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2014.12.18

仮面ライダードライブ(12月2週目)

 第10話 ベルトの過去になにがあったのか

 クリスマスイブが誕生日の泊。クリスマスと誕生日のプレゼントが一括にされることに不満たらたらやったけど、私も12月生まれでやっぱりクリスマスと誕生日のプレゼント一緒やったもんな。12月生まれでそんな不満持ってる人、いっぱいおるで。

 町中が停電になってしまう。ピットまで停電やったんやけど、トライドロンの動力を使ってピットを再起動させてたけど、なんか電気自動車で家の電力が賄えるっていうCM思い出しちゃったやんか。
 その頃、廃車置き場では前回倒されたはずのボルトの人間体が復活。

 この人間体、作家であり犯罪研究家としても有名で、大規模なパニックを扱ったSF作品をたくさん書いていた。3か月前に病死していた。
この作家の作品を読むために図書館へ。暗黒の聖夜の上巻を出版した後に亡くなっていたので作品は未完成のまま。
 そんな話をしているところに現れるチェイス。

 橋の下に誘い出して、決闘することに。チェイスは「お前と戦うことでしか、俺は本当の自分を見つけ出すことはできない。俺の心がそう教えている」って言うてたけど、チェイスってロイミュードやねんから、本当の自分も何もないやんか。
 チェイスの顔って包帯巻いてるようなデザインみたいに見えるから、何かの事情を抱えてチェイスとして生きてるという伏線があるんやろうけど。

 チェイスにタイプテクニックを披露する泊。とはいえ、そこにハートが現れたのでトライドロンを呼んでドライブと霧子を逃げさせるベルトさん。

 ピットに戻ってきて、ベルトさんの人間時代に殺害したのがハートだったことを知る泊たち。りんながその話したんやけど、りんなっていったいどこまでベルトさんの過去を知ってるんやろ。

 泊とドライブしながら、ロイミュードについて語るベルトさん。ロイミュードはベルトさんの友人バンノが発明した増殖強化型アンドロイドで開発がとん挫。バンノに懇願されたベルトさんは開発していた超駆動機関コア・ドライビア(トライドロンやシフトカーの動力源)をロイミュードに与えてしまった。それを使用すれば危険な重加速を伴うと知っていたのに。

 めっちゃ重要な話やん。仮面ライダードライブに試験があったとしたら、絶対これは出てくるよね。

 泊がやってきたのはベルトさんが昔住んでいた邸宅跡。15年前ロイミュード001・002・003が反逆って、そんなに前から物語は始まってたんか。生みの親のバンノ博士を処刑し、ベルトさんのところにやってきたロイミュード。ベルトさんはここで亡くなったんやけど、その前にベルトに意識をすべてダウンロードしてたって。
 グローバルフリーズの直前、ベルトさんはようやくプロトタイプのドライブを完成させロイミュードを撃退。ロイミュードを根絶させるための戦いが始まったとのこと。

 その頃霧子は一人で別行動。廃工場でボルトの写真が表紙になってる雑誌を見つけたり、壊れているはずの黒電話からボルトの声が聞こえてきたり。

 霧子の元に向かおうとした泊の前に立ちふさがるハート。たぶんハートは泊たちがここに来ることお見通しやったんやろな。

 グローバルフリーズの後復活して進化体となりプロトタイプドライブを倒したのがハートだった。
 いよいよハートと直接対決するドライブ。

 ハートが怒り心頭に発して湯気まで出してるやん。タイプテクニックに変身してハートの心臓をつかんじゃったドライブ。ハートと心中しちゃう勢い、まだ10回しか話は進んでないし、ドライブをやっつけるのは自分の役目と思ってるチェイスを差し置いてるし。
 人間を支配するために進化し続けるって言うてたけど、ハートは心臓をつかまれないような進化するんちゃう。

 なんと暗黒の聖夜の話、まだ続いてるやんと来週の予告に驚いたんですけど。
 

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