ケータイ捜査官7 「ゼロワン、走る」
今回は、以前滝本と美作が解決した事件の犯人が、美作たちアンダーアンカーに復讐しようとする話。
滝本とセブンが一緒に仕事してる姿って、対等の相棒って感じがするよね。それにセブンの初期のころの決めゼリフ「携帯は投げるものではな~~い」も久しぶりに聞けたし。
多田が自分が作ったソフトが完全に乗っ取られた時には、爆弾が爆発するようにセットされてるって言うたときの、セブンのわざとらしいリアクション。普段そんなびっくりの仕方とかせぇへんやんか。
そして場面は変わってケイタの学校帰りに捕まっちゃってるよ。ケイタ、何回に1回は縛り付けられてるよね。
多田の正体は、かつて大手の銀行のシステムに侵入しようとしたクラッカー。クラッキングって言う言葉もでてきたよね、それでウィキで調べたら、クラッキングとはコンピュータシステムを破壊、改竄などをしたり、コンピュータを不正に利用することって書いてあったんよね。ハッキングより質が悪いらしい。
クラッキングする人なんで、クラッカー。
多田の目的は、アンダーアンカーの存在を白日の下にさらすこと。
アンダーアンカーにはもうフォーンブレイバーが2台しかなくて、そのうちセブンは拘束されてるし、サードは本部に侵入されるのを防ぐために防壁迷路を展開するのに手一杯ということも多田に知られてしもうてるって、やっぱり足らんよね。もう後2~3台は必要でしょ。
そこにアンダーアンカーのモニターに現れるゼロワン。ゼロワンと共同作戦をはるということは、アンダーアンカーの機密をゼロワンに知られてしまうって美作は言うてたけど、エライザに侵入されたこともあるし、並列分散リンクとか色々事件を引き起こしてるから、ゼロワンもアンダーアンカーの機密については知ってるやろって思うんやけど。
美作がゼロワンを使うと決断した途端、みんなの目の前に現れてるやん。ゼロワンの「お前の心を受信した」も久しぶりに聞いたような。
それでソリッドを使って、ゼロワンが侵入を試みるんやけど、送風管(?)みたいなところをソリッドに乗って走り抜けていくんやけど、あんな乗り方して猛スピードで走っていったら、空気抵抗とかで吹き飛ばされるやん。絵的にその方が迫力があるからそうしたんやろうとは思うけど。
それにケイタたちが捕らわれてる地下水路に行く途中のあの炎がボンボン燃えてたあの場所は何?ボイラー?
迫力としては炎が燃え盛るってのは、ドキドキはらはらして面白いけど。それにお約束の炎の中に落っこちそうになるシーンもちゃんとあったし。
無事ケイタが捕らわれてた部屋にたどり着くゼロワン。無事セブンを助け出し、自爆システムを使用されそうになったところで、セブンが起爆プログラム書き換えて終了。
でっかい大人が携帯電話2台に振り回されてどうするねんって気もちょっとしたけどね。
美作部長の「守るべきものがある私に、失うものが無いあなたは勝てません」、いいなぁこのセリフ。
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