相棒 「オークション」
特命に配属になって、仕事が無くてイライラする甲斐亨。その横で右京さんはジャズの名演奏に合わせて指揮してるやん。右京さんといえば、クラシックのイメージやし、ピアノの演奏ってイメージがあるやんか。ジャズもお好きやったんやね。
神戸が配属されてきたときは、右京さんを見張って報告するっていう仕事があったから、それほど退屈してなかったし、警察庁の官僚やったから、座ってパソコン叩いてても退屈せぇへんかったやろうけど、甲斐亨は刑事としてバリバリ仕事したがってるのが、そのイライラによく出てるよね。
名刺取りに行って、特命に戻ってきたら電話がかかってたやんか。甲斐亨の腕時計、めっちゃでかいのに目が行ってもうたやん。
甲斐亨が中野署の前上司に押し付けられたのは、オークションに出品するはずの美術品・ジャズピアニストの腕のオブジェをタクシーに置き忘れたのを探して欲しいという依頼。
角田課長が甲斐亨に右京さんの相棒になる人間には共通点があるって解説してたやんか、「か」で始まって「る」出終わる名前。私も先週、相棒になる人間は姓が「か」の字で始まって、名前は一文字やなぁって思ってたんやんか、後の場面で米沢さんもこの共通点に付いて、気づいてたし。相棒ファンはみんな同じ事考えてたんちゃうん。
オブジェが無事警察に届けられて、一件落着したかに見えたんやけど、その届けた人物が殺されているのが見つかって…という話。
殺人の件でオークションハウスに行った右京さんと甲斐亨。右京さんの言葉を遮って、先に自分の考えを甲斐亨は述べるんやけど、右京さんを遮るやなんて、右京さんのことをよく知らないからできるんやなぁとある意味感心しちゃった。
で、甲斐亨は声がでかいからというか、自分が事件解決の糸口を見つけたいと思ってるからか、前に出たがるように見えるよね。神戸の時は、自分の推理を述べるにしても犯人に直接ぶつけると言うよりも右京さんに相談してる風に見えたけど。
オークションのシーンで、甲斐亨が彼女のマンションを売る気でジャズ評論家と張り合うシーン、ちょっとドキドキしてもうたという。ただこの時の甲斐亨の推理は間違ってたけど。
オークションハウスの一室で、犯人のタネ明かしのシーン。少々大仰やったけど、これぐらい芝居がかってるほうが相棒らしくて面白かったよね。捜1トリオに米沢さんまで参加してたし。
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