんは友達と遊びに行くのに忙しそうやしね。

 アンカーでケイタが見ていたのは、セブンとサードのパラパラ。同じように作られてるのに、成長の違いによって踊りが変わってくるって。セブンは嘘をつくことまでできるように成長してるから、プログラムが無い部分でもサードに合わせられることできるようになったんや。

 家族とのコミュニケーション不足に危機感を持ったお父さんが自分だけの問題じゃないと、区議会議員に立候補してまうんやけど、自転車に拡声器乗せて選挙運動してるシーンのBGMが、ケータイ捜査官7で一番悲しい場面で流れるやつで、本当なら力強い音楽が流れるべきシーンやったから、そのギャップが面白かったかな。

 ゼロワンが何の違和感もなく、網島家に住んでたやんか。お父さんが選挙に出たことで、ひょっとしたら家庭崩壊か離婚かって深刻な話してるときに嬉しそうやったし、物陰から覗いてたりして、「家政婦は見た」かよみたいな。まぁ、人の不幸は蜜の味やしなぁ。
 最後に網島家が幸せになったところで、退屈そうに座り込んで充電してるところが、可愛かったがな。

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» ケータイ捜査官7 「網島家最大の危機」 [不惑にして特撮に惑う]
番外的エピ。いやむしろ、大枠の骨組みである家庭崩壊より、PBに萌えるエピになっていた気がする。 「お互いの気持ちを分かり合おうよ」という、着地点はほのぼのだったが、それまでの過程はなかなか胸の痛い展開だった。 このプログタイトルをご覧になって分かるとおり..... [続きを読む]

受信: 2008.10.16 06:33

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