ケータイ捜査官7 「明日未来」
いよいよ最終回。
ラムダチップを抜かれたゼロワンがアンダーアンカーに帰ってきてたけど、それを見て泣いてるケイタが演技を通り越してるみたいで、ほんまにゼロワンとの別れを悲しんでるちゅう感じやったよね。
非合法活動捜査のために警察のガサ入れが入るアンダーアンカー。警察にセブンとサードを引き渡そうとするところでセブンを奪って逃げるケイタ。そしてとうとう勝手にしゃべりながら歩き始めるジーン。
歩き出したどころか、アンダーアンカーにいた2台のジーン、並列分散リンクしてエライザの中に入り込み、ネットを占領し始めてるし。
もうこの辺から面白さMAXになってきましたよ。
伊達社長、「ジーンにはプロテクトがかかってたんじゃないのか」って怒鳴ったら、間明に「僕の言葉を信じたんですね」とかって軽くかわされてるし、政治家秘書は火の粉が掛かるの恐れてさっさと帰っちゃうし。結局伊達社長ラスボスにはなりきれませんでしたなぁ。
伊達社長の提案で、AIを止めるためにフォースのウィルスを使うことにする。サードに転送させたウィルスを並列分散リンクでジーンに植えつけようと試みたけど、反対にフォースとサードが消滅してしまう。
そしてジーンは世界を最適化するとして、ジーンの作り出した映像を見、音を聞いた人間の脳を次々と機能を停止させていく。
いやぁ、次から次へとケイタとセブンは追いかけられますやん。地下道に逃げ込んだケイタたちに大水が迫ってくるし。その危機一髪のところを、サードから連絡を受けた桐原が助けてくれるし。
間明との最後の対決。ジーンに乗っ取られそうになったセブンが気合でジーンを封印しようとする。そしてケイタに自分を壊せと頼むセブン。
高温になったセブンがケイタの手の中で溶けていき、ジーンの暴走が収まる。そしてケイタの手の中に涙の形をしたクリスタルのセブンの魂が残る。
八誠君の渾身の演技良かったよね、まっすんつながりでケータイ捜査官7に出て、途中で終わるはずやったらしいのが、ラスボスでこのドラマを締めてくれましたから。ヒーロー出身でここまで悪役に徹してくれた役者魂に感心しちゃいました。
フォンブレイバー、とうとう全部消滅しちゃったんや。なんか寂しいやん。番組終わっても、そのキャラクターが残ってたら、「いつか未来で」って思えるのに。
ケイタは「また逢おうぜ、バディ」っていうてくれたけどね。
1年間、面白かったです。ありがとうございました。映画化しないのかなぁ、そしたら絶対見に行くのにね。
ゼロワンとかセブンの声のでるおもちゃ、買います。
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