必殺仕事人2009 最終話 「最後の大仕事!!」
涼次が老中加納に捕らえられたところから。
涼次の他にもいるはずの仕事人の名前を言わそうと加納が連れてくるのが、仏の巳ノ助。
巳ノ助の過酷な拷問に耐える涼次やったけど、仕事人と疑われてつれてこられた人間の一人が経師屋と垂れ込んだので、如月まで捕まってしまい、拷問をうけることになってしまう。
小五郎たちも涼次を助けにけぇへんねん。加納を仕留め損ねてるんやから、それを理由に加納に再挑戦しても良かったんやろうけどねぇ。
大老松坂が雨宮の妻・きよに、仕事人を頼んだことを聞いてないかどうか確かめに来るやんか。でもきよは知らないと答える、しかし信じられない松坂はきよを殺すように命じるんよね。
止めを刺されなかったきよは三番筋の荒れ寺に松坂を殺すように頼みにくる。そうか、それで先週三番筋のシーン無かったんや。
これで仕事人たちは、やっと御みこし上げるんよね。一体涼次たちは何日耐えてたんやろ。
死を覚悟した小五郎が、ふくに特別手当が入ったから母上と一緒に温泉でも行ってきたらって言うやんか。そしたらこうとふくは3人で一緒に行こうっていうやん。あれが主水の所のせんとりつなら、さっさと2人で行っちゃってたよ温泉。
今回のストーリーで2回びっくりしたことがあったんやけど、1つは偽仕事人が同心仲間の大河原さんやったこと。真面目に同心の仕事をすればするほど矛盾に満ちてきたんやろな、それとも自分が惚れた貴江の死がきっかけやったんやろか。貴江の恨みを果たしたのが自分ではなく仕事人やったことで気付かされたんかなという解釈しとこか。
そしてびっくりしたもう1つは、仏の巳ノ助が殺される側やったこと。先週予告で火野正平さん見たとき偽仕事人の元締め役なのかと思ったもんやから。
火野正平さんも必殺シリーズでは無くてはならん人やったからねぇ。元締め役で戻ってきてもおかしくないやん。
老中の加納、えらいあっさり殺されてたよね。
大老と老中が殺されて喜んだのは、加納一派の誰かなんやで、結局。
仕事人の皆が普通の生活に戻ったシーンで、お菊さんが源太の墓参りに来たときに源太が笑いながら歩いてるシーンが流れるやんか、そこんところがちょっと胸に来たなぁ。
最終回、ちょっと間延びしちゃったなという印象も有るや無しやってとこかな、とりあえず次の必殺シリーズはいつやるんやろかと、当然又やるやろと思ってるんやけどね。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2011年お正月映画 3本(2011.01.09)
- 劇場版仮面ライダーWの感想というよりも、小さいお友達へのお願いというべきかな。(2010.08.22)
- 悪魔くん ソノシート(2010.07.31)
- 必殺仕事人 第二話 「主水おびえる!闇に光る眼は誰か?」(2010.07.25)
- 必殺必中仕事屋稼業 第二十五話 「乱れて勝負」(2010.07.10)
この記事へのコメントは終了しました。



コメント