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2013.02.11

相棒 「バレンタイン計画」

 中園参事官に頼まれて、中学校の警備に行く特命係。学校の裏サイトにバレンタインの日に復讐とか学校爆破とかって書き込みされてたため。

 8時半、全校にマイ・ファニー・バレンタインの曲がかかり、ハッピーバレンタインの垂れ幕と復讐成功と書かれたビラがまかれる。
 そのイタズラをした生徒・ユウスケが先生に追いかけられ、階段から落ちて頭を強く打ち意識不明の重体となる。

 学校の屋上にはジャズの名盤が粉々に砕かれていた。それが何の復讐か気になり、学校で捜査を始める右京さんたち。
 個人ロッカーの中に突っ込まれていた中古レコード店の買取見積書を見て、店を訪ねて行くと店長が殺されていた。

 ユウスケには3歳年上の兄がいたのだが、3年前にひったくりにカバンを奪われそうになっていた女性を助けようとして、かえって覚醒剤中毒の男に刺されて亡くなっていた。そこから家族がバラバラになっていた。

 殺されたレコード屋の店長はお兄さんが刺された時、たまたま現場を通りかかって事件を目撃していたのに見殺しにしてしまったっていう因縁があったんよね。
ユウスケがジャズのレコードを売りに行った時に、それが分かってしまったんやんか。

 今回のストーリーは話がきっちり繋がっていてほころびがなかったのが良かったよね。

 長男はきっと真面目ないい子やったんやろな。お父さんが期待したとおりサッカーをしたりジャズが好きな振りをしてたんやんか。それに対して親離れしようと言う気持ちをマイ・ファニー・バレンタインのLPの歌詞カードの裏に書き綴ってたんやもんな。
 結局、自分が一番頼りにしていた長男に死なれて、仕事に逃げていた父親が悪いと私は思うんよね。だから母親は寂しい思いをし、ユウスケはレコード屋の店長夫妻と擬似家族のようになってもうたんやろ。

 最後に甲斐亨がユウスケのこと心配してたけど、それは私も思ったなぁ。仲良くなった店長さんが亡くなって、その犯人は母親だったっての知ったら、どれだけ落ち込むか。お父さんがどれだけユウスケに向き合って家族を守れるかにかかってるやろな。
 お母さんが右京さんに「ユウスケはどうして母親の私に本当の自分を見せてくれなかったんでしょうか」って聞くやんか。右京さんは「親子だからじゃありませんかねぇ。血のつながりがあるからこそ生まれる愛情のいきちがいじゃありませんかね」と答えてたやんか。
 それもあるけど、息子で中学生やったからとも言えるんちゃう。これが女の子やったら母親との距離はもうちょっと近かったやろうし。もう少し歳が上やったら、親との距離の取り方も分かってたやろうしね。
 母親にとっては子供はいつまで経っても子供やと思うからなぁ。
 渡辺梓さんをキャスティングしたのが大正解やったなと思ったんやけど。

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