2015.07.05

仮面ライダー鎧武(2014年9月分)

 第44話 二人の目指す未来は
 第45話 運命の二人 最終バトル!
 第46話 運命の勝者
 最終話  変身!そして未来へ

 ラットとチャッキーが廃工場で倒れている紘汰を見つけたところから。あんな状態で倒れてたら、もうダメやって思うのが普通やよねぇ。
 
 そして戒斗と湊は舞が運び込まれた病院へ。舞は金色の粒子になって消える。DJサガラの解説、舞は死んだわけではなく人間を超え、時間をさかのぼり別の並行世界に迷い込んでしまった。舞は始まりの女になり、選ばれた人間に黄金の果実を与える役目となった。

 一方鎧武チームのたまり場に運ばれてた紘汰。傷口が治りかかってるって。そりゃぁ、みんなびっくりするよね。普通はちっちゃな傷口でも塞ぐまで1週間やそこらかかるのに、数時間で治りかかってるんやから。

 夢の中で金色の舞に出会う紘汰。以前舞に一人で苦しまなくて良いって言われたから今まで頑張れた。だから今度は紘汰が舞に一人で苦しむな、俺が一緒に戦ってやるという。でもそうなったら紘汰は人間でいられなくなる。舞はそれを悪いと思ってたけど、黄金の果実でできたロックシードを使ってるから、もうかなり人間では無くなってるしね。舞はこれから紘汰と戒斗が同じ世界に生きることはできなくなったことを告げて消えちゃう。

 ヘルヘイムと融合した戒斗は腕の傷が治ってる。湊が戒斗についてきたのは、王を求めている、私のもとで王を生み出し、その生き様を見届けると言えばカッコいいよね。寄らば大樹の陰に見えるやん、だからユグドラシルにいた時は戦極の部下やったんやって思ってまうし。
 
 戒斗曰く、お前が生み出そうとしている王は、世界を滅ぼす魔王だぞ。戒斗のラスボス宣言。ヘルヘイムの王になって地球の古い世界を破壊するのが戒斗の野望なんや。
 戒斗と湊が街に現れて、いよいよ始めるぞって言うた時に、ピエール・ザック・城之内の3人がやってくる。でピエールが戒斗の異変に気がつく。

 ロックシードも使わずにインベスを呼び出した戒斗。湊が変身したんで、ピエールと城之内が変身して戦いが始まる。そしてピエールと城之内の前でロード・バロンに変身する戒斗。ザックが戒斗の様子をどうすればええねんって顔で見てたよね。我が道を行き過ぎちゃったからなぁ、戒斗は。

 そして戒斗にお前の未来は何だと問われて、ザックは戒斗を取るかピエールたちを取るかと両方を見比べた後で変身する。そして戒斗についていくと宣言し、城之内を空に投げ上げたところで湊がグリドンのベルトを壊してしまう。それを見たピエールが戒斗に向かっていくんやけど、ブラーボのベルトも壊されてまう。
 どんどん絞りこまれていってるなぁ。

 ピエールと城之内が鎧武のたまり場に現れ戒斗が暴走し、ザックが裏切ったことを報告する。傷がまだ治りきっていないのに、紘汰は戒斗のところへ向かう。戒斗の方はインベス軍団を作って沢芽市の外に打って出ようとしている。
 ロシュオがいなくなっても、まだこんなに森のなかにはインベスいてたんや。

 戒斗の前に紘汰到着。戒斗は舞と再び未来で巡りあるためには黄金の果実を手に入れるしか無いって言うてたけど、黄金の果実が舞と融合しちゃってたやん。舞に会えることが黄金の果実を手に入れることでしょ。俺はこの世界を破壊し、舞と黄金の果実を手に入れると叫んでたけど、ヘルヘイムに毒されて戒斗の思考もどこか歪んできてるってことかな。

 紘汰と戦う時は、ちゃんとベルト使ってバロンに変身するんや。鎧武との戦いで一旦倒れたんやけど、立ち上がって不敵な笑みを浮かべたら今度はロード・バロンになる戒斗。どうして世界を救う義理などある、むしろ舞を手に入れるためだけに世界を滅ぼしても構わないと言い切ってたけど、でも戒斗は世界を滅ぼした後、どんな新たな世界を作りたいかって考えてたんやろか。

 紘汰も極アームズに変身し、戒斗を止めようとするけど、傷のために実力が出せない。ナックルが飛び込んできて、今は引けと紘汰を逃がす。ザックが最後の最後に男気を出したよね。自分ところのリーダーは世界を滅ぼすとか言い出すし、鎧武はそのリーダーを止めることに四苦八苦。冷静に周りを判断して指示出せるのはザックしかいないもんな。

 ペコにピエールへ手紙を届けてくれと頼むザック。
 そして鎧武のたまり場で怪我の治療をしてもらってる紘汰。戒斗が化け物になってしまったことが話題になってて、紘汰の傷の治りも早すぎることで紘汰は極アームズのロックシードを見せてこれのせいでなんて言うてたけど、ビシビシに鍛えあげてる紘汰の腹筋見てたら、その腹筋もヘルヘイムの果実のおかげに見えてくるやん。
 
 舞が消えてしまって、落ち込んでるミッチ。その傷口に塩を塗りこむように貴虎がみんなは進んでいってるのに一人で立ち止まってるとか、いつまで貴虎の影にすがりつくつもりだとかって言われてる。結局背伸びして兄を追い越そうとしたけど、ずる賢い奴らに騙されていいように使われてただけやもんな。

 戒斗の夢の中に現れた舞。戒斗の目指す新しい世界について聞きにきたんや。古いもの弱いものは消え、強くて新しいものだけが生き残る世界。1年間、最後の最後に戒斗は舞と黄金の果実両方が欲しいって、戒斗らしい愛の言葉を口にしたなぁ。初めの頃神社のご神木が立っていた跡地でお互いのことを語り合った時から戒斗の片思いやったんやろうけど、片思いなんて戒斗としてはプライドが邪魔をして言われへんかったってところかな。
 戒斗の考えを聞いて、こりゃ付いて行かれへんなって思う舞。ロシュオの立場と同じやん。

 ザックがピエールに頼んだのは傭兵仕込みの爆弾造り。ザックが引き取りに来る。戒斗がユグドラシルやオーバーロードを倒した後どうなるか心配していたザック。世界を滅ぼそうとしている戒斗を自分が止めてみせるって覚悟を決めたザック、めっちゃかっこええやん。

 戒斗がビルの上から街中にあふれるインベスを見ているところにやってきて爆弾を仕掛けリモートスイッチを押そうとしたところを湊に見つかってまう。焦りすぎたな。
 爆弾のスイッチは押せたけど、戒斗を守って湊はビルから落ち、戒斗無傷のまま。守るべきものがあるザックは戒斗に戦いを挑み倒される。そしてビルから落ちた湊もここで退場。最後亡くなった湊をお姫様抱っこして、インベスを従えて歩く戒斗、これが湊への最高の葬送儀礼やったんやろな。

 お姉ちゃんの前で、ヘルヘイムの果実を口にするところを見られてしまった紘汰。いよいよお姉ちゃんにも訣別する時が来たんやなぁ。
そこに自衛隊が沢芽市に残った人々を助けにヘリコプターを派遣してくる。紘汰は後に残ることを選択する。
 そして紘汰もインベスを引き連れて戒斗の前にやってくる。

 ここで戒斗は今の人間では決して実現できない世界を作り上げる。弱者が踏みにじられない世界だって言うけど、強いものが生き残る世界というのは弱者が踏みにじられてしまってる世界やんか。ヘルヘイムに思考も何もかも染められてしまってるから、戒斗は言うことが支離滅裂になってるよね。

 いよいよ紘汰と戒斗の戦いが始まる。ラストバトルなんで気合入ってるから早いし、バイクアクションはあるし。CGのでっかい竜はでてくるし、鎧武・バロンの全ての進化形は出てくるし。

 壮絶な戦いの末、一旦紘汰が負けそうになるんやけど、最後の死力を振り絞って、戒斗に一撃を加え倒す。守りたいという願い、見捨てないという誓い、それが俺の全てだ。いいセリフやなぁ、でもちょっと観音菩薩様みたいな言葉やけど。

 舞から黄金の果実を受け取る紘汰。そして一口かじるとヘルヘイムの植物に巻きつかれ、その中から始まりの男が現れる。

 紘汰は世界を守るために新しい星に移住することに決意する。空にクラックが口を開けるとヘルヘイムの植物もインベスもその星に向かって吸い込まれて行ってるし。そして紘汰と舞も新しい星へと旅立っていく。いやぁ、今までいろんな仮面ライダーの行く末を見てきたけど、新しい星に移住するって、ブレイドと並ぶぐらいの印象が残ったやん。

 3か月後の沢芽市、ぼちぼち市民も戻り始めてるけど、尋ね人の張り紙がいっぱいあったけど、あの人達ってヘルヘイムの果実を食べてインベスになっちゃったってことなんかな。城之内が初瀬のチラシ張りに来てたよね。

 そしてダンスチームは合同でパフォーマンスしてる。それを見てるザック、怪我で済んだんや。そして物陰にはミッチが。ピエールも店を再開してる。

 ザックはミッチにダンスチームに戻らないかって声をかけてあげる。でもミッチはみんなを裏切ってきたこともやけど、舞がいないダンスチームに戻れそうにないやろな。
 なんと貴虎兄さん、助かってた。沖合の船に救出されるまでかなりの距離を漂流したことになるので生きているだけでも奇跡って医者が語ってたけど、これも仮面ライダーに変身してる間に人間の生命力からちょびっと抜き出てたんかもしれへんよね。とは言え、身体の外傷はなんとかなるけど、脳の損傷の方はどうにもできないって言われてしまう。

 その頃貴虎は夢の中で紘汰に出会っている。紘汰にみっちのところに戻って欲しいと頼まれる貴虎。意識が戻ってるやん。

 あれ、人々がインベスに追われてるやん、鎧武が出てきて倒してるやんと???と思ったところから始まった鎧武最終回。
 ミッチが幸せだった頃の回想やったんか。
 ヘルヘイム消滅より7ヶ月後、ということは前回から4ヶ月経ってるってことか。それで貴虎も普通に生活し始めてるんや。世界の復興の為に飛び回ってるみたいやな。貴虎の口からアメリカ出張って言葉、似合ってるよね。

 ダンスの方はザックも踊れるようになってる。観客の女の子の方に青いイナゴがとまってる。
 と思ったら、街中に青いイナゴの群れが現れ、さっきの女の子がコウガネに変身する。たまたまミッチが遭遇しちゃって、変身できないから簡単に倒されてまう。シャルモンの店に現れたイナゴ怪人には貴虎・ピエール・城之内が相手になるんやけど、3人共ベルトもロックシードも持ってないから、手も足も出ない。宣戦布告してどこかに消えちゃう。

 ユグドラシルにあった黒影のベルトとロックシードはユグドラシルのような組織に悪用されないため、全て廃棄されちゃったって貴虎は言うてたけど、貴虎が1個保存してた。城之内が貴虎からベルトとロックシードを取り上げて、初瀬の弔い合戦にコウガネの元に向かう。

 でもなぁ、コウガネと黒影ではベルトもロックシードも格が違うからなぁ、吹っ飛ばされてるやん。そこに駆けつけたミッチ。そうそう後半ミッチは斬月ばかりやったから、龍玄のベルトとロックシードがあったんやということここで思い出させてくれたよね。

 龍玄ならそれなりにやってくれるかなと思ってたら、武器がピストル系で早々に手から離してしまい、あとはコウガネとイナゴに殴られっぱなしやんか。なんとか銃を手にして攻撃し止めを刺そうとしたら、コウガネが元の女の子の姿になって、この女の子がどうなってもいいのかって脅すし。それでミッチは戦意喪失しちゃう。

 そこに現れたのは紘汰。やり残したことがあったからって地球に戻ってくる。それがコウガネを倒すこと。龍玄と極アームズの鎧武二人がコウガネを無事撃破する。
 紘汰と一緒に敵を倒したことで、ようやくトラウマから脱却できたミッチ。
 そして鎮守の森のご神木も元の場所に戻ってきて、子どもたちがダンスの練習を始める。大きくなったらダンスチームに入るつもりなんかな、一人は紘汰風やしもう一人は戒斗風やし。

 戒斗の幻が現れ、舞と穏やかに話た後消えていく、そして紘汰と舞は自分たちの星に戻っていく。
 静かな終わり方やったな。鎧武、オンエアを見てた時は、現実世界の縮図っぽくって、休日にまで大人の世界のドロドロを見たくないやろって思ってたけど、終わってからは結構後を引く作品で、正月の劇場版仮面ライダー☓仮面ライダードライブ&鎧武フルスロットルを見に行った時も、つい鎧武ヴァージョンのクリアファイルセット買ってまうし。映画の中で鎧武チームが協力して敵と戦ってる姿見ると、やっぱりそのほうが気持ちよく見えるよなって思っちゃったしね。

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2015.05.24

烈車戦隊トッキュウジャー(2014年9月分)

 第27駅 新たな力を 
 第28駅 カッコ悪いがカッコ良い
 第29駅 対向車との合流点
 第30駅 誕生日のお祝いは

 トッキュウジャーのみんなが朝起きて来たら、ライトは機嫌が悪そうで朝ごはんの弁当も食べていない。全員びっくりしたところから始まった。明からシャドータウンへの切り替えポイントが見つかったとの連絡があったので、そちらに向かうことに。車掌が新しいアイテム・ハイパーレッシャーを渡してくれる。
 そしてドリルレッシャーでシャドータウンへ。

 シャドー側にはモルク侯爵が登場。女侯爵で一番の古株、シャドータウンの管理を任されていた。ゼットの乳母やったみたいやな。
 トッキュウジャーの側にも新しい武器が追加になったから、それに見合うだけの強敵が配置されたってところやな。

 シャドータウンでは人々が人間がフリーズしていた。早速シャドー怪人ビショップが現れる。シャドータウンでは変身は長続きできないので、乗り換えしていかなければならないのに、みんなの忠告が耳に入らない様子のライト。
 ハイパーレッシャーを使おうとしたんやけど、いつもより強いイマジネーション力が必要なので、変身できないどころか解除になっちゃったよ。それを見かねてヒカリが代わりに戦い始め、乗り換えながら頑張ってくれたけど、太刀打ちできず。

 悪い予感がした明が駆けつけてくれて一旦逃げることに。でも途中でみんなバラバラにされてしまう。まっすぐ走ってるつもりが曲がっていて、この町の人間はどこにもたどり着けなくて闇を発生させていた。

 明がみんなを集めるために駅舎の陰でハーモニカを吹き始める。そしてみんなはその音のする方に向かって走り出す。駅舎の見晴らしのいい場所にビショップがいてるんやけど、大丈夫かいな。しっかり見つかって攻撃され始めたやんか。武器が当たってザラムになっちゃってるし。

 ハーモニカの音でライト以外のメンバーが集まってきたところにゼットとモルク侯爵がやってくる。モルクはゼットの弱さを見せるために連れてきたって言うてたよね。

 トカッチがビショップと戦い始める。ザラムも手伝ってくれるけど、どう見てもライトが戻ってくるまでの時間伸ばしってところやったよね。

 ライトは町で中学生と小学生の姉弟が壁にチョークで描いたパパとママの元へ戻る望みを乗せた汽車を見て、ハイパーレッシャーを使う為のイマジネーションは強いだけじゃだめなんだと気づく。そして絶対帰れるっていうイメージをもらっていくライト。

 ハイパーレッシャー、めっちゃ金色にキラキラしてたやん。そしてビショップを1分もかからずにぶっ飛ばしちゃったし。
 凄いキラキラしてたんで、それを欲しくなったゼット。正体を現したゼットとライトの組手、ちょびっとだけやったけどなかなかのもんですなぁ。ハイパーレッシャーになるとゼットとも渡り合えるようになっちゃうんやから。ゼットが発する闇にも負けないくらい光を出すこともできてたしね。
 そしてハイパーレッシャー用の武器・ダイカイテンキャノンも出てきて、ゼットに向かって発射するんやけど、ビショップが犠牲になり、ゼットとモルクは帰って行っちゃう。
 ここで7時53分なのに、巨大ビショップ登場。詰め込みますなぁ。1分で片付けられちゃったけど。

 レッシャーに戻ってきたトッキュウジャーたち。ライトは元気になったけど、4人+車掌がライトの風邪をもらっちゃったという。

 ミオがみんなのためにお手製のサンドイッチを作る。ヒカリは野菜嫌い。ミオがヒカリにちゃんと野菜食べなさいって言ったりしたもんやから、トカッチがちょっと嫉妬してヒカリは野菜が嫌いなのにグリーンだよねぇとかって皮肉を言う。
 その皮肉をヒカリが気が付いたと気になるトカッチ。こういう時、関西人ばかりの集団やとボケたり突っ込んだりするから笑いで誤魔化せたりできるんやけどな。

 モルク侯爵がシャドータウンを直接管理することに。なのでノア夫人は闇を集めに行かされる。そこで町にやってきたノア夫人は黒い羽根を人間の頭に刺したのでその人間たちは暴れ始める。まずは明が現れてノア夫人と戦い始め、その後にトッキュウジャーたちがやってくる。ノア夫人vsトッキュウジャーの戦いなかなかの見ごたえでしたなぁ。
 
 ノア夫人の黒い羽根がライトの頭に刺さっちゃったので、暴れ始める。みんなはライトと戦うことに躊躇して、頭に刺さった羽根を取れない。というかわざと取れるタイミングやのに取ってないみたいに見えたんやけど。明は自分の責任やからとライトを抑えようとするんやけど、その二人の姿を見て、明を止めて一旦退却するトッキュウジャーたち。おいおい、明が抑えようとしてくれてるんやから、隙を見つけて何とかせんかいって思ったよね。

 トカッチとヒカリ。トカッチがミオのことを好きだということをヒカリに見抜かれていたことに大慌て、それをめんどくさいってヒカリに言われてるし。ヒカリはたまに何か言えば冷たいとかきついとか言われてることを知っていて、お互いめんどくさいってことでって仲直りしちゃう。

 そう考えるとライトも明もめんどくさいところあるから、トッキュウジャーの男子全員めんどくさい奴らなんやんか。

 ライトのところへ来た4人。トカッチが「もう一人のめんどくさい人助けますか」って、分かってるねぇ。ライトとの戦いで気持ちがひるまないようにライトがレッシャー内で起こしたことを思い出すんやけど、どれもライトがやりそうなことばっかりやったよね。トカッチはライトが紙パック入り牛乳を飲んだ後に箱を潰したら、まだ中に入ってた牛乳が飛び出したんやけど、それがトカッチの顔にかかってまう。こんな偶然めったとないけど、そうなっちゃうのがトカッチなんやろな。それを謝らずに笑っちゃうって、どんな躾されてきたんよって怒りたくなるよな。

 4人がかりでライトを倒し頭の羽根をやっととることができたんやけど、それだけで疲労困憊して動けなくなる4人。
 4人が来るまでの間も一人で暴れてたし、みんなとも戦ってたやん、その上にノア夫人とはハイパーレッシャーで戦うって、どんだけ体力あるねん。

 ライトがパンチ1発浴びせたら、ノア夫人吹っ飛ばされたので、クライナー乗ってとっとと帰っちゃった。

 クライナーロボが2台現れたので、明がビルドダイオーを操縦。ライトたちは見てるだけじゃつまらないんで、ダイカイテンキャノンにみんなのレッシャーをセットし連結させて5連結ショット発射させたら、クライナーロボ2台ともやられちゃう。ビルドダイオーは立ってただけやん。巨大ロボ出さないで勝つって珍しいな。
 シュバルツ大佐、復活した姿を見せて、次回へ。

 ゼットを倒すために明のことを思い出したシュバルツ大佐というところから。
 そして明を倒すためにネロ男爵は腹心のボトルシャドーを連れてくる。モルク侯爵は裏切り者はザラムだけではないって言うてたやんか。ということはモルク侯爵はシュバルツ大佐はゼットに斬られたけどまだどこかで生きていると思ってるやん。そしてゼットもそれを否定してないし。

 もう送り込まれて早速明と戦ってるボトルシャドー。なんと明を助けにきたのはトッキュウジャーじゃなくシュバルツ大佐やんか。裏切り者が二人目の前に現れたんやからボトルシャドーも張り切るのは当然やんか。しかしそこにトッキュウジャーもやってきたから、形勢不利と見たボトルシャドーは退散しちゃう。やはりネロ男爵の腹心だけあって賢いやんか。

 なんとシュバルツ大佐は明にゼットを倒さなけらばならないって本心を語って頭まで下げてるやん。そのことを明はトッキュウジャーのみんなに相談する。みんなはそれが本当のことかどうか疑問に思ってるけど、ライトは信じてあげればいいって。シュバルツの本心を確かめるためにライトは食事に誘う。大人の世界なら飲みに誘うところなんやろうけど、お子様向けやから食事になっちゃったんやろうけど。

 民宿の食堂かな。シュバルツ大佐見たおばちゃんたち、びっくりしたやろな。びっくりもせず、食事運んできて暖簾の奥にひっこんじゃったけど。
シュバルツがゼットを倒さなければならないのはグリッタの敵討ち。それを果たすためにはトッキュウジャーとも手を組むという。

 シュバルツはボトルシャドーとの戦い方を教えてくれる。ただし明はシュバルツのこと本当に信じてるわけではなさそうやな。
 シュバルツの教えてくれた作戦を実行するんやけど、ライトが攻撃する前にボトルシャドーは奥の手を出して爆発させる。明の陰に隠れてその爆発をよけたシュバルツはボトルシャドーを遠くに飛ばしたのは良いとして、明が落としたドリルレッシャーを自分のものにしちゃう。
 それが狙いやったんやけどね。

 シュバルツが嘘を付いたことに怒ったライトがシュバルツと戦い始める。あっと言う間に手のひら返されたら、そりゃぁライトのメンツに関わるしね。

明をはじめとして、他の4人はライトほど信用してなかったから、冷静で良かったけどね。

 ライトの手から弾き飛ばされたハイパーレッシャーを使っちゃうヒカリ。それでボトルシャドーは倒され、巨大化。
 それを見たシュバルツはクライナーにドリルを装填させちゃう。ライトはディーゼルオーに、ヒカリたちはトッキューオーに。

 ボトルシャドー、でっかくなっても攻撃方法は一緒やから、トッキューオーとしては学習済みで戦いやすいやん。

 シュバルツはドリルレッシャーを手に入れたんで、ディーゼルオーとの決着をつけずにとっとと退散しちゃってる。

 シュバルツを信用したことで、みんなに謝るライト。取られたドリルレッシャーはみんなで取り返せばいいんだって明は慰めてたけど…。

 ミオの誕生日を夢で見て思い出したカグラ。まぁそれは良いんやけど、子供部屋でミオと二人きりの誕生日会、めっちゃ寂しいんやけど。トッキュウレッシャー内でカグラが使ってる部屋、ピンクでまとめてあって、めっちゃ女の子らしくて可愛いやんか。トッキュウジャーの中で個人の部屋が出てきたんカグラだけやよね。
 
 みおがランニングで出かけてる間にみんなでサプライズ誕生日パーティーの相談。カグラがバースデーケーキを作ることに。今までトッキュウジャーでお料理担当はみおやったからなぁ、大丈夫かな??って思ってたら、カグラの作ったケーキは見た目は良いけど何か物足りない。男子たちが食べた感想はケーキとはいえず、甘くも辛くも無く珍しい味で、口の中の水分が軒並み持って行かれるようなということは、ケーキのクリームに味がついてなくて、土台のスポンジはぱさぱさしているのかな?思いっきり甘ったるい飲み物と一緒に食べないとどうにもこうにもって感じかも。

 そこでカグラはケーキ屋さんに修業しにいく。生地作りで15分は混ぜ続けていなければならないところにシャドー怪人出現の連絡が。でもここでほったらかしにできないもんね。
 カグラが間に合わないところで、戦いになっちゃうんやけど、なんとトッキュウジャーの頭に鳥巣ウィッグが乗っけられちゃう。大昔のヨーロッパ貴族みたいな金髪カールで頭のってっぺんに鳥巣が付いててそこにヒヨコが1羽乗っかってる。このヒヨコが死んじゃうと、乗っけられてる人間の方も死んじゃうって。

 そこでヒヨコを育てることにするトッキュウジャーたち。明は自分のヒヨコにイチノジョウって付けてたけど、ちょうどこの時期相撲でも逸ノ城が人気が出てたから、そこ狙いかなぁって思って見てたんよね。

 自分が別行動してたために、みんなに悪いことしたかもと思ってるカグラ。みおのためのバースデーケーキを取るか、ヒヨコの世話を取るかで困ってるカグラを助けるヒカリとトカッチ。今どきの男子は優しいのである。だいたいみおって自分の噂話に敏感やよね。常に何話してるのって、間に入ってくるやん。

 ケーキ作りを教えてくれるパティシエのお姉さん、めっちゃ説得力ある演技してはったよね。安心するな。

 ケーキが完成してレッシャーに戻る途中でシャドー怪人に出会っちゃったカグラ。ちょっとした攻撃を受けてケーキの箱を飛ばしちゃったもんやから、中身ぐちゃぐちゃに。地面で引っ張り出さずに、横のベンチの上に乗っけてから出せば良かったのに。砂でも付いたらどうしようもないよねぇ。
 怒りマックスやし。トッキュウジャーのメンバーも駆けつけるけど、頭に乗っかってるヒヨコが気になって勝負にならず。

 カグラだけが突っ込んでいく。怒りがマックスなんで、私は強いの呪文もめっちゃ力が入ってるやん。
 とはいえ、シャドー怪人の方がガタイもでかいし、手に負えない。トッキュウジャーやばいやんと思ったら、なんとヒヨコが鶏にスピード成長して、シャドー怪人を攻撃しちゃう。スーパー戦隊のストーリーって、そんなのありかよが満載やけど、その中でも突き抜けてもうてたやんか。
 これってトッキュウジャーたちのイマジネーション勝ちってことかな。だってヒヨコたちにやってた餌だって、たぶんペットショップで売ってるような普通のものみたいやったしね。

 鶏のお蔭で鳥巣ウィッグも外れたのを見て逃げようとするシャドー怪人。まだまだカグラの怒りは収まりません。ライトからハイパーレッシャーを借りてセットしたら横に並んでたミオまで連結状態になってるし。
 ちょっと動き難そうやったけど、ダブルキックでダメージを与えて、5連結ショットでやっつけちゃう。

 すぐに巨大化したシャドー怪人も超超トッキュウダイオーで片付けちゃう。

 レッシャーの中では男子たちのお蔭でバースデーパーティーの飾りつけもできたし、壊れちゃったけどカグラの作ったケーキもみんなで食べられたし。
 車掌とワゴンさん差し入れのローストチキン。オチがちょっとブラックなんですけど。さすがのライトも食べたくないって。 

 

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2015.05.01

仮面ライダー鎧武(2014年8月分)

 第40話 オーバーロードへの目覚め
 第41話 激突!オーバーロードの王
 第42話 光実!最後の変身!
 第43話 バロン究極の変身!
 

 戦極の案内でユグドラシルタワーにやってきた紘汰たち。戦極は自分がいた頃には無かったエレベーターに気がつく。エレベーターのドアが開くと囚われた人々がエネルギーを吸い取られてる部屋に直通していた。

 戦極は人々からエネルギーを吸い出してる機械を見てなるほど~なんて言うてたけど、全然それを止めようなんて考えてないやん。
 そして紘汰にレデュエの存在を教える。レデュエの顔見たら、紘汰の頭に血も登るよな。紘汰が変身して戦い始めたら、戦極も変身して戦いに参加しちゃう。

 レデュエもここで大暴れして、機械が壊されたりエネルギーの吸収が邪魔されたく無いみたいで、3人揃って別の場所に移動させちゃう。
 そしてなぜ紘汰がどうしてそんなに強くなったのか、人間の食べ物が喉を通らなくなってきたのか、見せてやると催眠術にかける。

 その間、レデュエと紘汰の側をこっそり離れて、パソコンが置いてある場所に行きマスターインテリジェンス機能を再起動させて、全て録画済みのオーバーロードたちの行動をチェックし始める。

 舞はロシュオと禁断の果実について尋ねている。この辺の解説は難しいよね、紘汰が手に入れた禁断の果実から作られたロックシードは人々を救済するためというより、強すぎるために人々から忌み嫌われることになる。その力の片鱗を手にしてしまった。

 ここから紘汰が見させられている夢が始まる。平和を取り戻した沢芽市の公園に立っている紘汰。突然人々が怪物だと騒ぎ出したんで、どうしたのかと思ったらユウヤが自分のほうを見て、インベス呼ばわりする。そしたら紘汰の手がインベスみたいになってるのに気がついた途端、インベスに変身しちゃう。そして鎧武に変身したユウヤに斬りつけられる。

 ようやく人々がエネルギーを吸収されている部屋にやってきた戒斗たち。戒斗が荒っぽく機械を蹴り飛ばしたら、機械が壊れてみんなの口に装着されていた物がパカっと外れて、寝かされていた人たちは気がつく。えぇぇぇ~、そんなに簡単な装置やったんかよ。だから壊されると困るんで戦う場所を変えたんやな、レデュエは。
 ザックと湊に後を任せて紘汰を追う戒斗。

 そのころ悪夢を見させられてる紘汰はレデュエからめっちゃ洗脳させられてるやん。自分の命令に従う人間にしようとしている。紘汰に襲いかかったナックルとマリカ。紘汰を助けようとしているのはレデュエやインベス。

 戒斗の前にミッチが現れ、紘汰がいないんで遠慮なく戦い始める二人。

 インベスの紘汰を煽って鎧武から変身解除したユウヤにトドメをさせと命ずるレデュエ。しかし紘汰はインベスの姿のまま、レデュエたちに向かっていく。紘汰は自分が変わり果てても、守りたいもののために、自分が信じた希望のために、自分が望んだ結末のために戦うと宣言して、レデュエの洗脳を振り払っちゃう。

 戒斗とミッチが殴りあってるの見てると舞を巡る三角関係って感じやんか。ミッチは舞のことずっと崇めてたけど、戒斗は常に強気な男気取りやったから口には出してなかったけど、神社の娘であり巫女の系譜を引く女の子やし、やっぱり心のなかで思い続けてたんやろな。でないとミッチとこんなに殴りあいなんかでけへんやん。

 そんなとき戦極が全館放送で舞の居場所はヘルヘイムに連れ去られた、森にはロシュオというオーバーロードの王がいるから気をつけ給えって流す。舞をロシュオのところに連れて行ったのはミッチやん。それも防犯カメラの映像に残ってたはずやのにまるでロシュオが連れてったみたいな口ぶり、その仕込みに釣られちゃう紘汰。

 その頃、ロシュオは舞に語っている。ロシュオはフェムシンムの民を滅び救うために黄金の果実を求めた、しかしどうあがいたところで滅びを免れることができなかった。人類も同じなので黄金の果実を渡す気はないと。
 でも舞は人々を救おうとしたロシュオを信じた奥さんはロシュオに黄金の果実を託したんでしょって言う。その言葉に亡き妻の姿を思い出したロシュオは舞の身体に黄金の果実を埋めてしまう。
 そして舞を地上に戻す。

 ロシュオのところにやってきた紘汰と戒斗。ロシュオは紘汰や戒斗が黄金の果実を手にできる器を持つ人間かどうか試すことにしたんやろな。

ロシュオ強すぎて、側に寄ることもでけへんし。振り回されるばっかりやん。死力を振り絞ってライダーキックを繰り出した戒斗は変身解除しちゃう。
 ロシュオが戒斗のトドメを刺そうとしたのを阻止した鎧武。今度は鎧武とロシュオの戦いが。カチドキアームズの紘汰が極ロックシードを使おうとした時、それを使うと人ではなくなるって脅かす。でも紘汰は後悔なんかしないと誓ったといって極アームズになる。それで少しはロシュオと戦えるかなと思ったら、ベルトを攻撃されてふっとばされ変身解除しちゃう。

 いやぁ、まさかここでロシュオが背後からレデュエに撃たれるとは思わんかったよな。レデュエはロシュオの背中に手を突っ込んで黄金の果実を抜き出しちゃう。ロシュオから黄金の果実を奪うのを虎視眈々と狙ってたんやけど、何年かかったんやろね。しかしあっという間に腐ってしまう。今までずっと冷静やったレデュエがめっちゃ感情むき出しやもんな。

 ロシュオの命を奪ったレデュエに対して怒り心頭の紘汰は極アームズに変身する。そしてロシュオのでっかい武器でレデュエに斬りかかり、最終的には銃で粉砕してしまう。ロシュオとレデュエのあっという間の退場にびっくりしたよねぇ。
 ロシュオが現れた時には、ラスボスかと思ってたのに、そうじゃない展開にも驚いたし。

 レデュエを倒した鎧武を物陰から見ていた戒斗・ミッチ・戦極は黄金の果実は舞が持っていることに気づく。

 40話・41話は石田監督が担当されてたのでキャストそれぞれが気持ちの入った演技でグッと締まってたよね。特にいつも明るい舞が泣きながらセリフ言うてたのには、ほぉ~って思っちゃったもんね。

 ロシュオ・レデュエを倒し、捕えられていた人々も解放しホッとした空気が漂う沢芽市。とは言え、生き残りのインベスが出てくるんで、インベス退治を開始する紘汰たち。

 黄金の果実を埋め込まれて体調が悪くなった舞はチャッキーたちに鎧武のたまり場で安静にしてたんやけど、そこに現れたミッチの顔を見て黄金の果実が反応して気絶しちゃう。戦極までやって来て、どこか病院に運ぼうと提案する。

 連れてきたのは廃墟に近いような病院。チャッキーとラットは病室で待機させられてるんやけど、その部屋に閉じ込められてまう。

 戦極がなぜロシュオが舞に黄金の果実を渡したのか疑問を呈したところ、サガラが登場して解説。舞は始まりの女になり、マジまりの女が選んだ男が黄金の果実を手に取る英雄となる。サガラの正体もここで明らかにされたよね。サガラは、ヘルヘイムそのもの。鎧武の始まった頃から終盤場で徹頭徹尾狂言回しとしてブレること無く存在してきたよね。

 このままだと黄金の果実によって舞はオーバーロードになってしまうので摘出しなければならない。しかし紘汰によって摘出手術は阻止されるかもしれない。今や紘汰は極アームズとなって絶大な力をもっているのでゲネシスドライバーをもってしても立ち向かえないかもしれない。なのであまりにも危険すぎるため封印した試作品、装着者のエネルギーを吸って強大な力を発揮するヨモツヘグリロックシードをミッチに渡す戦極。

 戦極としては、舞が自分を始まりの男として黄金の果実を自分にくれるはずがない、ならば自分が舞から奪ってしまおう。ヨモツヘグリロックシードを使ったミッチと紘汰の両方が倒れてくれたら一石二鳥って考えたんやろな。 

 夜が明けて紘汰の前にやってきたミッチ。ミッチの言動、完全に戦極に操られてるやん。紘汰からすれば、ミッチの言うてることやってることの意味が全く分からへんやろな。なのでミッチがヨモツヘグリで変身して苦しんでるの見て、心配してるもんな。攻撃してきたから仕方なく変身した感じやったけど。
 自分には舞さんだけしかいないんだって言うのを聞いて、それほどの覚悟なのかと極アームズになったけど、この時点で紘汰は舞が始まりの女であることも知らないし、紘汰自身が舞に対してそれほど執着も無いから、それほどの覚悟なのかって、ちょっとセリフが重いんちゃう。

 久々にDJになって現れたサガラ。葛葉紘汰は人間をやめ、駆紋戒斗はヘルヘイムに蝕まれ、呉島光実は命と引き換えに最後の力を手に入れた。全ては高司舞、黄金の果実を司るお前を手に入れるためだって語ってたけど、舞を手に入れたいのはミッチだけやん。紘汰が人間をやめたのはみんなを守りたいんやし、戒斗が戦ってるのは自分より強いものが許せないだけやし。戒斗は黄金の果実を手に入れたら何をしたかったんやろ?って疑問はあるけどね。

 紘汰とミッチの戦い。斧を振りかざして空中から飛び降りてくるミッチに対して、紘汰は剣を捨て斧の先に付いた槍で刺される。それはミッチのベルトからヨモツヘグリのロックシードを外すため。変身解除した二人。紘汰はヨモツヘグリのロックシードを片手で壊してしまう。試作品やったから一度使っただけでもう手で壊れるぐらい焼けてしまうような構造やったんかな。

 紘汰は最後の力を振り絞ってミッチに今日までの自分の間違いを許してやれよと言いながら倒れてしまう。紘汰が傷ついて倒れてるのにそのままにして舞のところに立ち去るミッチ。
 病院に戻ってきたミッチに衝撃が。戦極は舞を犠牲にして黄金の果実だけを取り出していた。ミッチが変身しようとしても戦極はベルトにブレーカーを仕込んでたのでベルトを壊してしまう。
 戦極がミッチを痛めつけていると、黄金の果実を入れていたガラスの瓶が壊れ、黄金の果実は金色の舞の姿をした女の子になる。
 あぁ、そうか。鎧武の始まった頃から出てきてたのはこういうことやったんや。ミッチは紘汰と舞という二人を失ってまうって、そりゃ抜け殻になっちゃうよな。

 舞の敵を撃つべく変身しようとした戒斗と湊。でもゲネシスドライバーの方にはブレーカーが仕込んであったので、二人のベルトは壊れる。ただし古い方のベルトを持っていた戒斗はバロンになれる。そして戦極もデュークとなって戦い開始。戦極のベルトにはブレーカー仕込んでなかったんかよと突っ込んでみる。

 元々戒斗は傷だらけやし、ゲネシスドライバー装着してるデュークの方が優位やったんで、戒斗は変身解除してしまう。そして既にヘルヘイムに侵されていることを戦極に知られてしまう。
 戒斗はヘルヘイムの果実を口にしてロード・バロンになる。オーバーロードやからめっちゃ強い。ヘルヘイムの植物を自由自在に使いこなしちゃうし。戦極を倒してしまう。もう40話以降のストーリーがドンドコドンドコ進んで行って登場人物の絞り込みが早い早い。

 ロード・バロンから戒斗へ姿が戻れるんやってところで、次回へ。

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2015.04.19

烈車戦隊トッキュウジャー(2014年8月分)

 第23駅 手と手をつないで
 第24駅 分岐点を超えて
 第25駅 おとぎ話が飛び出して
 第26駅 尖塔で戦闘開始

 
 壮絶な戦いであちこちにレッシャーごと飛ばされてダメージを受けてるトッキュウジャーたちってところから。

 トッキュウジャーたちが飛ばされた場所の近くでは夏祭りが行われていた。その音に誘われてやってきたライトたちは、星まつりのことを断片的に思い出す。
 近くまでシュバルツ大佐が来ていることを明から聞いたライトたちは、車掌たちを救い、この町のお祭りを守ろうとする。
 車掌とワゴンを助けるために、ライト1人が次々に乗り換えて5人いるように見せかけてシュバルツ大佐を引きつけておき、残りの4人で車掌のところに向かう。トッキュウレッシャーにたどり着いたら、ワゴンが車掌と見張りのクロードを縛り付けてるやん。何がどうなったのか、めっちゃ気になるよね。あぁ見えてワゴンもやる時はやるんかな。

 トッキュウレッシャーを取り返したトカッチたちは、シュバルツ大佐と戦って疲労困憊で倒れたライトを助けて走り去ってまう。
 明のおかげで修理も完了して、超トッキュウオーに合体して、クロガネ変形したクライナーロボと戦う。

 先週の壮絶な戦いからやっと立ち直ったところやのに、シュバルツ大佐の方が断然有利やもんな。そこでまたまた危なくなったところに、グリッタの乗った白いクライナーがやってきて、クライナーロボになる。グリッタはこのシーンの前に、大事にしていたシュバルツ大佐からもらったバラの刺繍のハンカチを見て正気に戻ってる。

 白いクライナーロボは超トッキュウオーとビルドダイオーに向かってダークネスホースを発射して、超トッキュウオーとビルドダイオーを暗闇に向かって跳ね飛ばす。トッキュウオーは合体解除になり、ライトたちは星まつりの子供のころの記憶をよみがえらせ、みんな一緒にいれば大丈夫、みんなで一緒に自分たちの町に帰ろうと新たに決意する。そこに明も加わって、トッキュウオーにビルドダイオーも一緒に合体できるようになり、超超トッキュウダイオーになる。
 シュバルツ大佐に名前などどうでもよいって突っ込まれてたけど、シュバルツ大佐はトッキュウオーの運転室の会話を聞くことができるのか、それとも運転室の会話は外に流れているのかって思うよね。
 全部合体すると、クライナーロボより一回り大きくなってるやん。

 超超トッキュウダイオーの攻撃からシュバルツ大佐を守ろうと思わず盾になってしまった白いクライナーロボ。グリッタはその攻撃で白いクライナーロボが破壊され投げ出されてしまう。元のグリッタに戻ってシュバルツ大佐と会話するも、グリッタが爆発して中からゼットが出てくる。
ゼットの手がシュバルツ大佐の手を掴もうとしたところ、びっくりしたやん。
 ゼットがグリッタとの婚礼でグリッタに食われちゃったのは、グリッタのキラキラを手に入れるためやったとか。グリッタがキラキラしてるのがうらやましかったんやろな。
 そしてシュバルツ大佐を一刀両断し、シュバルツ大佐は川の中に水落ち。

 ゼットは去り、ゼットの非情さに怒りがこみ上げるライト。

 夜になり、町のお祭りのシーン。明がいつものハーモニカを吹いているけど、浴衣で裾から足が丸見えで足を組んで座ってるって、行儀が悪すぎて色っぽくもなんともないぞよ。トッキュウジャーたちは自分たちの街・昴ヶ浜のことを思い出す。

 ワゴンがいつも以上に色っぽく車内販売にやってきても地図や時刻表に夢中で全然ワゴンのことを無視してるトッキュウジャーたち。僕たちの街を探してるんやけど、全然見つからない。
 ここで第24駅やねんけど、トッキュウジャーたちはシャドー怪人に乗っ取られた町は町の名前が全然変わってまうということ忘れてるよね。だから完全に闇に飲み込まれていようがいまいが、昴ヶ浜っていう名前じゃなくなってるはずやと思うねんけど。昴ヶ浜の隣町の名前とか憶えてたら良かったのにね。

 
 昴ヶ浜の地名が無くて落ち込みトッキュウジャーたち。車掌によって完全に闇にのまれた町は行く手段も無いと聞かされてしまう。
 明がシャドーラインに乗り込めばいいと教える。気まぐれに現れる分岐点を探すためにはシャドーラインの列車に乗るしかない。

 復活したゼットの前に現れるノア夫人。ゼットに自分の前に出てくるだけでも立派なもんだって嫌味言われてたやん。まぁそれぐらい根性が据わってなかったら娘を闇の皇帝にしようなんて大胆なことでけへんよな。ナイフを突きつけるけど、ゼットに手を掴まれてまうし、逆らわないことを約束させられる。前から思ってたんやけど、グリッタが結婚した途端ゼットを飲み込んだように、ノア夫人の体の中にも自分の亭主が取り込まれてるんやろか。それがグリッタそっくりなんかな?でないとノア夫人とグリッタって全然似てないやんか。

 分岐点が一つ見つかった。これを切り替えシャドーラインのレールが現れたので、飲み込まれた町へと向かうトッキュウジャーたち。
その町は時間が止まったように人間が固まっていた。そしてシャドータウンの管理人ルークが現れる。

 折角変身したのに名乗り上げしたところで変身解除。シャドータウンはレインボーラインのエネルギーは長く持たないって。仕方ないんで生身で戦わざるをえないライト。取り敢えず一旦退却。

 分岐点では明のところにネロ男爵がやってくる。分岐点を守るために変身して戦う明。

 トッキュウジャーたちの作戦は変身はぎりぎりまでしない。変身しても30秒しか持たないので、一人で乗り換えして管理人ルークと戦うことに。

 ライトがみんなのトッキュウレッシャーを預かっていくから、残りの4人は変身せずにクローズ相手に戦う。なんかこういう展開って最終回っぽいやん。まだまだ半分しか来てないのにね。

 ルークの前にやってきたライトは次々乗り換え、最後はレッドで戦う。戦ってるところをキャッスルターミナルの自分の席に座ってゼットは見てるんやけど、やっぱり乗り換えてきたかって言うてたやんか。なのにルークは乗り換えるなんて作戦全然考えてなかったみたいやん、ゼットって、そう言えば部下にあれこれ細かく作戦を指示するタイプじゃないよな。

 ルークが倒されたことで町が地上に戻り、ルークは巨大化する。普通に巨大化するだけやなくて、トッキュウオーやビルドダイオーの倍ぐらいの大きさ。いつも戦隊側の巨大ロボが敵のロボよりでかくて、正義の味方がそれはちょっとずるいんちゃうんって思ってたのに、今日は反対やん。それで超超トッキュウダイオーへ、これでもまだちっちゃいやん。

 クローズが溢れ出してた杖を壊したら、ルークあっという間にいつもの巨大ロボサイズになっちゃってるやん。そして一撃で倒されちゃったし。

 止まっていた人たちが動き出し、トッキュウジャーたちは自分たちの街も助けることができると希望が湧いてくる。

 トレーニングから戻ってくる男子3人。トカッチくたびれすぎて寝てしまう。ミオがトカッチのほっぺの傷に絆創膏貼ってあげてたけど、スーパー戦隊で使われる絆創膏って一般的なものよりでかいよね。分かり易いもんな。

 シャドーに襲われたところはおとぎ駅と言う名前。ここ数回ハードな内容が続いてたから、ちょっと息抜きかな。
 この町にはやる気のない桃太郎とか、ギャルなシンデレラ姫とかませガキっぽい赤ずきんちゃんとか。何か変やなと思ってるところにゼットが声をかけてくる。
 ゼットが少しはキラキラが使えるようになったからと呼び出したのがピンスポシャドー。シャドー怪人がピンスポットを当てた絵本から、その絵本の主人公が実体化しちゃうという。たまたま男の子が持ってたのがはだかの王様やったんやけど、この王様がボテボテの体で鑑賞に堪えるものではなかったのが残念やったよね。

 あまりにもキラキラじゃないものばかり出してくるんで、ゼットにぶっ飛ばされたピンスポシャドー。ピンスポシャドーが実体化させたおとぎ話の主人公を物語ともども消し去って黒い闇を作り出そうってネロ男爵が言うたもんやから、主人公たちを逃がそうとするんやけど、シャドーによって実体化された主人公たちはやる気が全然なくて逃がすのに苦労してまう。

 トカッチがクローズにやられそうになったところをヒーローが助けてくれる。トカッチを助けてくれたのはリョーライトは、トカッチが子供のころに考えたヒーロー。トカッチもピンスポを浴びたときに、心の中にいたレオライトが実体化したという。
 なんか昭和の香りがするヒーローやな。トカッチ・ミオ・カグラがいたところにネロ男爵やシャドー怪人がやってくるんやけど、レオライトもトカッチたちと共に戦うし、トカッチがやられそうになったら、助けるだけやなく、落ち着けとアドバイスまでしてくれてるし。どっちがヒーローか分からへんよね。

 ネロ男爵には秘密の特訓の成果を見せることに。凄い特訓してたんやな。だれがあんな攻撃しようって言い出したんやろ。ネロ男爵吹っ飛んで、ステッキが折れちゃってるやん。強がりを言い残して逃げていっちゃった。
 あとはピンスポシャドーだけ。こっちも全員揃ったら、あっさり片付いちゃう。ピンスポシャドーがいなくなったんで、おとぎ話の主人公たちも正気を取り戻して、自分たちの世界に戻っていく。

 トカッチは消えそうになってるリョーライトにお礼を言う。リョーライトとはトカッチのお兄ちゃんだったという。

 巨大化したピンスポシャドーを倒して、夏らしくみんなで花火。トカッチの弱点をリョーライトが教えてくれたのは、トカッチが自分の弱点に気が付いたからじゃないってミオがアドバイスしてくれる。せっかくトカッチとミオが良い雰囲気やったのに、明が打ち上げ花火でド派手に邪魔するのはスーパー戦隊のお約束なんだな。

 クローズたちとの派手なアクションから始まったトッキュウジャー。普通の駅なのにシャドーラインに乗っ取られた町にいるみたいにレッシャーの調子は良くないしということで調査のためしばらく停車することになる。

 ライトたちは町の散策。みんなとはぐれたカグラは明を見かけて後をついていく。すると明は銭湯に。というか明は銭湯大好きみたいやん。
 明が行こうとしていた銭湯では借金問題でもめていた。
 来客数が減っていた銭湯を盛り返そうと経営コンサルタントの口車に乗っかった銭湯の主人が騙されて借金背負っちゃう。
 菖蒲湯って思ってたのが、勝負に勝たないと風呂に入れないとか。スーパー銭湯に改装するといって脱衣場にスーパーマーケット作られちゃったとか。それにかかった経費が借金って、とんだ経営コンサルタントやんか。書類に印鑑押しちゃったから、仕方ないってあきらめるご主人。ちゃんと書類読んでなかったというか、確認してなかったというか。売り上げが上がらなければ、かかった経費は支払えないとか、こっちの要望も入れておかんとあかんかったんやろうけど、そこは昔人間のご主人やから、でけへんかったんやろな。

 折角なんで、銭湯に入ることにしたトッキュウジャーたち。男子の方は銭湯奉行の明が口うるさく決まり事を言うんで楽しめなかったみたいやな。他の男子メンバーは色白やったけど、さすが明は衣装がタンクトップやから、日焼けあとがくっきりしてる。保線員労働者らしいがな。

 カグラのアイデアで、トッキュウジャーたちがチンドン屋となって銭湯を宣伝する。トッキュウジャーに変身してるだけでも宣伝効果抜群やん。ミオは恥ずかしいっていうてたけど、変身して顔隠してるんやから、恥ずかしいも何もないよねぇ。

 お客さんがいっぱい来たのは入浴料を1人10円にしたから、これじゃぁ借金は返せない。

 翌日、銭湯の建物ごと隣の空き地に移動させちゃう明とカグラ。すると銭湯が建ってた場所から大量の闇が溢れ出してくる。闇だまりになっていた。経営コンサルタントが現れるんやけど、実はこいつがコインシャドーやったという。
 ということでコインシャドーとの戦闘に。

 巨大ロボ戦になって、カグラがコインシャドーになぞなぞ問題を出す「上は大水、下は大火事、なぁ~んだ」。コインシャドーから今どきそんなお風呂無いでしょって突っ込まれてたよね。確かにこのなぞなぞ、私の子供のころからあったよ。50年ぐらい前かな。古典中の古典になるかな。

 銭湯を元に戻したら、中からご主人が出てくる。ご主人もずっと吊られてる銭湯の中におったんかよ。
 

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2015.01.03

仮面ライダードライブ(12月4週目)

 第12話 白い仮面ライダーはどこから来たのか

 花村金蔵という地上げ屋の親父が頭部を強打された事件が発生し、その時にどんよりが出たということで捜査会議に出席した現さん。
花村は評判の悪い地上げ屋で、暴力団まがいの行動をとってるって報告されてたし、捜査会議に出席してる面々を見ても捜査1課の会議じゃなく、組織犯罪対策部っぽいな。

 そこで怪物の仕業と発言して大笑いされちゃう現さん。

 再度重加速粒子の測定に泊も行くんやけど、それにしてもロケに使わせてもらった豪邸すごかったよね、相撲の土俵までお庭にあるやん。自前の土俵を持ってるって、日本広しといえどもそうそう無いんちゃうん。

 重加速粒子測定しながら座り込んでる泊の後ろ姿、ワイシャツの裾がズボンから出ちゃってるって、どんだけ泊にやる気が無いねんっていうのよく表してるやん。
 そこに声をかけてくるカメラマンの男。泊に挑戦状たたきつけて、身体能力の高さを見せつけて、どっか行っちゃう。忍者かよ。

 事件の時に目撃者がいたことで、あっさり戸田山という容疑者が見つかっちゃう。この辺は30分ドラマやから、ちゃっちゃと進んでいくやん。戸田山を追い詰めたところでどんよりが。現さん、油か何かに足を取られてビルから落ちちゃう。ちょっとやばいやん、現さんが早瀬の二の舞になっちゃうやんって思ったよね。
 しかし現さんは下に落ちるまでどんより状態が続いてくれる。

 戸田川が陰に隠れた瞬間現れたロイミュード。なんかトッキュウジャーのザラムと雰囲気がかぶってるんですけど。
 ロイミュードが攻撃を始めたら、シフトカーが地上まで泊を降ろしてくれて、タイプテクニックに変身したら即座にビルにいるロイミュードの元にって、めっちゃ端折ってる。

 現さん、地上には無事普通に降り立てたやんか。すぐに気絶しちゃったけど。そして仮面ライダーの顔を見た現さんの似顔絵ちょっと可愛かったやん。私も絵が苦手やから、たぶんこんなのしか書かれへんやろな。

 海っぺりの公園で戸田山の話をしてる時に現れた謎のカメラマン。究ちゃんがロイミュードの画像に釣られて水落しちゃう。で、泊が究ちゃんを助け上げたときに、携帯に電話が掛かってくるやんか。その後セリフを言いながら携帯をポケットに入れようとするのになかなか入ってくれなくて、でも芝居も続けなあかんし、手が苦労してたよね。泊の使ってるスマホ、今はやりのちょっと大きめなやつに見えるんやけど、あんなのズボンのポケットに入れてたら不便そうに見えるんやけど。

 戸田山の隠れ家にやってくる現さん、重加速状態になるけど、それは戸田山が付けていたブレスレッドによっておこされていただけ。泊がかっこよく種明かしをしようとしてたら、謎のカメラマンが現れて泊のいい場面を横取りしちゃう。

本物のロイミュードが現れてドライブが戦い始めたら、謎の男がド派手な登場。ロイミュードと戦うのそっちのけで謎のカメラマンの男を追いかけて行くドライブ。えぇぇぇ、ロイミュードほったらかしでええんかよっ!!

 謎のカメラマン、実は仮面ライダーマッハだった。変身するときもちっこい舞台やったけどライトとか炎やガスを吹きあげて派手な演出付けてたけど、変身ポーズはなんかめっちゃ力抜けてるなぁ。泊がすんごいキメキメで変身しちゃうから、今後二人並んで変身ポーズするとき、そのアンバランスなのが面白いかもしれへんけど。

 でもって「イッツショータイム」言うてるし、アクション派手な分、中の人大変やな。BGMで流れてる曲はマッハの人が歌ってるんかな。

 派手派手に倒したロイミュードやったけど、メディックが現れてナンバー回収してるやんか。

 マッハのベルト、オツカ~レって言うてくれるんや。

 謎のカメラマンは霧子の弟・剛やった。

 そしてハートたちの隠れ家に戻ってくるメディック。ただいま治療中のハート、無駄な脂肪ほとんどついてないみたいやん。それに腹筋も割れてるし。最近はライダー役の方だけやなく、敵の方も見せられる筋肉してなかったらあかんという油断でけへんな。

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2014.12.31

仮面ライダードライブ(12月3週目)

 第11話 暗黒の聖夜を防ぐのはだれか

 タイプテクニックのドライブがハートの心臓をつかんじゃったところから。ハートだけやなくドライブまで2人一緒に高熱で解けてしまいそうになってるところへ現れたのがチェイス。

 まさかこの段階でチェイスが助けに入るとは思わんかったな。チェイスはデッドゾーンに入ったら俺が止めるとハートに約束してたって。
 ハート・チェイスのダメージもひどかったみたいやん。

 暗黒の聖夜が実行されると焦る特状課の連中。取り敢えず美波の姿をしたロイミュードを探すことにする。

 泊も隙を見て救い出され、ピットで寝かされていた。
 ベルトさんはなぜトライドロンを作ったのかを思い出していた。プロトドライブを失い、ベルトさん自身の戦士を守れる強さを持ちたいと願ったから。ベルトさん自身の強いからだがトライドロン。
 
 そうか、やっぱり泊を救ったのもシフトカーやったんや。世界中からベルトさんの元に続々とシフトカーが戻ってきてるよね。今週は3台。

デコトラが混じってたよね。たまたまやけど菅原文太さんが亡くなられたのと同じころにデコトラ系が出てくるのって、ちょっと因縁を感じちゃうよね。

 シフトカーも戻ってきてるけど、世界中のロイミュードの幹部たちも日本に集まってきてるって。

 美波が死んでいるので、大停電を起こす装置がどこにあるのかが分からない泊たち。そこで美波の執筆部屋に行く泊、3か月前に亡くなっているのに全然部屋片付いてないし。本の山の中から世界異常犯罪史という書物を見つける。それは美波が西堀光也という男と共同執筆していた。
 ここで劇場版を見に行った人がもらえた0話とつながるんや。

 刑務所の西堀に面会に行き、下巻の重要なポイントを聞きだす。

 美波の立ち寄りそうな場所にやってきた泊たちの前に現れた美波はロイミュードにといっても、ボルト自身はすでに破壊されちゃってるんやけど、それの残留プログラムで吸収した電気で実態を作ってたって、3週間もボルトで引っ張ってたんやもんな、ちょっと言い訳っぽいやん。

 残留プログラムでできてるロイミュードやから、さほど強力でも無いんかな?ドライブに対して劣勢になったところで、チェイスとブレンが助っ人に参入してきたやん。
 ブレンが戦いに参加するのは珍しいなぁ、動きを見てたらそんなに強そうでもないし。
 霧子がトライドロンでロイミュードを追っかけて行ったから、チェイスとブレンにはシフトカーが集まってくる。

 もう11回も戦ってるから、ドライブもチェイスも互いの手の内分かってるっぽいよね。

 霧子が追いかけて行ったロイミュードは巨大蜘蛛になってるやん。仮面ライダーにとって蜘蛛はキーポイントなんで、おやって思ったな。

 大停電が起きれば大勢の人間の命が失われるんだってチェイスを説得したら戦いを停止したチェイス。それでブレンに怒られちゃってるやん。ブレンの「何をしてるか、貴様」っていうセリフもちょっと古くないかぁ。戦争映画やあるまいしねぇ。

さてこのシーンのとき、確かに夕方っぽかったけど、次に霧子が蜘蛛に襲われそうになった時にはすっかり夜で、ドライブが駆けつけるまでどれだけ蜘蛛相手に戦ってたんやって思ったよね。
 そしてドライブが来る前に、蜘蛛に向かって銃を撃った新ライダーのシルエット。

 ロイミュードが巨大モニターにくっつけた装置をピストルで破壊する霧子。霧子の射撃の腕前、すごすぎるやん。でもさぁ霧子は蜘蛛に襲われてた時にピストルに装填されてる銃弾無くなってたやん、蜘蛛の足にはたかれてピストル落としてたやん、どうなってるんよ。

 ロイミュードが倒されたことで街に電気が付き始める。やっぱり停電にはなってたんか。

 ブレンとチェイスがやってくるんやけど、チェイスは前回のダメージが回復していないところに、ブレンにお仕置きされたもんやから、進化する前のロイミュードの姿を現してしまう。NO,000というのを見て、ベルトさんは何かを気づく。

 ハートにぼちぼちチェイスは危険ですと報告するブレン。ハートはブレンの報告よりも、新しく仲間になったメディックという女の子のロイミュードの方にニッコニコやん。メディック、ちょっとセリフが棒読みなのが心配やけどね。

 クリスマスイブにお店を予約した霧子。可愛くおしゃれしてるやん。二人っきりで食事できると鼻の下伸ばしてた泊の前に、他の特状課メンバーも現れる。みんな声でかいし、貸し切りや無いのにそんなに暴れたら、他のお客さんに迷惑やん。

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2014.12.18

仮面ライダードライブ(12月2週目)

 第10話 ベルトの過去になにがあったのか

 クリスマスイブが誕生日の泊。クリスマスと誕生日のプレゼントが一括にされることに不満たらたらやったけど、私も12月生まれでやっぱりクリスマスと誕生日のプレゼント一緒やったもんな。12月生まれでそんな不満持ってる人、いっぱいおるで。

 町中が停電になってしまう。ピットまで停電やったんやけど、トライドロンの動力を使ってピットを再起動させてたけど、なんか電気自動車で家の電力が賄えるっていうCM思い出しちゃったやんか。
 その頃、廃車置き場では前回倒されたはずのボルトの人間体が復活。

 この人間体、作家であり犯罪研究家としても有名で、大規模なパニックを扱ったSF作品をたくさん書いていた。3か月前に病死していた。
この作家の作品を読むために図書館へ。暗黒の聖夜の上巻を出版した後に亡くなっていたので作品は未完成のまま。
 そんな話をしているところに現れるチェイス。

 橋の下に誘い出して、決闘することに。チェイスは「お前と戦うことでしか、俺は本当の自分を見つけ出すことはできない。俺の心がそう教えている」って言うてたけど、チェイスってロイミュードやねんから、本当の自分も何もないやんか。
 チェイスの顔って包帯巻いてるようなデザインみたいに見えるから、何かの事情を抱えてチェイスとして生きてるという伏線があるんやろうけど。

 チェイスにタイプテクニックを披露する泊。とはいえ、そこにハートが現れたのでトライドロンを呼んでドライブと霧子を逃げさせるベルトさん。

 ピットに戻ってきて、ベルトさんの人間時代に殺害したのがハートだったことを知る泊たち。りんながその話したんやけど、りんなっていったいどこまでベルトさんの過去を知ってるんやろ。

 泊とドライブしながら、ロイミュードについて語るベルトさん。ロイミュードはベルトさんの友人バンノが発明した増殖強化型アンドロイドで開発がとん挫。バンノに懇願されたベルトさんは開発していた超駆動機関コア・ドライビア(トライドロンやシフトカーの動力源)をロイミュードに与えてしまった。それを使用すれば危険な重加速を伴うと知っていたのに。

 めっちゃ重要な話やん。仮面ライダードライブに試験があったとしたら、絶対これは出てくるよね。

 泊がやってきたのはベルトさんが昔住んでいた邸宅跡。15年前ロイミュード001・002・003が反逆って、そんなに前から物語は始まってたんか。生みの親のバンノ博士を処刑し、ベルトさんのところにやってきたロイミュード。ベルトさんはここで亡くなったんやけど、その前にベルトに意識をすべてダウンロードしてたって。
 グローバルフリーズの直前、ベルトさんはようやくプロトタイプのドライブを完成させロイミュードを撃退。ロイミュードを根絶させるための戦いが始まったとのこと。

 その頃霧子は一人で別行動。廃工場でボルトの写真が表紙になってる雑誌を見つけたり、壊れているはずの黒電話からボルトの声が聞こえてきたり。

 霧子の元に向かおうとした泊の前に立ちふさがるハート。たぶんハートは泊たちがここに来ることお見通しやったんやろな。

 グローバルフリーズの後復活して進化体となりプロトタイプドライブを倒したのがハートだった。
 いよいよハートと直接対決するドライブ。

 ハートが怒り心頭に発して湯気まで出してるやん。タイプテクニックに変身してハートの心臓をつかんじゃったドライブ。ハートと心中しちゃう勢い、まだ10回しか話は進んでないし、ドライブをやっつけるのは自分の役目と思ってるチェイスを差し置いてるし。
 人間を支配するために進化し続けるって言うてたけど、ハートは心臓をつかまれないような進化するんちゃう。

 なんと暗黒の聖夜の話、まだ続いてるやんと来週の予告に驚いたんですけど。
 

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2014.12.11

烈車戦隊トッキュウジャー(2014年7月分)

 第19駅 出発!ビルドダイオー
 第20駅 笑顔は危険
 第21駅 花嫁は逃走中
 第22駅 女帝の誕生

 明のところにトッキュウ6号専用列車がやってくる。明はトッキュウ6号専用列車を乗りこなすための特訓中で誰からの連絡も取らないから、チケットに乗り逃げとか言われちゃってるやん。

 明を探すことにしたトッキュウジャーたち。でトカッチが自分の子供のころの記憶をふと思い出す。

 トカッチが明を見つける。そこでトカッチ一人で明と話すことにしたんやけど、トカッチは途中から仲間に入る明を気遣っていたんやけど、明は専用列車をカスタマイズすることしか頭にないみたいやん。

 トカッチが明と話すってことになったから、他のトッキュウジャーたちレッシャーに戻ってきてるやん。クライナーが猛スピードで接近してきて、クライナーロボになったんで、こっちも合体しようとしたら行き止まりに。
 そこで行き止まりをどうにか回避する。

 シャドー怪人の前にトカッチと明がやってくる。トカッチと明がクローズ相手に戦っている間に、レッシャー自体が捕まっちゃう。
 それを助けようと明がドリルレッシャーを出して来たら、これはもともとシャドーの列車とかって言うてクライナーが横取りし腕にはめちゃう。
 で、谷底に捕まえられてるレッシャーを埋め始める。
 レッシャーの中ではサポートレッシャーも呼べないし、電気も消えてしまう。

 みんなを助けようとしていたトカッチもシャドー怪人によって変身解除になっちゃうし、足にけがをしちゃうし。明のおかげで何とかその場から逃げ出せたけど。
 こういう事態でトカッチがどんなにみんなが大切か記憶がよみがえる。トカッチって転校生やったんや。名前が難しいんで、前の学校でも呼ばれてたトカッチという愛称をそのまま使うことに。トカッチやから渡嘉敷とか、そんな苗字やったんかな。これをきっかけに5人が仲良くなる。

 5人を救うために6号専用列車が動き出す。レッシャーに閉じ込められたメンバーは酸素が不足してきて、気が遠くなりかけてる。そこで間に合った6号専用列車がレッシャーを掘り出して助けるんやけど、なんか掘り出すシーンはめっちゃ端折ってた感じ。ふつうあれだけ土がかぶってたら、2~3分で掘り出せないでしょ。

 ここで6人揃って変身し、クローズたちとの戦いが始まるんやけど、黄色いトカッチが目のところについているレールを上げようとしたら、レールが無いので探し始めるという細かい設定が。黄色なんででっかいハンマーを地面にたたきつけて土煙が上がったところで飛ばされたのかもしれへんけど、昔懐かしの横山やすしさんの定番ギャグやん。

 トカッチがもたもたしてる間に、明が大活躍しちゃってるし。明と乗り換えしようとしたライト。明は乗り換え必要なしらしく、でけへんかったよね。
保線員やから乗り換えとか関係ないってことなんや。

 シャドー怪人が巨大化したので、6号専用列車に乗り込む明。明が手伝えって指名したのトカッチだけやのに、ライトたちまで付いてきて、操縦室が人でいっぱいになってるし。改造して色んなつり革が天井からぶら下がってるのって、つい引っ張りたくなるよね。明は触るなって言うてたけど。
 ビルドダイオーのお披露目。シャドー怪人だけじゃなく、レッシャーごとライトたちを埋めちゃおうとしたクライナーロボも相手やからなぁ。でもお披露目で2体相手にして戦って、派手にやっつけちゃったし、ドリルレッシャーも取り返したし。

 ライトが明に話しかけてるのを見て、自分の思い込みを反省するトカッチ。本当の気持ちをぶつければ通じるって、明は今まで一人で行動してるから、さほど一人ってことに抵抗ないみたいやんか。それをトカッチはいつものように自分で勝手に判断してたからなぁ。

 ますます改造に熱を上げる明。それを見て怒ってるチケット君。明がこわもて過ぎるので普段不愛想な人が笑うと武器になるのにってことでワゴンが明を笑わせてみればと提案する。

 緊急の用事で明をレッシャーに呼び出すワゴン。レッシャーの中にはコスプレしたトッキュウジャーたちと車掌が。男子が女装、女子が男装になってたけど、こうバラバラじゃぁねぇ。それに男子の方は元々若くてイケメンな子たちが女装してるんで、さほど面白いってほどのこともなかったよね。女子の方は酔っぱらいのお父さんとかバカ殿とかで頑張ってたけど。めっちゃ昭和の香りがする、こういうのって昭和も平成も無いのかなぁ。

 シャドーに乗っ取られた街では、しょーもないギャグで笑ってしまうとバネに飛ばされてこけてしまうというジャックインザボックスシャドーの罠が仕掛けられていた。明は、さして面白くないって言ってたけど、明は笑わないからなぁ。明の笑いのツボがどこにあるかも不明やし。

 ジャックインザボックスシャドーとの戦いが始まると、なぜかお相撲さん(ただし髷は結ってないけどね)が稽古したりちゃんこ食べたりしてるやん。互いのまわしをつかんで稽古してるのかと思ったら、音楽に合わせてリズム取り出して、踊り始めたから、トッキュウジャーも笑ってたけど、私も笑っちゃったよ。
 
 レッシャー内で反省会するトッキュウジャーたち。俺たち笑いのツボ浅すぎないってヒカリが言ってたけど、あの相撲取りのコントはかなり高度やと思うけどな。そこで特訓することに。車掌の「心頭滅却すれば、ギャグもまた寒し」って名言やん。
 ライトがジャックインザボックスシャドーのギャグに笑ってしまったことが悔しすぎるってめっちゃやる気になってたけど、弁当を食べること以外でこんなにやる気になってるの珍しいよね。

 特訓、1、腹筋を鍛える。2、こける。3、つっこみ。4、実践。いやぁどの特訓もなんか違う感じやったよね。ボケた相手のセリフによって、どうこけたり突っ込んだりするかが肝心なのであって、ボケたセリフがないのに形だけこけたり突っ込んだしても、笑いの間は勉強でけへんって。

 実践のコントで、カグラが劇場版の宇宙列車の車掌の衣装を着てたので、パッと見て劇場版の子が顔出ししたのかと思っちゃったよ。
 トカッチとミオの漫才、ミオの突っ込んでトカッチの頭をはたいてたけど、結構力入ってたんちゃう。マジでバシッて音入ってたし。

 特訓を済ませて、ジャックインザボックスシャドーの前にやってくるトッキュウジャー。変身後のポーズをおふざけモードにしてみたけど、ジャックインザボックスシャドーには全然受けず、おふざけモードのポーズを取るために着ているものがぼろぼろで顔にも泥がついてるみたいな特訓をしていたのか?

 トッキュウジャーたちが落ち込んでいるところに、いつもならハーモニカで寂しげな曲を吹いている明がリコーダーを吹きながら現れて、ジャックインザボックスシャドーもトッキュウジャーたちも大爆笑でぶっ飛ばされる。
 リコーダー吹きながら現れるっての良かったよね、それもちょっと間違えてピーピーいわせてたし。明はいたって真面目にやってるから、余計面白さが出てくるし。
 明は変身して戦い始めたときのBGM、メインがハーモニカやったけどこれがリコーダーやったら、もっと面白かったのにね。

 ジャックインザボックスシャドーは明がやっつける。ライトは張り切った分だけ、ギャグが滑って落ち込んでるのから立ち直れない。ちょっと自信過剰やったんちゃうん。

 ディーゼルオーに乗り込んだら、すっかり元気を取り戻したライト。ディーゼルオー・トッキュウオー・ビルドダイオーの3台が出てきたんで、ジャックもクライナーロボを2台出してきて対抗。チューチュートレインみたいな振り付けしちゃってるやん。

 ビルドダイオーを操縦している明がなぜが大爆笑。戦ってる間中、ずっとどうしたんかと思ったら、猫を隣に乗せていたんや。

 戦いが終わった後も、めっちゃ猫に癒やされてる明。ずっとニコニコが止まらないって、凄い良いシーンやのに、Jリーグ☓トッキュウジャーイベントのお知らせがテレビ画面下1/3を占領してて、猫を返してもらいに来た女の子がほとんど映っとらんやないか。それも20秒ぐらい。

 猫がいなくなったらまたいつもの明になって仕事に戻る。

 そのころシャドーの方では、グリッタのウェディングドレスが出来上がっていたというところで、次回へ。

 夏真っ盛りのレッシャー、みんなはかき氷を食べながら盛り上がってたけど、ミオがお祭りという言葉から、ちらっとだけ昔の思い出が目に浮かぶ。

 グリッタはノア夫人から皇帝との結婚とはどういうことなのかを聞かされたらしく、シュバルツ大佐に一緒にシャドーを出ていこうと言う。

 レッシャーの方ではもうみんな寝てた時間なのに、クライナーが残していったゼットの結婚式の招待状が届いたことで、集まってくる。トカッチ、パックしてたけど、パックせんでも十分肌きれいやん。まぁちょっとおとぼけキャラを強調したいからやとは分かるんやけどね。

 招待状でおびき出したトッキュウジャーたちの前に現れたのはシャボンシャドー。シャボンシャドーの泡がかかったライトとトカッチの中身が入れ替わる。トッキュウジャーは変身後に乗り換えがあるんで、もうてっきり中身が入れ替わっちゃうネタはやらないというかやれないんとちゃうんって思ってたのに、中身入れ替えネタやっちゃいましたね。ライトの声にトカッチが、トカッチの声にライトがアフレコしてるやん。次にヒカリとトカッチが入れ替わる。ライトとトカッチが入れ替わったのはさほどでもなかったけど、ライトがヒカリ風のクールな演技をしてアフレコもヒカリになってるやん。
 ややこしい・・・。

 そこに気を取られていると今度はミオがシャボンシャドーの泡がかかって、グリッタと中身が入れ替わっちゃう。これが本来の目的やったんよね。

 ミオの声がグリッタになったのかわいかったよね。グリッタを連れ戻しに来たノア夫人から逃げるため、カグラがグリッタの姿をしたミオを連れて消える。車やバイクがずらーっと走ってる道路の横で撮影してたやんか。バイクとか自動車の運転手さんがグリッタがでかいから何これ?みたいな感じで見てたやん。歩行者の女の人もスマホで撮影してたけど、あの人たちはエキストラかな?

 レッシャー内では、誰が誰だか分かるようにまるで幼稚園のお友達がお遊戯会でつけるような手書きの似顔絵を額に付けてる。普段ライトが着てる衣装をヒカリが、トカッチが着てる衣装をヒカリが、ヒカリが着てる衣装をトカッチが着てたよね。衣装が変わると雰囲気がまたちょっと違って見えたよね。

 ミオの中身がグリッタに代わってたから、ちょっと乙女チックな雰囲気がかわいかったやん。せっかくシュバルツ大佐と逃避行しようとグリッタは考えてたのに、シュバルツ大佐はそれをゼットにちくってるし。やっぱりゼットには人を恋する想いとかって要素が全然無いんやな。

 外見がグリッタになったミオのためにお水を汲みに行くカグラ。水道の横に紙コップが常備されてるのに、びっくり。私は今までそんなん見たこと無かったからね。さすが東京やんと感心しちゃった。

 グリッタが走っている姿を見かけて、追いかけて行くミオ。実はシャボンシャドーによって長時間入れ替わったままだと拒絶反応で死んでしまうという罠が。

 シャボンシャドーの元に駆けつけるトッキュウジャーの男子チーム。トカッチが俺には見えるってライトっぽくやってるの、めっちゃ気持ちよさそうやん。変身しても外見に合わせるんや。なのでライトはブルー、ヒカリはレッド、トカッチがグリーンになるんや。この3人は変身後も顔の絵を額にくっつける意味分かるけど、なぜ明は変身後もヘルメットかぶってなあかんの???明だけはいつもと一緒やのにね。頭でっかちに見えるやん。

 ミオとグリッタの前にはノア夫人とネロ男爵が。ノア夫人はミオとグリッタが入れ替わってしまったことに気が付いて、グリッタを守るためミオに一緒に逃げるように頼む。

 シャボンシャドーと戦うトッキュウジャー男子たち。両手から泡を吹きださせないようにカーキャリア列車のミニカーで穴をふさいじゃう。そう来るかっていう感じやったやん。その後タンクレッシャー攻撃とかドリルレッシャー攻撃とか。ミニカーをぶつけて攻撃するのを見てると、ちょっと仮面ライダードライブのシフトカーを彷彿とさせるなぁ。

 シャボンシャドーが倒されて、入れ替えられたみんなの体と心が元に戻る。そこでミオが前夜からカグラを心配させないように大丈夫しか言わなかったことに腹を立てるカグラ。この二人にもあんまり気が付かなかったけどストーリーが動いてたんやね。

 巨大化したシャボンシャドーに苦戦してた男子チームにポリスレッシャーとファイアーレッシャーで駆けつけるミオとカグラ。もうこの時は変身後やったんやけど、変身したらミオもいつも通りの動きができるようになってるみたいやん。

 無事シャボンシャドーを倒すことができる。

 その頃グリッタが約束の場所にやってくるとそこに現れたのはシュバルツ大佐ではなくゼットだったということで、次回へ。

 とうとうゼットとグリッタの結婚式の準備が始まっちゃったところから。グリッタはもしここで逃げたらシュバルツ大佐がゼットからひどい目にあわされるかもって考えてゼットに従うことにしたんやけど、グリッタの恋する乙女心は自分に都合のいいようにしか物事が見えてないのが悲しいよね。

 トッキュウジャーの方は、ミオがお祭りの夜にどこかに行こうとしていたことを思い出したので、みんなと記憶のすり合わせをし始める。
星まつりの日に、秘密基地で5人で星を見ようと集まったことをライトが思い出す。

 ゼットとグリッタの結婚式。グリッタにはノア夫人譲りの結婚相手を飲み込む力があるって。ゼットを飲み込んだグリッタは闇の皇帝の力を得る。そして闇の女帝が誕生する。シュバルツ大佐はゼットがいなくなったことをどうやって知ったんやろ。闇の皇帝が消えた今、どう動こうとわが軍団の自由とかって言うてるし。

 シャドー側はめっちゃ大変なことになってるのに、結婚式の後片付けするために撒いた花びら拾い集めてるクローズは幹部たちのいざこざに全く興味ないんやな。

 トカッチとライトは全国の旅のパンフレットを集めてきて、星まつりのある場所を探すことにする。
 しかしクライナーが接近してきたんで、そちらに向かうトッキュウジャーたち。そこにシュバルツ大佐が。
 トッキュウジャーたちが戦ってる間に、レッシャーにクローズが乗り込んできて乗っ取られてしまう。

 トッキュウジャーたちがレッシャーに向かおうとしたところに、女帝グリッタが登場。グリッタ、シュバルツ大佐に命令してるやん。シュバルツ大佐も当たり前のように、その命令聞いてるし。

 レッシャーを試してみたいってシュバルツ大佐乗り込んでるやん。相手をするのは明が操縦するビルドダイオー。
 ライトはディーゼルオーに。トッキュウオーがビルドダイオーとディーゼルオー相手にパンチしまくってるし。

 この戦いを見てたグリッタが戦いたくなったからということで、白いロボット操縦して参戦してくるし。またこれも強いねん。ビルドダイオー倒されちゃったよ。ディーゼルオーは白いロボットに飛ばされちゃった。
 でもその衝撃でトッキュウジャーたちは昔の記憶がよみがえってくる。ライトたちは秘密基地に集まってるんやけど、星まつりをやってたこの町がどんどん闇に閉ざされていってるやん。星まつりっていうと夏っぽいイメージがあるけど、子供たちは冬の衣装ってところが注目すべきポイントやな。

 もうシュバルツ大佐とグリッタが強すぎて、ディーゼルオーもビルドダイオーも破壊されそうなところで、次回へ。
 

 

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2014.12.07

仮面ライダードライブ(11月5週目)

 第8話 その胸に宿る秘密とはなにか

 泊の前に立ちふさがってチェイスからの攻撃の盾になろうとした霧子。私としてはシフトカーが助けに来るのかと思ってたんやけど、チェイスの撃った光線の矢は霧子の横をすり抜けて空に消えてしまう。

 ブレンに咎められたときには、俺には俺のやり方があるって言うてたけど、一人になった時に撃てなかったことにいら立ってたよね。

 今回は15時間も意識不明だった泊。でも目が覚めると相変わらず元気そうやん。霧子がなんで機嫌が悪いのかも分かったみたいやし。

 りんながやってきたのでチェイスに対抗する銃を頼むベルトさん。泊が想像してるのがくれよん画でちょっと可愛いやん。

 泊が特状課の部屋に戻ってきたら、課長独演会中。予算カットされちゃったんで、高杉に独占取材してもらってたって、片岡鶴太郎さんの引き出しがどれだけあるのか毎週楽しみになってきてるやん。他のメンバーも負けないように頑張ってね。

 久坂について教えてもらうため高杉と共に新聞社に行く泊と霧子。最初のスクープはこれですって、フォントアール社工場大爆発って、ついこの間の事件やん。工場の爆発をきっかけに公安と食品会社の癒着を暴いた。確か2週ほど前にどや顔して現さんと究ちゃんがこの話してたよね。ということは現さんと究ちゃんは久坂のスクープをまるで自分たちが調べたようにしゃべってたのか。

 これで功名心に執着した久坂を助けたくて、高杉は仮面ライダーを探していた。

 究ちゃんから泊への電話。究ちゃんスマホの裏面が顔の横に見えるようにして電話してるやん。あの髪の長い女の子みたいな絵は、パソコンの横に置いてある縫いぐるみと同じキャラクターってことかな。

 次のターゲットはスポーツセンターと分かったので、そちらに向かう泊たち。
 そこに現れたチェイス、俺は人間を殺さない、殺す価値も無いからだって言うてたことみると、結論が出たってところかな。しかしチェイスが始末してるロイミュードが人間よりも殺す価値があるとは見えへんけどなぁ。

 ドライブと戦うチェイス。前回有効だった鞭の武器出してきたやん。鞭の部分はCGやと思うんやが、なのにいかにも鞭を振り回してるようにアクションをしはるチェイスの中の人凄いよなぁ。

 ドライブの助っ人にトライドロンが来てくれる。その隙にワイルドに変身。今回は気持ちに余裕があるから、チェイス相手でも落ち着いて戦えてるよね。

 久坂に1年前のことを謝る高杉。でも捏造万歳ってことで取り合わない久坂。そこにロイミュードが現れる。

 ドライブとチェイスの戦いの方に、りんなが新しい武器を持ってくる。ドア銃やて。調子よく射撃してたら、途中で弾切れ、ドアを開けて閉めないと弾が補充されないってりんなに言われたのに、半ドアで弾が出ないってりんなに聞きにくるドライブ。
 これっておもちゃになっても半ドア半ドアって声が入るんやろな。ドアを閉めた音もちゃんと車のドアの音してるし。

 ちょっと倒れたドライブの前に立ちふさがる霧子の幻影を見ちゃうチェイス。あれあれ、チェイスは霧子に惚れちゃったのか?

 チェイスが退却してくれたので、スポーツセンターに向かうドライブ。間に合ったぜ。

 CM見てたら、魔進チェイサーの方のおもちゃも出てるんや。敵役のおもちゃが出るって仮面ライダーでは珍しいよね。すべてのシフトカーを認識って、敵味方両方買ってもらおうという魂胆見え見えやし。

 さすがワイルドやと普通のロイミュードは簡単に吹っ飛んじゃうよね。あっという間に片付けられちゃったし。

 検挙される久坂。警察官の前で捜査1課の仕事をしてる現さんは偉そうやんか。特状課にいるときはおちゃらけてるのに。
 早瀬のところにお見舞いにいく霧子。特状課の制服以外の霧子の普段着初披露。足、細~い。 
 

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2014.11.29

仮面ライダードライブ(11月4週目)

 第7話 決定的瞬間はいかに撮影されたのか 

 原因不明のビル崩落事故が3件続いていた。崩落した建設途中のビルはすべて開島シティ建設が工事を施工していた。
 という事件の話をしてるときに、特状課の予算が大幅に減らされてることで、思いっきり小技の演技を繰り出してくる課長。
 トッキュウジャーの関根勤さんといい、ドライブの片岡鶴太郎さんといい、独壇場やんか。片岡鶴太郎さんなんて、軍師官兵衛で抑えてた分ドライブで思いっきり発散してるんちゃうんって思っちゃったもんね。今週も顔芸が凄すぎる。

 特状課の予算が大幅に減らされてる、実際の評価がこれほどまでに低いとはって嘆いてたけど、警視庁の中じゃなく運転免許試験場の倉庫を片付けたような事務所にいるところからして期待されてないってことなんちゃうん。

 泊が早瀬の見舞いに病院へ行ったところを撮影してる高杉という社会部記者。仮面ライダーのスクープ写真を狙っていて、特状課の人間を張り込みしてたら撮れるかもと思ってたとか。ロイミュードも現れていないプライベートな場所で写真撮られたら誰だって怒るよね。

 またビルの崩落事故が起きたということで現場にやってくる泊。ここでも重加速反応は検知できず。
 警察と消防が捜査をしているところに爆発が何度か起き、ロイミュードが現れる。

 泊も早速ワイルドタイプのドライブに変身。せっかくロイミュードと仮面ライダーが戦ってたのに、高杉は怪我をした消防隊員に肩を貸してたから、仮面ライダーを見ることができず。ちょっと運が悪いのかな。

 ソーラーシフトカーを充電させるため、ひなたぼっこしている泊。そこに高杉がビル崩落の瞬間のスクープ写真が載った新聞を持ってくる。この写真を撮ったのは高杉と同期の久坂。
 究ちゃん(いつの間にかアダ名で呼ばれてるやん)がネットから久坂の社員名簿みたいなん探し出してたけど、これって新聞社のサーバーに入り込んでるんちゃうん。それはちょっとヤバイでしょ。

 久坂のところに事情を聞きにやってくる泊と霧子。地下駐車場で話を聞こうとしたら、自分が悪いんじゃなくて建設会社の手抜き工事が悪いと言い残して車で去ってしまう。その一部始終を柱の陰で盗み聞きしていた高杉が現れる。久坂の後をシフトカーに追跡させて、次のビルを突き止めてたけど、高杉もシフトカーを見てたと思うねんけど、それに対して何の疑問も持たなかったのはジャーナリストとしてどうよって思ったんやけど。

 この突き止めたビルには高杉や久坂の恩師で現在は警備員をしている吉田が配属されていた。
 1年前、高杉と久坂が開島シティ建設の手抜き工事疑惑をスクープした記事を新聞社の上層部に握りつぶされ、それだけではなく久坂の撮った写真は捏造とされ、高杉たちをかばった吉田は退職していた。

 この話をしているときにどんより現象が起こり、久坂は向かいのビルにいることをベルトさんが教えてくれる。今回は特殊ケースなんで、ブレンの解説付きですな。いつもなら身体と記憶をコピーしたら人間を始末するんやけど、選んだ相手の欲望が弱いと進化できない場合があるので人間を始末せずに欲望をあおり、それを吸収して強くなる人間とロイミュードが共謀している。

 なぜ崩落したビルから重加速反応が出なかったのか。それはロイミュードが写した写真に指を触れると写真と実物のビルの同じ場所に穴が開いちゃう。

これをあと2つ穴をあけるとビルが崩落する。泊はまるで魔法だなっていうてたけど、まさしく魔法です。
 久坂がシフトカーに足を救われて、なにかカードみたいなのを落としてたけど、泊はそれに対して、そっちはそういう仕掛けかっていうただけで解説してくれず。あれってどういう仕掛けなんやろ。

 今日2回目の変身は普通にドライブに。ロイミュードと戦い始めたところにチェイサーが現れる。その隙にロイミュードは久坂を連れて逃げちゃう。
 普通のドライブだとチェイサー相手にはかなり苦戦。今回はチェイサーの武器には鞭が追加されて、ワイルドに変身しようにも振り回され、変身解除しちゃう。チェイサーに狙われた泊を守ろうと立ちはだかる霧子に、チェイサーが撃った紫色の光線が…。ってところで来週へ。なんかシフトカーが助けてくれるような気がするんやけど。

 映画のCMで第2弾もあるよって出てたけど、それって1月1日からのプレゼントで年賀状とかそういうんじゃないのかな。

 

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