総本家黄檗普茶料理 白雲菴
今回は、京都宇治・黄檗山萬福寺の山門前にある白雲菴で普茶料理をいただいてきました。
パンフレットによると「精進料理を大別すると黄檗料理、大徳寺料理、高野山料理、永平寺料理と四派に分ける事が出来ます」って書いてありました。今まで世界各地の料理を食べてきたけど、純粋に日本料理食べたこと無いよねっていうことになり、精進料理ということになったんやんか。
日本料理食べたこと無いよねって言うてた割に、黄檗普茶料理は中国禅寺料理やったという・・・。
①まずはお干菓子とつめたいお茶が出てきまして、ほっとしました。②は澄子(スメ)と言いまして、春ランの塩漬けが入ったお汁でした。これを飲むことで清めになるそうです。最初に澄子を飲めばあとはどれから食べても構わないとか。③は雲片(ウンペン)は12種類の野菜の入った吉野煮。
④蔴腐(マフ)、精進料理には絶対欠かせない胡麻豆腐。⑤⑥冷拌(ロンパン)、⑤は何やったんやろ?どう味わってもお肉にしか思えなかったんよね。⑥はこんにゃく。⑦⑧は笋羹(シュンカン)、菜煮の盛り合わせ。3人前なので3つずつ並んでるんよね。少なそうに見えて、結構食べ応えありましたよ。⑦のお皿の右端はごぼうをくりぬいた中に豆腐が入ってるというもの。
⑨油ジ(ジの漢字が出てきません)⑦⑧でかなりおなかいっぱいになってるところに、味付き天麩羅出てくるので、もうしっかり食べたという気持ちになれます。⑩は御ひつ、可愛かったので記念に撮りました。⑪は行堂(ヒンタン:季節御飯)と素汁(ソジュウ)それに、ちっちゃく醃菜(エンサイ:漬物)⑫は豆乳の杏仁豆腐。⑬はお菓子とお抹茶
以上、二汁六菜 にデザートとお抹茶のコースでした。
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