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2011.02.19

相棒 「もがり笛」

 青梅医療刑務所の厨房でガス漏れが起きる。その騒動の最中、重病人病棟で受刑者が厨房で保管されていたはずの包丁で刺殺される。刑務所内での事件ではあるのですが、警察庁の鑑識を利用する引換に警視庁捜査1課も捜査に参加する、ということで特命もこっそり参加しちゃったという。

 ストーリーの縦筋に被害者遺族の感情を置いて、重病人病棟に収監されている好対照の受刑者を向かい合わせの独房に配置させてたよね。一人は末期の肝臓がん、もう一人は肝硬変が回復しつつあり元の刑務所に数日後に戻るだけではなく、仮出所も予定されていた。
 どちらも殺人罪で12年の刑、そしてスキンヘッドってところまで、わざと合わせてたんやろな。

 被害者遺族にとって、最愛の人が殺された刑が12年の懲役ってのは軽すぎると感じるのに、浪岡は本当に反省してるわけでもないのに仮釈放を得るために謝罪の手紙を出し、離脱指導を受けた形にするために、同じ組の組員の妻を内妻に仕立て上げて身元引受人にさせたりって、そりゃぁ、出所してきたら殺したいってあの奥さんが思うのも当然かもって同情できたもんな。
 でもあんな粗暴な男、奥さん返り討ちに合っちゃうって。食堂で喧嘩して、仲裁に入った一般人を刺殺しちゃった男って、きっと組に戻ってもお荷物なだけで、迷惑なんちゃうん。

 末期ガンで我慢出来ない痛みが、自分に与えられた罰と耐える江田。江田に父親を殺され、たまたま勤務した医療刑務所に江田が服役していたことを知る介護士の井上洋子は、痛みにのたうち回る江田の姿を見てしまう。

 まるで江田とは正反対の浪岡を見て、被害者遺族になりすまして手紙を送り、浪岡が寝ている間に「出所したら殺す」と手紙に細工してしまう井上。それを見た浪岡が暴れだし、自分のしたことがかえって被害者遺族の為にならないことを知って、浪岡を殺そうと決意する。

まぁその辺の不自然さはドラマやから、しゃーないけどね。

 末期ガンの受刑者江田を演じたのが火野正平さん。鬼気迫る演技やったんで、ひょっとしたらほんまにご病気なんちゃうかと思ってもうたやん。やっぱり上手いよね、でも最近あんまりドラマとか出てきはらへんから、もったいないなぁと思うんやけど。
 もうレギュラーでドラマやったりしはらへんのかな。昔は必殺とかいろんな時代劇のレギュラーでしょっちゅうお顔見たけどね。
 サスペンス物には出ないとかっていうポリシーでもあるんやろか。

 今回は離脱指導、偽装離脱、そして宗教者は警察からの押収要請を拒否できるとか、もがり笛の意味とか、今まで知らなかったこと勉強できたのも良かったかな。

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