相棒 「運命の女性」
久々に陣川登場。陣川が友人の結婚式に参加してるところから始まったんやけど、なんと陣川さんって関西人やったんや。それにびっくり。で、相変わらずおとぼけ爆発して、手配書にそっくりの男を職務質問しちゃってるし、まったく別人やったんやけどね。
花嫁投げたブーケ掴んでまうって、ほんまKYの極みやし。
自販機の前に置かれてた紙袋、「不審物か?」って覗き込んだときに、嗅いでたよねぇ、不審物ってほんまは嗅いだらあかんのんちゃうん。
陣川、神戸のところに「運命の女性に会えるかも?」って言われたこと思い出して、特命係に報告に来てたけど、そんなところだけは酔っ払ってても覚えてるんやね。
陣川の家が空き巣にあったってことで、右京さんの勘が働いて事件が動き出す。
陣川が結婚式の引き出物を笹塚署に引き取りに行った時に、袋から出てきた新郎新婦の顔写真の付いたTシャツ面白かったよね、あんなんもらっても絶対着ないし、めっちゃ邪魔やん。
陣川が運命の女性と思ってるナオさん。ナオさんの指紋を採取するために、お手拭の袋を使う右京さん。なかなかうまい手やったよね。
今回の相棒は小道具がうまく繋がって行ってたよね、それが面白かったし。
ナオさんは掏りの前科があって、ある人物の財布を掏って来いって脅される。
陣川もナオのことを男前な性格って紹介してたけど、ほんま気風がいいよね。なんか昭和30年代ぐらいに作られた時代劇映画に出てくる掏りのお姐さんみたいやし。
ナオさん、脅した男を脅し返して10倍の報酬を手にしちゃうし、札入れを掏り替えちゃうし。ナオさんは脅した男の物言いが癪に障ったから、「掏りってのはね、毎回技術と経験と勝負勘、その全てを使ってやる真剣勝負」なのに、金を払えばほいほい財布を運んでくると思われるのが悔しかったからって、めっちゃプライド持ってるやん。
右京さんが、今度こそ立ち直って欲しいって言うてたけど、こんなに根性の座った人なら、大丈夫って思ったんやろね。
で、今回笹塚署の遺失物係の警察官役高松しげおさんとか青山署の掏り係役樋浦勉さん、本庁の生活環境課の課長役九十九一さんなんて、脇に渋い役者さん揃えてたのが、ちょっとご馳走やったかな。
伊丹、携帯の相棒仕様の告知に声だけ出てきはった、この声聞いて今週伊丹が出てなかったことに気が付いたという (;´д`)トホホ…
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