オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
オーズがもぐらイマジンと戦っている。逃げるもぐらイマジンが鉢合わせした小学生の身体を通過して飛んだのは40年前。
イマジンを追う幸太郎たちとデンライナーに乗って映司とアンクも40年前に向かう。歴史を変えてはいけないとデンライナーから出ないようにオーナーに命じられるが、他のグリードが復活する前にメダルを集めようとするアンクはモモタロスたちの目を盗んでデンライナーを降りてしまう。それに気がついた映司はアンクを捕まえようとデンライナーから飛び出し、もぐらイマジンとぶつかって倒れこんだ弾みでアンクの手から、1枚のセルメダルが落ちてしまう。
そのセルメダルを拾ったショッカーの戦闘員からブラック将軍そして首領の手にわたり、ショッカーグリードが誕生してしまう。
メダルを落としたことを気付かずに2011年に戻ってきた映司とアンクは日本が変わってしまったことに、気がつく。その世界はショッカーに選ばれた人間とそうでない人間が暮らす恐怖政治の世界に変わってしまっていた。
なかなか良いストーリーでした。
感動したシーンを上げるとすると、2011年から1971年に行った男の子たちが、少年仮面ライダー隊の女の子と逃げて廃工場の中でショッカーの戦闘員や怪人に囲まれて、もうダメかもってところで、昔のレッツゴー仮面ライダーのテーマソングがBGMに流れて、仮面ライダー1号と2号が駆けつけて「よく頑張ったね」って言うねやんか。
それを聞いたとたん、泣きそうになってもうた。仮面ライダー1号の声で「よく頑張ったね」って言うてくれるねんで。なんか40年間生きてきたことに対して「よく頑張ったね」って言われたみたいで、胸キュンですがな。ということで、40年前毎週仮面ライダー見ていた少年少女には是非見て欲しいなと思ったんよね。仮面ライダーが励ましてくれるで。
そして幸太郎・映司・アンクが捕まって処刑されそうになったところで集まった仮面ライダーマニアのエキストラの皆さん。
世の中には色んなマニアやオタクがいてるけど、そのなかでも仮面ライダーとかウルトラマンのオタクはこうやって同じ映画に出れるっていうのがいいよね。私は1号2号が仮面ライダーの原点やけど、例えばブラックやRXが原点って言う人もいるやろうし、アマゾンって言う人もいるやろうし。でもどの仮面ライダーであっても世界征服を狙うショッカーに立ち向かう勇気は一緒やなと、エキストラの皆さんを見てて感じたもんね。
オールライダーっていうのに、タイトルロールのライダーしか出てこないのかと思ったら、最後に2号以降ライダーたちがズラッと崖の上に並んでたよね(但しシルエットやったけど)。王蛇もおったしキックホッパーもおったし、王蛇も正義の味方の側になるんやと、心のなかで突っ込んでもうたという。
で、仮面ライダーと言えばナパームですからと言わんばかりにドッカンドッカン爆発しますから、それもすごい迫力ですよ。
40周年記念なのでちょっと張りこんでメガネケース(クロス付き)のグッズ買ってきました。後ろのオールライダーが載ってるのがクロス。
| 固定リンク
「変身!!」カテゴリの記事
- 松原剛志さんが!!(2011.06.04)
- オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー(2011.04.09)
- ハナちゃんのストーリーが見たいっちゅうねん(2010.09.24)
- 大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE(2009.12.27)
- 平成から昭和まで!仮面ライダー大集合(2009.07.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント