相棒 「聖域」
相棒11シリーズが始まりましたねぇ。
香港島の俯瞰から。いつもの東京上空の夜景じゃなかったねぇ。
香港の日本国総領事公邸で総領事の妻が持っていた拳銃が暴発し、副領事の妻が亡くなる。その不祥事を隠蔽するのだが、その事件がきっかけで公邸が占拠される事態になる…。
さて、相棒好きとしましてはストーリーも大切ですが、やっぱり気になるのが新メンバーの甲斐亨のこと。
タバコは吸わない。ようやく刑事になれた。警視庁中野警察署の刑事。CAやってる彼女がいる。父は警察庁次長甲斐峯秋、父親に対して敵対心があるみたいやな。
CAの彼女、めっちゃ豪華なマンション住んでるやん。料理できるみたい。中野署の自分の上司に総領事公邸で起きたことを話しても相手にしてもらえなかったので、つい右京さんに話したのが運の尽き(?)、右京さん久々の大仕事に燃えないわけはないもんな。
甲斐、中野署の上司からカイトって呼ばれてたけど、今後我々視聴者もカイトって通称でいけってことかな。
副領事のマンションで殺人が起きて、やっと捜1トリオが登場。今まで芹沢が相棒メンバーの中で比較的若手の方やったのに、甲斐亨が来てしもうておっさんの部類に見えてきたがな。何がびっくりしたって米沢さんの携帯がスマホに替わってるやん。で、着信が寄席囃子じゃなくなってるし。
副領事が公邸を占拠する、その為警視庁内の捜査本部で大勢の人間がやっさもっさしてるんやけど、外務省の人間が一人もおらんというのはおかしいやろ。
公邸に乗り込む右京さんと甲斐亨。先輩の根津から父親の七光りで刑事になれたと言われて、めっちゃキレてるやん。周りの人間からそう思われてるとずっと考えてきたのかもしれへんし、子供の頃から父親の権威で頭を抑えられてきたのかもしれへんな。
なぜ総領事夫人が拳銃の暴発をさせてしまったのかが、右京さんの推理の重要ポイントやったんやけど、その為にわざわざ南部式なんていう戦前の古い拳銃が使われたんやろな。でないと安全装置がネックになってまうもんな。根津にせよ、右京さんにせよ、警察官やねんから銃の取り扱いには知識があるんやし。
なんと芹沢の携帯もスマホやんか。
右京さんが、甲斐次長の部屋に来た時、次長の隣の席に座ったのがおもろいよな。普通お客さんは向かいの席に座るやん。
なんか次長は右京さんのこと認めてるみたいな口ぶりやったよね。
甲斐亨には早く警察を辞めてくれと言ってたけど、右京さんが甲斐亨を相棒にしたいと申し出たら、ちょっと嬉しそうな顔してたやん。これで甲斐亨が警察辞めるの早まると思ったんかな。
大河内監察官が「神戸が腰を抜かしてましたよ」っていうた時、神戸が「えぇぇぇ~」って言いながら苦笑いしてる姿が目に浮かんでもうたやん。
相変わらず、神戸は大河内の剣道の稽古相手させられてるんやろな。
相棒展2に行って手に入れたグッズの写真載せときます。大河内監察官の秘密はもちろんバリバリ音を立てて食べてます。
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