烈車戦隊トッキュウジャー(2014年8月分)
第23駅 手と手をつないで
第24駅 分岐点を超えて
第25駅 おとぎ話が飛び出して
第26駅 尖塔で戦闘開始
壮絶な戦いであちこちにレッシャーごと飛ばされてダメージを受けてるトッキュウジャーたちってところから。
トッキュウジャーたちが飛ばされた場所の近くでは夏祭りが行われていた。その音に誘われてやってきたライトたちは、星まつりのことを断片的に思い出す。
近くまでシュバルツ大佐が来ていることを明から聞いたライトたちは、車掌たちを救い、この町のお祭りを守ろうとする。
車掌とワゴンを助けるために、ライト1人が次々に乗り換えて5人いるように見せかけてシュバルツ大佐を引きつけておき、残りの4人で車掌のところに向かう。トッキュウレッシャーにたどり着いたら、ワゴンが車掌と見張りのクロードを縛り付けてるやん。何がどうなったのか、めっちゃ気になるよね。あぁ見えてワゴンもやる時はやるんかな。
トッキュウレッシャーを取り返したトカッチたちは、シュバルツ大佐と戦って疲労困憊で倒れたライトを助けて走り去ってまう。
明のおかげで修理も完了して、超トッキュウオーに合体して、クロガネ変形したクライナーロボと戦う。
先週の壮絶な戦いからやっと立ち直ったところやのに、シュバルツ大佐の方が断然有利やもんな。そこでまたまた危なくなったところに、グリッタの乗った白いクライナーがやってきて、クライナーロボになる。グリッタはこのシーンの前に、大事にしていたシュバルツ大佐からもらったバラの刺繍のハンカチを見て正気に戻ってる。
白いクライナーロボは超トッキュウオーとビルドダイオーに向かってダークネスホースを発射して、超トッキュウオーとビルドダイオーを暗闇に向かって跳ね飛ばす。トッキュウオーは合体解除になり、ライトたちは星まつりの子供のころの記憶をよみがえらせ、みんな一緒にいれば大丈夫、みんなで一緒に自分たちの町に帰ろうと新たに決意する。そこに明も加わって、トッキュウオーにビルドダイオーも一緒に合体できるようになり、超超トッキュウダイオーになる。
シュバルツ大佐に名前などどうでもよいって突っ込まれてたけど、シュバルツ大佐はトッキュウオーの運転室の会話を聞くことができるのか、それとも運転室の会話は外に流れているのかって思うよね。
全部合体すると、クライナーロボより一回り大きくなってるやん。
超超トッキュウダイオーの攻撃からシュバルツ大佐を守ろうと思わず盾になってしまった白いクライナーロボ。グリッタはその攻撃で白いクライナーロボが破壊され投げ出されてしまう。元のグリッタに戻ってシュバルツ大佐と会話するも、グリッタが爆発して中からゼットが出てくる。
ゼットの手がシュバルツ大佐の手を掴もうとしたところ、びっくりしたやん。
ゼットがグリッタとの婚礼でグリッタに食われちゃったのは、グリッタのキラキラを手に入れるためやったとか。グリッタがキラキラしてるのがうらやましかったんやろな。
そしてシュバルツ大佐を一刀両断し、シュバルツ大佐は川の中に水落ち。
ゼットは去り、ゼットの非情さに怒りがこみ上げるライト。
夜になり、町のお祭りのシーン。明がいつものハーモニカを吹いているけど、浴衣で裾から足が丸見えで足を組んで座ってるって、行儀が悪すぎて色っぽくもなんともないぞよ。トッキュウジャーたちは自分たちの街・昴ヶ浜のことを思い出す。
ワゴンがいつも以上に色っぽく車内販売にやってきても地図や時刻表に夢中で全然ワゴンのことを無視してるトッキュウジャーたち。僕たちの街を探してるんやけど、全然見つからない。
ここで第24駅やねんけど、トッキュウジャーたちはシャドー怪人に乗っ取られた町は町の名前が全然変わってまうということ忘れてるよね。だから完全に闇に飲み込まれていようがいまいが、昴ヶ浜っていう名前じゃなくなってるはずやと思うねんけど。昴ヶ浜の隣町の名前とか憶えてたら良かったのにね。
昴ヶ浜の地名が無くて落ち込みトッキュウジャーたち。車掌によって完全に闇にのまれた町は行く手段も無いと聞かされてしまう。
明がシャドーラインに乗り込めばいいと教える。気まぐれに現れる分岐点を探すためにはシャドーラインの列車に乗るしかない。
復活したゼットの前に現れるノア夫人。ゼットに自分の前に出てくるだけでも立派なもんだって嫌味言われてたやん。まぁそれぐらい根性が据わってなかったら娘を闇の皇帝にしようなんて大胆なことでけへんよな。ナイフを突きつけるけど、ゼットに手を掴まれてまうし、逆らわないことを約束させられる。前から思ってたんやけど、グリッタが結婚した途端ゼットを飲み込んだように、ノア夫人の体の中にも自分の亭主が取り込まれてるんやろか。それがグリッタそっくりなんかな?でないとノア夫人とグリッタって全然似てないやんか。
分岐点が一つ見つかった。これを切り替えシャドーラインのレールが現れたので、飲み込まれた町へと向かうトッキュウジャーたち。
その町は時間が止まったように人間が固まっていた。そしてシャドータウンの管理人ルークが現れる。
折角変身したのに名乗り上げしたところで変身解除。シャドータウンはレインボーラインのエネルギーは長く持たないって。仕方ないんで生身で戦わざるをえないライト。取り敢えず一旦退却。
分岐点では明のところにネロ男爵がやってくる。分岐点を守るために変身して戦う明。
トッキュウジャーたちの作戦は変身はぎりぎりまでしない。変身しても30秒しか持たないので、一人で乗り換えして管理人ルークと戦うことに。
ライトがみんなのトッキュウレッシャーを預かっていくから、残りの4人は変身せずにクローズ相手に戦う。なんかこういう展開って最終回っぽいやん。まだまだ半分しか来てないのにね。
ルークの前にやってきたライトは次々乗り換え、最後はレッドで戦う。戦ってるところをキャッスルターミナルの自分の席に座ってゼットは見てるんやけど、やっぱり乗り換えてきたかって言うてたやんか。なのにルークは乗り換えるなんて作戦全然考えてなかったみたいやん、ゼットって、そう言えば部下にあれこれ細かく作戦を指示するタイプじゃないよな。
ルークが倒されたことで町が地上に戻り、ルークは巨大化する。普通に巨大化するだけやなくて、トッキュウオーやビルドダイオーの倍ぐらいの大きさ。いつも戦隊側の巨大ロボが敵のロボよりでかくて、正義の味方がそれはちょっとずるいんちゃうんって思ってたのに、今日は反対やん。それで超超トッキュウダイオーへ、これでもまだちっちゃいやん。
クローズが溢れ出してた杖を壊したら、ルークあっという間にいつもの巨大ロボサイズになっちゃってるやん。そして一撃で倒されちゃったし。
止まっていた人たちが動き出し、トッキュウジャーたちは自分たちの街も助けることができると希望が湧いてくる。
トレーニングから戻ってくる男子3人。トカッチくたびれすぎて寝てしまう。ミオがトカッチのほっぺの傷に絆創膏貼ってあげてたけど、スーパー戦隊で使われる絆創膏って一般的なものよりでかいよね。分かり易いもんな。
シャドーに襲われたところはおとぎ駅と言う名前。ここ数回ハードな内容が続いてたから、ちょっと息抜きかな。
この町にはやる気のない桃太郎とか、ギャルなシンデレラ姫とかませガキっぽい赤ずきんちゃんとか。何か変やなと思ってるところにゼットが声をかけてくる。
ゼットが少しはキラキラが使えるようになったからと呼び出したのがピンスポシャドー。シャドー怪人がピンスポットを当てた絵本から、その絵本の主人公が実体化しちゃうという。たまたま男の子が持ってたのがはだかの王様やったんやけど、この王様がボテボテの体で鑑賞に堪えるものではなかったのが残念やったよね。
あまりにもキラキラじゃないものばかり出してくるんで、ゼットにぶっ飛ばされたピンスポシャドー。ピンスポシャドーが実体化させたおとぎ話の主人公を物語ともども消し去って黒い闇を作り出そうってネロ男爵が言うたもんやから、主人公たちを逃がそうとするんやけど、シャドーによって実体化された主人公たちはやる気が全然なくて逃がすのに苦労してまう。
トカッチがクローズにやられそうになったところをヒーローが助けてくれる。トカッチを助けてくれたのはリョーライトは、トカッチが子供のころに考えたヒーロー。トカッチもピンスポを浴びたときに、心の中にいたレオライトが実体化したという。
なんか昭和の香りがするヒーローやな。トカッチ・ミオ・カグラがいたところにネロ男爵やシャドー怪人がやってくるんやけど、レオライトもトカッチたちと共に戦うし、トカッチがやられそうになったら、助けるだけやなく、落ち着けとアドバイスまでしてくれてるし。どっちがヒーローか分からへんよね。
ネロ男爵には秘密の特訓の成果を見せることに。凄い特訓してたんやな。だれがあんな攻撃しようって言い出したんやろ。ネロ男爵吹っ飛んで、ステッキが折れちゃってるやん。強がりを言い残して逃げていっちゃった。
あとはピンスポシャドーだけ。こっちも全員揃ったら、あっさり片付いちゃう。ピンスポシャドーがいなくなったんで、おとぎ話の主人公たちも正気を取り戻して、自分たちの世界に戻っていく。
トカッチは消えそうになってるリョーライトにお礼を言う。リョーライトとはトカッチのお兄ちゃんだったという。
巨大化したピンスポシャドーを倒して、夏らしくみんなで花火。トカッチの弱点をリョーライトが教えてくれたのは、トカッチが自分の弱点に気が付いたからじゃないってミオがアドバイスしてくれる。せっかくトカッチとミオが良い雰囲気やったのに、明が打ち上げ花火でド派手に邪魔するのはスーパー戦隊のお約束なんだな。
クローズたちとの派手なアクションから始まったトッキュウジャー。普通の駅なのにシャドーラインに乗っ取られた町にいるみたいにレッシャーの調子は良くないしということで調査のためしばらく停車することになる。
ライトたちは町の散策。みんなとはぐれたカグラは明を見かけて後をついていく。すると明は銭湯に。というか明は銭湯大好きみたいやん。
明が行こうとしていた銭湯では借金問題でもめていた。
来客数が減っていた銭湯を盛り返そうと経営コンサルタントの口車に乗っかった銭湯の主人が騙されて借金背負っちゃう。
菖蒲湯って思ってたのが、勝負に勝たないと風呂に入れないとか。スーパー銭湯に改装するといって脱衣場にスーパーマーケット作られちゃったとか。それにかかった経費が借金って、とんだ経営コンサルタントやんか。書類に印鑑押しちゃったから、仕方ないってあきらめるご主人。ちゃんと書類読んでなかったというか、確認してなかったというか。売り上げが上がらなければ、かかった経費は支払えないとか、こっちの要望も入れておかんとあかんかったんやろうけど、そこは昔人間のご主人やから、でけへんかったんやろな。
折角なんで、銭湯に入ることにしたトッキュウジャーたち。男子の方は銭湯奉行の明が口うるさく決まり事を言うんで楽しめなかったみたいやな。他の男子メンバーは色白やったけど、さすが明は衣装がタンクトップやから、日焼けあとがくっきりしてる。保線員労働者らしいがな。
カグラのアイデアで、トッキュウジャーたちがチンドン屋となって銭湯を宣伝する。トッキュウジャーに変身してるだけでも宣伝効果抜群やん。ミオは恥ずかしいっていうてたけど、変身して顔隠してるんやから、恥ずかしいも何もないよねぇ。
お客さんがいっぱい来たのは入浴料を1人10円にしたから、これじゃぁ借金は返せない。
翌日、銭湯の建物ごと隣の空き地に移動させちゃう明とカグラ。すると銭湯が建ってた場所から大量の闇が溢れ出してくる。闇だまりになっていた。経営コンサルタントが現れるんやけど、実はこいつがコインシャドーやったという。
ということでコインシャドーとの戦闘に。
巨大ロボ戦になって、カグラがコインシャドーになぞなぞ問題を出す「上は大水、下は大火事、なぁ~んだ」。コインシャドーから今どきそんなお風呂無いでしょって突っ込まれてたよね。確かにこのなぞなぞ、私の子供のころからあったよ。50年ぐらい前かな。古典中の古典になるかな。
銭湯を元に戻したら、中からご主人が出てくる。ご主人もずっと吊られてる銭湯の中におったんかよ。
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