仮面ライダー鎧武 平成26年4月分
第24話 新たな強敵 オーバーロード
第25話 グリドン・ブラーボ 最強タッグ
第26話 バロンのゲネシス変身!
第27話 真実を知る時
赤いオーバーロードと戦うバロンから。オーバーロード強すぎて、バロンとは大人と子供ぐらいやんか。
そのうえ変幻自在やし。
バロンがとどめを刺されそうになったとき、マリカが助けに入る。それを緑のオーバーロードが木の上から見つめている。
ミッチはこのころから権力に目覚めてきてたんやな。とはいえ、まだ舞の側にいると幸せそうやけど。
ビルの屋上で紘汰はピーチのロックシードを試してみる。するといろんな声が聞こえてくる。
ミッチの声も聞こえてきたので、ビルの屋上から呼びかける。そして紘汰は何にも疑ってないから、DJサガラからロックシードをもらってることとか、ユグドラシルとは違った方法で世界を守る方法を考えていることを喋っちゃう。
そのことを貴虎はじめ、ユグドラシルの連中にチクるミッチ。この時点で、オーバーロードのことを知らないのは貴虎だけってことに感づいちゃう。
戒斗があちこちに置いていた国語辞典で日本語の勉強をしている緑のオーバーロード。国語辞典って全部日本語で書かれてるやんか。なので日本語が全く分からなければ使い物にならないのに。なぜ英和辞典じゃなくて、国語辞典やったんやろ。
赤いオーバーロードは戦いの練習中。そこに現れる怪しいスタイルのDJサガラ。これがDJサガラの正体か。
戦極・湊・シドの3人は貴虎にオーバーロードのことを知られたくないので、紘汰を片付ける相談。まずはシドが先鋒になる。
ヘルヘイムの森でオーバーロード探しを始める鎧武。そこにシドがやってきて攻撃を始める。シドがかなり強力なロックシードを使ってもカチドキアームズ販促期間中やから、鎧武の方がめっちゃ有利やったよね。それにシド自身は高みの見物決め込んでたから、あっさりシドとの戦いのシーン終わっちゃったし。
どっちか言うとオーバーロード探しの方に紘汰も気を取られてたみたいやし。
再びピーチのロックシードを使って、オーバーロードの声を頼りに探し始め、洞窟にやってくる。
そして緑と赤のオーバーロードが鎧武の前に現れる。赤いオーバーロードは血の気の多いやつなんで、赤色にしたんやろな。
そして狡猾な緑ってところか。
話し合いに来たという紘汰を振り回して、消えちゃう。
街に大量に現れたインベスを倒して回る鎧武とザック。そこに龍玄も登場して、インベスを片付ける。
それを陰で見ている城之内。
この回は、石田監督と吉田メタルが城之内を徹底的に鍛えるって週だったんやろか。
落ち込んでる城之内をビシビシ鍛えるってどこかに連れて行っちゃうピエール。
単純に世界の平和に話しあおうという紘汰に対して、戒斗はまず戦ってねじ伏せてからこちらの要求を通そうって言い出す。
戦極・湊・シドの前に現れたDJサガラ。戦極はヘルヘイムには人間をインベスに変える果実だけではなく、手にした者に神秘の力を授ける禁断の果実もあるはずだと考えていた。DJサガラはその仮説を肯定し、それこそがヘルヘイムの真実だと言う。禁断の果実は奪い合い勝ち残った者だけがそれを掴み取ることができるって、龍騎の最後まで勝ち残った者が願いをかなえることができるにちょっと似てるやん。
「オーバーロードたちを探せ、目当ての果実は今あいつらの手の中にある」と告げて、消えるDJサガラ。
城之内からインベスが現れるのは、紘汰たちがインベスゲームをやっているからではなく、クラックからだと教えられたピエール。
自分もクラックの中がどうなってるのか調べようと、穴に飛び込んでたけど、突然のシーンやったから、ちょっと取ってつけた感はあったよね。
すんごい顔で驚いてたから、どんなインベスと出会ったのかと思っちゃったよ。
この回で重要やったのはDJサガラに対して、戦極たちが疑問をぶつけたところやったやんか。ピエールが城之内をシゴクところとか、ほぼコメディーシーンが延々と続いてたんで、内容が薄い感じがしちゃうんやけど。ピエールと城之内のファンには嬉しかったでしょうけどね。
舞から様子が変だと言われる紘汰。ユウヤのことについて問い詰められてまう。ユウヤもヘルヘイムの果実を食べてインベスになり、鎧武がユウヤを倒してしまったことを舞に告白してしまう。
責められると思ったら、一人でそんな辛いこと背負ってたんだって舞になぐさめられてたけど、今の若い男子って年下の女の子にそんな風に言われても平気なん?舞と紘汰と二人で泣いてるやん。
呉島主任、量産型ドライバーがヘルヘイムの侵食までには10億台生産できる見込みであると、誰かに報告している。いつもいかにも責任者みたいな顔して喋ってるけど、やっぱり主任やからなぁ。上司はいるはずやもんな。
地球が滅びるという話を紘汰から聞いた舞は、沢芽市のみんなにも教えなければならないと行動を開始する。それで舞がそのことを書いたチラシを配ろうとした時に、ミッチは「僕はただ舞さんが笑顔でいて欲しいだけなのに」って心のなかで思いながら、ロックシードをばらまいて、インベスを呼び出し
、阻止しちゃう。
舞に対して、美化しすぎやろ、ミッチは。常日頃の行動見てたら、大人しく控えめにしてるような女の子やないこと分かってるんちゃうん。そういうところも含めて好きやったやろうにね。
戦いが終わって、脱力状態の舞を元気づけようと駆け寄った紘汰に、「全部あなたのせいだ、もう何もかもめちゃくちゃだ。舞さんを巻き込むから」と詰め寄るミッチ。周りで見ていた全員がびっくりしてたし、紘汰も狐につままれたようになってたけど、ミッチが一人で空回りしてるんやもんな。
「紘汰は関係ない。頭を冷やしなさい」って舞にビンタされるミッチ。
ミッチは戦極の元にやってきてオーバーロードの居場所を探る代わりに、自分の計画通りに動いてくれと交換条件を出す。
ミッチと共にヘルヘイムにやってきた紘汰はオーバーロードの居場所を見つける。そこに行くのはゲネシスドライバーをもらった戒斗。
鎧武の方はミッチの計画でマリカと戦うことになるんやけど、カチドキアームズ状態でマリカを吹き飛ばしてまう。
やられた振りのミッチが紘汰をオーパーロードに行かせる。
戒斗の方は赤いオーバーロードと絶賛戦闘中。そこへ鎧武が止めに入るけど、止められず。赤いオーバーロードは緑のオーバーロードに何か話しかけられて、どっかへ行ってもうたけど。赤いオーバーロードはバロンの矢を腹部に受けてたから、傷は深いところやったしね、一旦退却ってところかな。
まずはオーバーロードと話し合いをしようと考えてる紘汰と、話し合いなんか無駄って考えてる戒斗がもめているところに、龍玄がやってきて鎧武がカチドキアームズになる前に背中に銃撃を浴びせかけてしまう。
ミッチとしては舞にビンタ食らって、プライドずたずたにされた復讐心がどんどん膨らんで行くんやろな。舞が紘汰をなぐさめてたところをミッチは見てなかったけど、あれ見てたら、これぐらいの銃撃では済まへんかったんとちゃうやろか。
変身解除してうつ向けに倒れて気を失ってる紘汰を撃とうとする龍玄。緑のオーバーロードが狡猾な雰囲気が漂ってるなぁと思ってたら、龍玄も緑色やん。実はミッチもそういうキャラクターやったんやね。
そこに現れるバロン、めっちゃカッコええやん。紘汰のことを「この男は邪魔者であっても、敵ではない。俺の敵とは強いものを背中から撃つような奴だ」って。バロンに攻撃されて、ほうほうの体で逃げ出す龍玄。
樹の幹の上から地面に落ちて気がつく紘汰。インベスに襲われんように戒斗が乗っけたんか。
何もなかったように舞のところにやってきてるミッチ。舞に紘汰に謝ったとかって聞かれて、普通ならちょっと動揺したところが見えるはずやけど、全くそんなこともなし。ついさっき紘汰のことを始末しようとしてたのにね。そこんところの演技力が欲しいよなと思ったりするんやけど。
シャワーを浴びてる貴虎兄ちゃんの肩には古傷が。ロックシードをドライバーに装填して変身するの、貴虎自身が実験台になってたんや。斬月に変身はできたけど、エネルギーがうまくコントロールできずに大怪我をしていた。
戦極は貴虎のために究極のドライバーを作りたかったのに、貴虎は量産型ドライバーで一人でも多くの人間を救うことを使命と考えていた。
冷徹で高飛車な人間かと思ってたら、貴虎って結構ええ奴やん。
入り込んだはいいけど、出口が分からなくて困り果ててるピエール。紘汰と出会っておにぎりもらえて、すっかり元気に。
ユグドラシルの前線基地がインベスに襲われてるので、斬月が助けに入るんやけど、そこに赤のオーバーロードが現れる。赤のオーバーロード、すっかり日本語ペラペラやんか。全然勉強する気無さそうやったのに。バロンを捜すためには人間に聞いたほうが早いって思ったんやろな。
オーバーロードのことを全く知らされてなかった貴虎。とはいえ、オーバーロードに対しては戦意を喪失するまで追い込んで身柄を拘束し話し合うのはそれからでも遅くないって、さすが紘汰のようにお気楽でも、戒斗のように強いものは倒すのでも無く、大人やん。
赤のオーバーロード、火炎攻撃までしてくるから、鎧武も斬月も太刀打ちできず。反対に突然頭を抑えて苦しみだす。なんかオーバーロードの王が赤のオーバーロードに念力を送ってたみたいやん。で、一旦退却。
紘汰と貴虎がオーバーロードを追って行く途中で、紘汰と貴虎が地球を救うために協力することになる。そうなると面白く無いのは戦極チーム。オーバーロードのこと、貴虎に報告せぇへんかったこともバレたくないやろしね。そこでシドが鎧武に戦いを挑んで、ついでに貴虎が鎧武を始末しろと命令してたこともわざとらしく言い出す。紘汰と貴虎が再び反目するように仕向けたいんやろな。
第27話で肝心なことは「可愛さ余って憎さ百倍、そして昨日の敵は今日の友」ってことかな。紘汰の弟分やったミッチが、紘汰の命を狙おうとした。
貴虎のために最高のドライバーを作って喜ばせようとしたのに、大量生産型ドライバーで世界を守ることに気を取られてる貴虎に失望した戦極(斬月のドライバー試運転で怪我をした貴虎を救おうとした戦極の態度を見てたらめっちゃラブラブやったのにね)。
そして絶対に手を組みそうに無いと思われてた紘汰と貴虎が意気投合。
ここらあたりで後半戦開始ってところかな。
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