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2014.05.30

仮面ライダー鎧武 平成25年12月分

 第 9話 怪物インベス捕獲大作戦!
 第10話 ライダー大集結!森の謎を暴け!
 第11話 クリスマスゲームの真実

 都合で、長い間休んでいたスパヒーの感想文。相棒の感想が終了したんで、がんばって追いかけます。1ヶ月単位でまとめて書こうと思ってますので、悪しからずご了承ください。というかとっとと片付けんと、ハードディスクの中身がスパヒーでパンパン状態になってるんやけどね

 地下通路みたいなところを懐中電灯を手に見回ってる作業員が、謎の森に生えている果実を発見。見た感じ通路は水気があるみたいやけど、それでも土もないのにどこに根を張ってるのやら。あっという間に伸びで実までつけるとは凄い生命力やん。ここでこの草が生えてるってことはインベスがウロウロしたこともあるってことかな。

 フルーツパーラーの仕入れに果物の卸売屋に来る坂東。たった一箱の仕入れやのに軽トラって。それに昔のりんごを入れてたような木箱。今どきやったらちょっとクッション性のある発泡スチロール製の箱の方が、果物に傷つかなくてええんちゃうん。
 と思ってたら、インベスに襲われてるやん。坂東が乗ってた軽トラ、黄色くペイントされててちょっと可愛かったよね。

 フルーツパーラーでインベスについてミーティングする紘汰たち。坂東の車が襲われたのも荷台に乗ってた果物が目当てというより、謎の森に生えてる果実が食べたいのに食べられないので凶暴になってるのではと結論が出る。
 おびき寄せるために、謎の森に果実を取りに行く紘汰とミッチ。で、捕獲作戦を開始。吊り下げてある果実を見はるのにゴミ箱に隠れる鎧武たち。現れたインベスの背中にミッチが自分のスマホをくっつけて逃げた場所を確定する。

 そこって、最初に出てきた地下通路みたいなところやったんやけど、あの果実がいっぱいできてるのに、なんで果実を探し回ってたんやろね。

 ミッチのスマホ、インベスから回収してないのに、大爆発しちゃってるやん。まぁ、呉島家のお坊ちゃんやからスマホの1台や2台、どうってことないやろうけど。

 地下通路には例の果実が大繁殖していて、インベスが食べに集まってきていた。そこに現れた斬月がインベスを倒し、部下が果実を焼却作業を始める。
 ユグドラシルに戻った貴虎は戦極と今後の相談をする。貴虎は人類の未来を切り拓くことの覚悟を決める。

 町にインベスがウロウロするようになったので、謎の森を探りたいんやけど、白いアーマードライダー・斬月に邪魔されるのを恐れる紘汰。斬月強いもんな。ミッチが新しいルールのゲームを提案する。ロックシードを一番たくさん集めた人間が勝ちというゲーム。

 ミッチや戒斗・初瀬・城之内が斬月を引き付けてる間に紘汰がユグドラシルの拠点を探るという作戦。

 さぁいよいよゲーム開始、と思ったらピエールが参加させろって割り込んでくる。ミッチがどうしてピエールが知ってるのかと思ったら、DJサガラが放送で流してる。きっとシドから情報が流れたんやろな。

 ピエールだけやなく、インベスまで大量に湧いてくるし。ゲームは初っ端から大荒れやん。

 ヘルヘイムにアーマードライダーが5人も入ってきたので、秩序を守るため斬月出動。

 一方森の中では、ロックシードをたくさん集めるのがゲームのルールなのに、それを無視してバロンに戦いを挑む黒影。ピエールもやってくるし。
 斬月はグリドンを倒し、部下にクラックの外に放り出せと命じる。そのあとを付ける紘汰。
 そこでユグドラシルの拠点を見つけ新入り作業員の振りをして研究員たちから話を聞き出す。
 若者たちがロックシードで変身して戦ったり、インベスゲームをするのも、戦極ドライバーの試験のためと聞き、紘汰は怒りに震える。

 グリドンのあと、戒斗とピエールを倒した残月は、次に龍玄と対峙する。龍玄、飛び道具だけやからなぁ。
 ミッチを助けに行こうとテントから出るとユグドラシルの拠点がインベスの大群に襲われていた。
 
 龍玄危機一髪のところで、斬月に連絡が入って、龍玄の身元が割れるのは防げたけど、反対に斬月が貴虎ってことをミッチに知られちゃう。
 なんか一個ずつ秘密が知られていくよね。

 クラックから大量のインベスが飛び出し、鎧武がスイカアームズで戦って片付ける。
 ユグドラシルが昔からあった神社を手に入れて、ユグドラシルタワーを建設したのは、神社のご神木をヘルヘイムの森への入り口にするためやったんか。めっちゃバチ当たりやん。

 結局、このゲーム、龍玄がロックシード213個集めて優勝してたけど、あのベースキャンプに置きっぱなしになってたのそのままかき集めて持って行っただけやんか。それってユグドラシルから文句出るやろ。
 
 最後に今までの鎧武のシーンが流れる中、紘汰のセリフ「大人ってのはなろうと思ってなるものじゃない、ただ子供でいられなくなるだけのことだったんだ」ってのがあったけど、この年末放映分で子供向けの展開は終了し、年明けからはかなり大人向け展開になっていくんやでって、言われてたような気がするな。後から考えるとね。

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2014.05.28

相棒 プロテクト

 東京拘置所に収監されている御影康次郎は既存の組織に属することなく、完全な成り上がりだがみるみるうちに頭角を現し、業界を席巻するまでの存在になった。康次郎には三人の息子がおり、長男・真一は刑務所から出所したばかり。次男・悠二は弁護士として父や兄の事件を担当していた。

 10年前、康次郎の殺人教唆や真一の殺人未遂裁判で三男の智三は検察側の証人として、父や兄に不利となる証言をしていた。自分たちを裏切った智三を許せない真一はなんとしてでも智三を探しだそうとする。

 悠二は智三が見つからないのは今だに当局に保護されているかもと考えていた。証人保護プログラム、日本には無いが小野田官房長が智三を守るために力技で実行したと推理していた。

 小野田官房長の存在って、今だに相棒に根強くあるんやなと思ったよね。その上、1億円の使途不明金まで押し付けられてるやん。官房長が刺された映画のシーンまで取り込まれてるし。

 康次郎は拘置所内の理髪室で瀬戸内米蔵に接触する。テレビドラマで津川雅彦と中村嘉葎雄の共演なんて、こんな贅沢なのそうそう見られへんよね。

 瀬戸内が小野田と昵懇だったことから、小野田を脅して智三の居場所を知ろうとする御影ファミリー。真一が実行役となって刑務官の妻と娘を人質にする。
 刑務官の家族を助けるために、瀬戸内口は智三の捜索を右京さんたちに依頼する。

 今回のストーリーでは日本の戸籍制度が重要な鍵になってたよね。実は私も父親が亡くなったことで本籍地から戸籍を取り寄せたりしてたから、めっちゃ勉強になったもんね。戸籍が電算化されて、明治以来手書きで書き足されてきた戸籍がデータという形で活字になってるのも実際に目にしたから、思いっきり納得できちゃったしね。日本人の苗字って、普段は略してるけど戸籍上の字は結構難しいって人いてはるやんか。そんな漢字もすべて活字化されたんやろな。
 一人の人間の情報として父母の名前や出生地、例えば母親なら結婚前の本籍地とか両親の名前とかまでちゃんと入力されていて、それを間違えたらアカンわけやから、凄い作業。これのためにどれだけの税金が使われたんやろ。

 瀬戸内を真一から守るために、康次郎を智三の墓に連れて行く甲斐次長。ここでは中村嘉葎雄と石坂浩二が会話してるやん。これまた贅沢やんか。
 康次郎は智三の墓の前で、自分が贔屓にしていた息子は真一ではなく智三だったことを話し始める。
 真一は父の関心を引こうとして、父と同じ道を選んだんや。真一が智三に対して、裁判で検察側の証人になったことだけやなく、実は父親が自分よりも智三のことを愛しているっての、子供の頃から感じてたからよけいに殺したいほど嫉妬してるんやろな。

 真一の元にやってくる右京さんとカイト。この回が放映される前に、ネットでまことしやかにカイトの殉職説が流れてたから、ヒヤヒヤしながらこのシーン見てたもんね。真一に撃たれて倒れたカイト。もうどれだけがっくり来たことか。ところがどっこい真一だけやなく私まで騙されてた。真一、隙を狙われてカイトに手錠はめられちゃった。
 カイト、防弾チョッキ着てたから助かったけど。でも真一はカイトに手を頭の後ろで組ませて、跪かせたやんか。あの状態やと胸よりも頭を撃ちぬいてまう確率のほうが高くなるんちゃうん。真一もカイトを撃つときは座る形にはしてたけどね。

 拘置所に戻った康次郎のところにやってくる甲斐次長。康次郎に「自分は息子三人三様に愛した、あんただってそうだ」と言われた甲斐次長。
 甲斐次長とカイトのもつれた親子の感情は、まだまだ引きずっていきそうやね。
 それにしてもカイトの兄さんって東大に行ったあとどうしてるんやろ。財務省あたりの役人にでもなってるんやろか。ぼちぼち兄さんが登場してもええんちゃうん。

 で、この回を見たあとで、父親と三人の息子って、なんか引っかかる設定やけど、なんやったっけって、ずっと考えてたんよね。
やっと思い出したカラマーゾフの兄弟。ということでカラマーゾフの兄弟を相棒風に味付けしたらこんな話になったんかな。

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2014.05.24

雅俗山荘

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ゴールデンウィークに大阪池田市にある小林一三記念館内にある雅俗山荘でフランス料理のランチいただきてきました。雅俗山荘で食事する人も入館券の購入が必要です。でも池田文庫とか逸翁美術館も入れます。

当日ランチのメニュー。メインはお魚かお肉か選べます。

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メイン、私が選んだのはお魚料理。和歌山産の鯛。たしか身の方は蒸し料理にしてあって、皮はパリッと焼き上げてありました。

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肉料理のほうは友達が注文したのを撮影させてもらいました。細いニンジンがお皿に乗っているのが見えると思うんですが、実はこれ一回ニンジンを擂ったものをまたニンジンの形に戻してあるのです。凝ってます。

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デザートは春らしく薔薇のイメージで。

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食後は小林一三記念館内を探索。ちょうど小林一三のタカラヅカ-大正時代ショービジネスの夢-という展示があったり、ビデオ上映があったり。阪急電鉄と宝塚歌劇に関してがっつり勉強できます。

小林一三さんは山梨県韮崎市出身で東京の大学に通っておられ卒業後、都新聞に就職したかったのだが、銀行に就職。都新聞といえば、役者と芸者のゴシップとかそんなのが主要記事の新聞やん。そりゃ韮崎のええとこのお坊ちゃんが許してもらえるわけないよね。なので銀行に就職したけど、かなり出来の悪い行員やったらしい。もし都新聞に入ってたら、宝塚歌劇は無かったんやから、人生何がどう転ぶか分からへんよね。

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上のお庭をお部屋の窓から見たところ。

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逸翁美術館では歴代タカラジェンヌの絵画やイラストの展示が。

池田文庫では白井鐵造の「花詩集」。「花詩集」は宝塚レビューの金字塔的な作品で、何十周年記念とかの度に再演されています。なので資料もいっぱい。

小林一三さんと宝塚の成り立ちについて知ることができた5時間になりました。

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2014.05.23

相棒 「待ちぼうけ」

 一度電車が出て行ってしまうと2時間は待たなければならない鄙びた無人駅にたたずむ右京さん。待合室には先客がおり、ケータイをいじっていた。
 カイトは洋館を改造したおしゃれな喫茶店に。ワインを飲んでいる女性・雪美に話しかける。女性は、おつまみも無しにワインを飲んでたけど、強いよね、御代わりしてたし。

 右京さんも先客の男性・友部と暇つぶしに話を始める。

 特命係二人は休暇、捜1の二人が殺人現場の公園で写真を見ながら推理中。伊丹「細かい点が気になっちまうのは俺の悪い癖だ」ってシラっと言うてるやん。芹沢に「やっぱ意識してるじゃないすか」って突っ込まれてるし。

 右京さんは雑談しながら友部の身の上話を聞いてたけど、母親は元従業員だった男に頼まれて借金の保証人になるんやけど、保証人になった途端、男は行方不明になり、母親と友部がその借金を払い続けたって、25年かかってやっと払い終わって、靴職人の修業を再開したとのこと。

 その頃伊丹たちは血痕が見つかったアパートの部屋にいた。管理人に、何度も同じことを聞くなって言われて、特命係がもうすでにやってきたことを知る。
 二人そろって休暇の前日、花の里の帰りに公園で変死体が見つかった現場に遭遇して、首突っ込むことにしたんや。休暇の日まで仕事をせずにちゃんと休むようにって悦子に言われてたのにね。
 で、伊丹たちが辿ったのと同じ方法で、友部のアパートを見つけてた。それにしても12年も右京さんたちの仕事ぶりを見てたら、伊丹も右京さんと同じ推理ができるようになるんや。

 でも管理人さんに右京さんたちがパソコンを見ていたとか、カレンダーを見てたとかって言われてたのおかしかったよね。

 友部は右京さんの説得により、警察署に自首することになる。そこに雪美もやってきて…という流れでした。

 はっきり言って、今回のゲスト太川陽介と芳本美代子の演技をここ最近ちゃんと見たことが無かったんよね。お二人共良い芝居してたやんか。伊達に人生経験積んでないなと。雪美の旦那役が新田純一だったのには驚いたけどね。普通のおじさんになっちゃってたから。

 友部がちゃんと罪を償うのを待つことにした雪美。今までも借金返済のためにトラックの運転手でがんばってきてあまり裕福ではない生活してきた友部やったやんか。いくら旦那が結婚した当初から浮気ばかりしてたからといって、こういう場合離婚して慰謝料もらえるんやろかとふと疑問に思った。
 友部はちゃんと罪を償って世間に戻ってきたにしても、生活していくのは大変そうやもんな。 

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2014.05.18

相棒 「ヒーロー」

 右京さんとカイトが昼食にでかけると近所のビルがボヤを出し、避難してきた人たちの中に弁護士の里見がいた。里見を途中まで助けてくれた青年が姿を消したので、その青年探しに首を突っ込む右京さんたち。

 一転して都庁近くの公園の殺人現場。殺されていたのはIT企業に勤めていた轟という男。

 姿を消していた青年が自ら名乗り出てくる。青年は杉本。そこに里見や右京さんたちがまずはお礼に訪ねていくんやけど、伊丹たちがやってきて、殺された轟の携帯に最後に電話をしていたのが杉本だったと事情を聴きに現れる。
 ということで右京さんは轟が殺された事件にも首を突っ込んじゃったやんか。

 それにしてもこの杉本っていう青年、あっけらかんと嘘をつく子やねぇ。伊丹に電話のこと聞かれたら、ナンパした女の子からもらった電話番号でかけたらおじさんが出たとか、里見の前では印刷工場で働きながら大学の法学部を目指してるとか。

 IT企業の社長とスターリゾートという船会社は社長が同じだった。余剰資金が出てたから、昔から船遊びが好きだったってことで、売りに出ていたリゾート会社を買ったって言うてたね。

 右京さんたちは、杉本の実家に。父親は仕事もせずにずっと競馬三昧みたいやな。で、部屋を見せてもらうんやけど、出て行ってから4~5年は経ってるのになんかきれいに片付いてて、競馬にしか興味がなくて嫁さんや息子がなんで家を出て行ったかも気が付かないふりして生きてる父親が一人暮らししてるんやから、なんかもっと小汚いんちゃうん。

 カイトがIT企業と船会社について調べたところ、伊豆大島沖でクルーズ船が事故を起こし、乗員乗客の6名が亡くなっているということが分かる。
この相棒が放映されたのが3月5日。韓国でフェリー船の事故が起きたのが4月16日、マレーシア航空機の事故が3月8日。この回の放送が事故の前やったからフィクションとして何の感慨もなく見ることができたけど、今こうして感想を書いていると、時期が時期ならこのストーリーお蔵入りになっちゃったかもしれへんなって思ったもんね。

 船長が乗客を巻き込んで自殺って話やったけど、船長が自殺する数か月前に船長が2人辞めたのに補充せず、その仕事のしわ寄せが自殺した船長に来ていた。社長は現場のことを理解せず、机上の計算だけで利益を追求したりすると、現場の人間はやってられへんよね。だいたい売りに出されてたってことから、もともと利益も上がってなかったんやろうけど。

 話は横にそれるけど、右京さんたちが捜査1課にやってきて伊丹と芹沢に右京さんの推理を話したと思われるシーンで、VAIOのノートパソコンが映ってたやんか。じつはあれって、この間XP終了と消費税増税対策で買い替えた私のパソコンと同じみたいなんよね。まず伊丹がパソコンの前の椅子に座ってて話が佳境に入って立ち上がってたけど、絶対伊丹ってパソコンとか使ってないよね。たまたま椅子が空いてたから座ってたって感じやん。
 何はともあれ、この週の放送で一番注目したのがこのシーンやったという。
 ちなみにパソコンの型番はSVF1531AJです。このパソコン、ネットで買ったんやんか、で家に届いたとき、VAIOの文字がやけに銀色に輝くなぁ、そこがちょっと引っかかるよなって思ったんやけど、相棒メンバーと共演したのと同じデザインと思うと、買って良かったやんと思ってもうたがな。

 杉本は里見弁護士を慰霊碑のある岬の展望台に連れてくる。サスペンスドラマで犯人の最後の述懐シーンといえば、岬が定番。ただし相棒はビルの屋上が定番やんか。なので岬のシーンになった時、珍しいやん、で、ちょっと2時間サスペンスみたいやんと思ってもうた。

 結局犯人は杉本ではなかったんやけど、尺が足りなかったのか役者の技量不足か、杉本の心理描写が弱かったかな。もうちょっと復讐するべきかどうか揺れる気持ちが細かく表現できてたら、この役者なかなかできるやんって思ったのにね。だからあっけらかんと嘘つく子やなぁって見えたんやと思うな。

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2014.05.05

相棒 「聞きすぎた男」

 花の里の前で盗聴電波の調査をしている男・小曽根。
 花の里では右京さんやカイトが色々捜査状況の話をするんで、盗聴されてはヤバイと幸子は盗聴器を外してもらう。

 この場所で右京さんたちの話を盗聴するとすれば、甲斐次長かその息のかかった人間ぐらいなんちゃうん。

 取り外した盗聴器を右京さんが見たら、それはコンセントに取り付けるタイプのものだったので、おかしいことに気がつく。
 全くの素人が見たら、盗聴器っていうだけでびっくりしちゃうもんねぇ。それがどういう風に使うのかまでは知らんよな。
そこへ盗聴探知機を作っている小曽根が現れて、特命係の部屋に連れてこられる。右京さんたちもこのドサクサで食事とかでけへんかったってことやな。
 詐欺ではないと分かって、右京さんたちに許してもらえる。

 別の日、盗聴探知機の実験をするのに小曽根が町を歩いていると、女性の叫び声を聞いてしまう。警察に通報するも信じてもらえないので、右京さんを頼ったことで、右京さんが首を突っ込んでくる。

 盗聴器が仕掛けられていた家のご主人が信販会社に勤めていて、顧客データが流出した事件に関連しているのではないかと疑われていた。

 結構、細かい引っ掛けが散りばめてあって、うっかりそれに乗っかっちゃった小曽根が狂言回しになってて面白かったよね。
 信販会社でのデータ流出は情報システムの社員が、うっかり何名かの顧客データをメールに添付しちゃったとか、データ流出を疑った重役に頼まれて盗聴器を仕掛けたのは同じ会社の人間だったとか、旦那が死んだ時に妻が呼び寄せたのがビストロのオーナーシェフだったとか。

 で、結局夫が死んだ原因は妻が隠し持っていた覚せい剤を砂糖と間違えてコーヒーに入れて飲んじゃったというどんでん返し。

 最後に、小曽根の奥さんが借金を返済してくれて、元の鞘に収まるみたいな感じになってたけど、貯金崩して800万円の借金を返済するって、勇気いるよね。
 小曽根は一流企業に勤めてて、研究一筋やったのに営業に回されたことで、研究を続けたいから会社辞めてたやんか。これってなかなか研究が成功しなくて、採算が合わないから研究が中止になって営業に回されたのか、営業をすることによって顧客のニーズをつかむために研究から回されたのか、その辺をちゃんと会社と話合わないと、表彰状とかもらうぐらいの研究者やったんやから、他の会社への転職もできたかもしれへんのにね。
 まぁ会社辞めんと世間の風の厳しさは分からんとは思うけど。
 その辺が甘い終わり方やったよな。

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