仮面ライダー鎧武 平成26年3月分
第20話 世界のおわり はじまる侵略
第21話 ユグドラシルの秘密
第22話 7分の1の真実
第23話 いざ出陣!カチドキアームズ!
貴虎とヘルヘイムの森でインベスト戦う紘汰、戦極と語り合うこといなった戒斗。
さぁいよいよヘルヘイムの森とユグドラシルについての解説が始まる。
ヘルヘイムとは地球とは別惑星なのか、時間軸の異なる平行世界なのか。正確なところは分からないので、それを解明するために作られたのがユグドラシル。
クラックの出現が多かったのが日本の沢芽市で、神社のご神木は実は地球の植物ではなく、遠い昔クラックから入り込んだヘルヘイムの植物が単体で樹齢を重ねたもの。それをユグドラシルが利用して人口のクラックを作り、ヘルヘイムの研究が進んだ。
貴虎が紘汰に見せたものは、ヘルヘイムの廃墟。貴虎はあと10年で地球も廃墟になってしまうと告げる。
地球を救うために全人類が一丸となって戦うことはできないというユグドラシル側と、それを疑問に思う紘汰。
話が難しいから、ちょこちょこインベスト戦うシーンを挟んでおかないと、小さなお友達は飽きちゃうやろな。
戦極からヘルヘイムから地球を守るために協力してほしいと言われるけど、拒否する戒斗。ヘルヘイムと戦って生き残ったものだけが未来を掴めばいいって主張したら、戦極に気に入られてるやん。
ミッチはユグドラシル側では黒影部隊のリーダーとしてインベス退治をせなあかんし、鎧武チームに戻ってきて舞の笑顔に癒されに来なあかんし、めっちゃ忙しいやん。
第20話は今後の展開への布石やったから、取り敢えずポイントを抑えておくってことで。
貴虎から聞かされた話をミッチにする紘汰。紘汰はユグドラシルがヘルヘイムの森のことをみんなに黙ってるということは嘘を付いていることだと怒っている。
ザックとペコにクラックのことを話す舞。というかザックとペコがクラックのことを今まで知らなかったほうが不思議な感じやったよね。
貴虎が紘汰にヘルヘイムのことをしゃべったって、ちょっとムカついて「あの人は何をしでかすか分からない」言ってたけど、よっぽどミッチの方が何をしでかしてんねんって感じやんか。紘汰はただみんなを守りたいって思ってるだけやのに。
戒斗は戦極にそそのかされて、ヘルヘイムの廃墟を探索、そこにいつものインベス以外の怪人がチラッと映る。
シドはこの先ユグドラシルの実権を握るのは誰かってのが気にかかってるから、貴虎が紘汰に興味を持ち出してることに対して面白くないやんか。
ユグドラシルって一枚岩のようでいて、そうじゃないから、その紘汰たちが振り回されてる感じがするやん。
インベスが現金輸送車を襲う事件が発生。インベスを使って現金輸送車を襲わせた犯人のところに紘汰たちがやってくる。紘汰たちもインベス相手に戦い慣れてきてるから、人間相手になんか全然ひるまへんやん。犯人たちは現金を持たずに逃走し、残ったインベストと戦う紘汰たち。
犯人にロックシードを渡したのはシド。
シド曰く、ユグドラシルタワーについてるリングは電磁波兵器でいざとなれば、沢芽市全土を焼き払えるようになってる。
紘汰の気持ちを逆なでして煽っておいて、戦いを始める鎧武とシグルド。シグルド結構強いからなぁ。一旦は変身解除しちゃった紘汰。変身解除しても容赦なくドラム缶にぶつかったり地面を転がったり、紘汰は動ける人だけに、JAEメンバー並のアクションしちゃうんやろな。
紘汰はジンバーレモンアームズでシグルドに対抗。キックをお見舞いして、ダメージを与える。影でその様子を見てたミッチが、鎧武に味方する振りをして、シドを逃がす。
シドも頭に血が上って色々余計なことしゃべってたから、またまたミッチの機嫌が悪くなってるやん。もう貴虎兄ちゃんもシドも何考えてんねんって顔してるし。
歩道橋の真ん中にクラックが開きかけてるのを、どうするか。ユグドラシルも紘汰もヘルヘイム側からインベスが出てくるのを防ぐって、おんなじこと考えてるやん。
ヘルヘイムで戒斗に会う紘汰とミッチ。戒斗が戦極から電磁波兵器のこと聞いて知ってるのに、呆れかえるミッチ。怒りを通り越してもうたみたいやん。
クラックの開いている場所には戦極たちが来ていて、インベスを退治していた。戦極や湊がいるところに紘汰が加わるのならとミッチは舞たちのところに戻っていく。紘汰の前では以前のミッチの振りをしてるの見て、ニヤニヤしてる戦極。
紘汰が沢芽市を焼きつくす電磁波兵器のこととか、地球上の70億人の人間全てを守ることはできないけど、10億人分のベルトとロックシードは量産できるから、7分の1に人間を減らす計画があるとか聞いて、ユグドラシルを絶対に許さないとタワーに乗り込んでいく。
鎧武がタワーの廊下で暴れ始めたんで、貴虎が変身。ちょこっと戦うけど、話が難しくなってきてるから、戦いのシーン挟んでおかんと小さいお友達飽きちゃうもんな。
とうとう紘汰は自分が初めて倒したインベスはヘルヘイムの果実を食べて変化したユウヤだったことを知ってしまう。自分が奪った命で助けられた命がある。それを地球上の全人類に当てはめるって、頭でっかちな机上のプラン以外の何ものでも無いんちゃうん。
戒斗がヘルヘイムをウロウロしているのは、戦極から教えられたオーバーロードを探すためやったんや。
紘汰が初めてクラックを見た場所にやってきてユウヤのことを思って涙している。そこに通りかかる舞。そういえば22話で地下のフリースペースやと言われて連れて行かれた場所には大勢の人たちがいて不安そうにしてるってシーンあったけど、あれってどうなったん???なんか避難してきた感じやったやんか。たぶん沢芽市が焼きつくされても生き残ることができる7分の1の人たちやと思うんやけど。
完全になかったこと状態になってるよね。ミッチだって戦極のところに行ってるし。
もうちょっとで舞にユウヤを殺したのは自分だと言ってしまいそうになる紘汰。そこへミッチがやってきて、紘汰を別の場所に誘い出す。
ミッチはユグドラシルの監視カメラで紘汰の行動を監視してるみたいやな。自分のやったことで、紘汰がめっちゃ落ち込んでる時、戒斗はオーバーロードと出会って戦ってるやん。
何を道端に置いて回ってるのかと思ったら、日本語の国語辞典。オーバーロードはオーバーロード語しゃべってる。私はクウガをほとんど見てないんやけど、クウガに出てきた怪人も違う言語しゃべってたんよね。
落ち込んでる紘汰の前に、舞に似た不思議な少女が現れて「逃げ出した先にも道はあるのよ」と告げる。
そして目が覚めた紘汰にDJサガラが「お前が怒っているのは希望の対価に犠牲を要求するこの世界のルールそのものだ、そんなルールをぶっ壊せ。ぶっ壊して世界を変えろ」と告げる。
オーバーロードのことを告げて、オレンジを手の中でロックシードにしちゃうDJサガラ。紘汰がロックシードを見つめてるシーンにがっつり次週のトッキュウジャーと鎧武の合体スペシャルの予告が入ってる、ちょっと目障りやったよね。で、気が付くとDJサガラは消えちゃってる。
まずぶっ潰すのはユグドラシルとタワーに突入して、カチドキアームズになっちゃう鎧武。黒影軍に四方から爆撃されても全然平気で、反対に黒影軍を銃撃しまくってる。あのぉ~、黒影軍ってユグドラシルの社員なんですけど、人間を犠牲にしたことを悔やんでる人がやることでは無いと思うんですが。
戦極が知らないロックシードを鎧武が使ってるのを見て驚いてる。その隣で、自分の言うことを聞かない紘汰に怒ってるミッチ。
鎧武の戦いを見ているDJサガラと舞に似た謎の女。サガラ、彼女のことを始まりの女って言うてたやん。「俺には未来は見通せない、だがあんたの正体は知っている。あんたに選ばれたことが何を意味するか。」DJサガラは禁断の果実を誰が手にするのかを見届けるとかって傍観者みたいなこと言うてたけど、紘汰がゲームから降りそうになったら、新しいロックシードを持って現れて、ゲームを続けさせてるやん。
23話は金田監督の担当やったんで、アクションがかっこよくて楽しいな。
鎧武はユグドラシルタワーの電磁波兵器を壊してしまう。
後半のオーバーロード編に向けての撒き餌を済ませた3月の鎧武。ちょうど折り返しやしね。
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