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2009.11.12

相棒 「錯覚の殺人」

 今週は、右京さんと犯人の頭脳合戦。そこに神戸が割り込んでくるからややこしいよね。
 亀ちゃんは、頭脳合戦には参戦せずにおとなしく横で観察していて、後でぼそっと右京さんのヒントになるようなこと言ったりしてたけど。

 犯人は錯視を研究している大学教授ということで、犯人は分かっているけれど、どう右京さんがアリバイを崩していくかがポイント。その大学教授には実力派の近藤芳正さんが演じてはって、凄いぴったりはまってたよね。あんまりぴったりやったんで近藤さんに演じてもらうことを前提に書かれた脚本なんやろか?と思ってみたり。
 こういう時は、犯人役の人のセリフが嘘でも本当のように納得できなあかんやんか。そんな説得力あったしね。

 右京さんと神戸が滅多とこられないテレビ局だからって強調してたけど、テレビ局が舞台なのはめずらしいかな?映画の撮影所が舞台なのは、ちょくちょくあるけどね。(というか「相棒」の翌日やってた「その男、副署長」は太秦の映画撮影所が舞台やったやん。ちょっと被っちゃったかも。こっちは女優さん相手にトリック崩しみたいなストーリーやったけどね)

 殺された女子社員の机に置かれていたデスクカレンダーに「11°」とか「14°」とか書かれてたんやけど、テレビ局って11時を11°って書くんやね、初めて知りました。あの書き方を見たとき、最初は時間やなんて思わへんかった。
 仕方ないことかも知れへんけど、周りに秘密にしてる恋人がやってくる時間を他人の目に触れ易いデスクカレンダーに書いておくのはちょっと不自然かとは思ったんやけどね。その辺が今週の気になったところ。

 結局、2次元の錯覚には強いけど、3次元の錯覚には弱かった男の話やったという。

 伊丹が芹沢に今後のために神戸が何をやらかして特命に来たのか探らせようとするやんか。いつにも増して悪そうな顔でしたなぁ(誉めてるんですが)。そして神戸久しぶりに報告書書いてたけど、戸田山先生の脚本のときは芹沢が特命の二人にくっ付くってのと神戸の報告書の設定が付いてくるのかな?そこらが今後の注目点かもと自分への備忘も含めて書いておこう。

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