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2009.06.17

必殺仕事人2009 第20話 「女の一分」

 今回の必殺は泣けましたなぁ。
 サブタイトルは「女の一分」やったけど、男の覚悟でもあったよね。

 貴江の父・尾山田半兵衛は大目付に津田兵馬が横領していると吹き込まれ、上意打ちしようとするんやけど、反対に津田兵馬に殺されてしまう

。兵馬はそのまま本庄藩を出奔、その仇を討つために貴江たちが江戸にやってきていた。

 兵馬と貴江は国許にいるときに、相思相愛の仲で、二人にとって山百合が共通の思い出になっていた。

 その山百合がきっかけで、敵味方という立場になって再会する兵馬と貴江。
 大目付は兵馬にも尾山田半兵衛が横領していると吹き込んでいたのだが、実は大目付が金を横領していたのだった。

 大目付は貴江と兵馬に敵討ちをさせ、そこで二人とも殺してしまう。

 兵馬も貴江と再会した時に、自分が死のうって決意してるやん。藩を出奔したのも自分が悪者になって貴江たち一家を救おうとしてるし。
 だいたい貴江やってた原田夏希と兵馬やってた姜君って、「わかば」で共演して夫婦の役までやってたから、久々の共演でも同じ釜の飯を食っ

てきた雰囲気があって、今日会って即恋人役ですみたいな付け焼刃とは全然思い入れが違うのが、見てるこっちにも伝わってくるやんか。
 だからロミジュリなんていうベタな設定でも泣けてきたんかもしれへんな。

 尾山田半兵衛と兵馬の決闘のシーンでも兵馬めっちゃへっぴり腰やったから、大目付はきっと半兵衛が勝つと思ってたんとちゃうやろか。それがひょんなことから兵馬が勝ってしもうたもんやから段取りが狂ったんかもしれへんなと深読みしながら見てたんやけど。
 兵馬って名前は勇ましいけど、あれだけ百合の絵が上手ってことは武術の稽古なんか全然してない心優しいお侍やったんやろなとか、そういう人物造形とかちゃんと出来てて、いい役者になったなぁと思ったんやけどね。

 ということで今回の必殺仕事人2009版ロミジュリは、キャスティングが良かったっていう結論になるかな。

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