相棒 「超能力少年」
今週は盗聴器を巡る話で、鑑識の米沢さんが相棒。
銀座のクラブに泥棒が入るというお告げを聞いたと少年が母親とともに警察にやってくる。銀座署で扱いかねて、警視庁特命係の右京さんが話を聞いて調査に出かけようとしたところに、小松刑事が角田課長のところへ拳銃を使った強盗事件があったって報告しに来たやんか。右京さんのちょっと驚いてでもどことなく嬉しそうな顔、可愛かったよね。右京ファンへのプレゼントみたいやん。
そのあと、米沢さんに向かって「僕、お化けと超能力は信じています」って、米沢さんもびっくりしてたけど、私もへぇ~やったもんね。
拳銃が絡んでるから、角田課長始めとして銀座署での捜査会議に出席してたけど、角田課長があんな良い席に座ってるの見たん初めてかも。
今日は大木刑事のセリフ多かったよね。
離婚を言い当てられた奥さんに話を聞きにいった時に、旦那が家中に盗聴器をしかけていたって話してはったけど、新潟のおじいちゃんが亡くなったのを言い当てたおうちにも盗聴器が付けられてたんやろか。ストーリー上しっかり無視されてたけど。
米沢さん、ゲーム得意なのが生きたやんか。超能力少年のタクミ君、お母さん以外の前やと生き生きしてるってのが、かわいそうやな。
コンビニで張り込みの夜勤明けに捜査1課に戻ってきた捜1トリオ、くたびれてんのに芹沢電話とっちゃうし。あのシーン見てて、他にも暇そうに机の前に座ってる刑事おったんやから、別の人が電話とったったら良かったのにって思ったんやけど。
タクミ君の通学路で盗聴電波を捜す米沢さん。怪しいとにらんだ男の部屋を訪ねて行った時、右京さんたちが任意で盗聴器捜査に入ろうとしたら、男が一旦部屋に入って、かばんを冷蔵庫に隠す音がしたやんか。こたつに隠したら良かったのにね。音もせぇへんし。それほど不自然やないし。
でもそれやったら、右京さんが困るか。
銀座のクラブの実行犯・坂本を取り調べてたの、角田課長やんか、珍しいなぁ。
タクミ君が、歯を治したときの金属のせいで、人間盗聴器になってしまっていたためにお告げを聞いていたというのが謎解きやったんやけど、タクミ君、お母さんの期待を背負って超能力少年になろうとしていたんやなぁ、けなげな良い子やんか。
大木長十郎と小松真琴って、今週から志水さんと久保田さんも役名が出るようになったやんか。小松真琴ってどんな可愛い婦警さんかって思うような名前やん。
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