相棒 「逃亡者」
犯罪人引渡条約を取り上げた作品。
そういえば、去年日系人容疑者が母国に帰ってしまった事件あったなぁ。
相棒見てると勉強になるよね。日本が犯罪人引渡条約を結んでるのはアメリカと韓国の2国だけって信じられんがな。
なんで2国だけなんやろ。それは日本が敗戦国やったから?
さてストーリーは、歩道橋で女性が突き飛ばされ、階段を転げ落ちて亡くなるんやけど、この女性勇気あるよね。せやかて外国語で喧嘩してる男女を見かけても、なかなか仲裁に入るってでけへんよね。いくらお節介な大阪人でもちょっと無理やな。
いつもの捜1トリオに割って入ってきたのが田町署の左刑事。年若いのにズケズケ言うから、伊丹の癇に障ったみたい。
左刑事、本庁に来ることになってたから、張り切ってたんやろか。
先週は神奈川県警と組む仕事で捜1トリオ全く出てけぇへんかったから、今日はたっぷりやなぁ。
110番通報の録音テープから、犯人が外国人と右京さんが推理して、入国管理局に指紋の照合を芹沢に命じ、マルコ・井上というルベルタ共和国からの出稼ぎ外国人が犯罪に関与していると判る。
左刑事が右京さんのことを不思議そうに「あなた何者なんですか?」って聞くやんか。なんか新鮮やったんやけど。
そういえば、途中から左刑事を嫌がってた伊丹が左刑事と組んで捜査してたやん。伊丹はしゃーない奴やみたいな顔してたけど。
米沢さん、ルベルタから来た捜査資料「中沢参事官が出勤するまで」っていう時間制限付で右京さんのところに持ってきてたけど、どんな手づるがあるんやろ。
右京さんは捜査資料に書かれてあった「背の高い東洋人」という言葉に引っかかって、仮眠しようとしてた捜1トリオをたたき起こしてたけど、「目撃された東洋人は背が高かったんです」って言うたら、右京さんが捜査資料読んだことばれちゃってるやん。
マルコがルベルタで転落死し、その時亡くなった女性の恋人と田町署の左刑事がルベルタにいたことが判って、この二人のどちらかがマルコの死に関与してるのではと疑われるんやけど、真犯人は・・・。
最後、左刑事は減俸謹慎・捜査1課への移動も無しってことになっちゃったやんか。
相棒見てる途中、ひょっとして左刑事が右京さんの相棒候補かな?と思ったけど、どうもそうはなりそうにないかな。
伊丹には「いつか本部に上がって来い。おまえみたいな馬鹿、嫌いじゃないぞ」って言われてたけどね。伊丹も亀ちゃんいなくなって、喧嘩する相手がいなくて寂しいんちゃう。
右京さんは、小野田官房長の相手が忙しくて、寂しい暇無いやろけど。
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