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2013.12.03

相棒 「目撃証言」

 公園の階段のところで男性の撲殺死体が発見される。

 右京さんは米倉さんのところに並んでる証拠品の数々を見て興味をかき立てられる。

 第一発見者が特命係ってことも多々あるんやけど、今回は完全に右京さんが首突っ込んでるし。

 今回の被害者・千倉は自転車がおばあさんをひき逃げした事件を目撃して犯人逮捕に協力したことをブログに書いていた。

 3年前のひき逃げ事件の犯人だった男に会いに行く右京さんたち。その男の話によると、息子のための誕生日ケーキにろうそくが入ってなかったので、取りに行った帰りに自転車で走っていると前を歩いていた老婦人が急に道端に倒れ込んだ。慌てて急ブレーキをかけ、老婦人の横に止まって「大丈夫ですか」と声を掛けたら、老婦人は一旦は立ち上がって「ええ、まあ。お世話をかけます」と答えたので、男は大丈夫だと思い、そのまま自転車で通り過ぎていった。でも再び老婦人は倒れて意識を失ってしまう。そこに千倉が通りかかって、走っていった自転車がひき逃げ事故を起したと警察に通報していた。

 普通、道に倒れてる人見たら警察よりも救急車を呼ぶやん。もしこのとき千倉が救急車を呼んでたら、おばあさん助かってたんちゃうん。
 その前に犯人になっちゃった男が救急車を呼んでたら、1200万円の損害賠償取られて家族離散にはならずに、命の恩人と感謝されてたところやったんやしね。

 最近、自転車による事故が増えているので啓発の意味も込めて、このストーリーができたと思うんやけど、でも見ててちょっと腹が立ったよな。

 ストーリーとしては、自転車のひき逃げ事故+ブロガーのネット上での英雄気分+刑事の自白誘導といろんな目撃証言を上手く絡み合わせてあって、なかなか面白くできてたとは思うねんけど、後味は良くなかったよな。

 今回の相棒を見ていて、もし道でおばあさんが苦しんではったら、救急に連絡できるかなと自分を見つめなおしてみたことも確か。たぶん大丈夫ですかぐらいは声掛けるとは思うんよね。でも大丈夫と言われたら、そのまま立ち去っちゃうやろなぁ。だいたいご高齢の方って他人様に迷惑かけたらあかんと思って大丈夫って言うてまうと思うねん。
 その辺の自戒も込めて。

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