仮面ライダードライブ(9月3週目)
第47話 友よ、君はだれに未来を託すのか
メディックによって泊が完治し、再びタイプトライドロンに変身したところから。
相変わらずシグマはすばしっこく動くのでなかなかドライブのパンチをくらわすことができないんで、ハートの力を借りてというかドライブがハートに投げ飛ばされて、持ってた剣でシグマの心臓部分を攻撃することができる。
で、シグマがちょっと弱ったところに、ドライブが集められるだけのタイヤを集めて、シグマにぶつける。これやとどんなに早くシグマが動いたとしても、タイヤが当たってくれるから、シグマが弱るよね。そして最後にハートと二人でシグマにライダーキックとハートパンチをくらわしたもんやから、シグマは爆発してまう。
こうして第2のグローバルフリーズは終了し、地球に平和が訪れる。これで一安心と思ったら、すべての力を使い果たした泊はふらついたためビルの壁面に開いた大きな穴から外に落ちて行ってしまう。
森の中で目を覚ました泊の前に、仮面ライダーゴーストが現れて、そっちに行っちゃだめだと言う。黒いもやの塊の中から手が出てきて泊の足を掴んだりするんやけど、それはドライブに倒されたフリーズロイミュード等々。ということで次回のゴーストのお披露目ってところかな。
今度は道路に横たわっている泊が目を覚ます。ハートに助けられたことで泊はハートに手を差し出すんやけど、ハートはそれを拒否する。
雨の中で泊を殴りつけるハート。最後の一撃を出そうとしたとき、ハートは固まってしまう。シグマとの戦いの時、床から飛び出してきた大きな牙がハートの心臓に刺さっていたんや。ハートは死を悟っていたからこそ、ドライブに倒されたかったんや。
そしてハートは消えていく。
すべてのロイミュードを撲滅して仮の特状課に集まった泊たち。ベルトさんがいないことに気が付いて、ピットにやってくると、そこにベルトさんがいる。本願寺課長によるとベルトさんは自分ごとドライブの全装備を地の底深く沈めるつもりとか。
そしてベルトさんは泊が腕にはめていたシフトブレスを受け取って、地下に下がって行く。
数日後、特状課では全員引越し作業中。剛は一人旅、剛はいつかチェイスのコアをよみがえらせようって思ってるみたいやん。そこにハーレー博士がサイドカーで現れて二人でドライブに。
泊は特状課が離れがたくて、引っ越し作業に出て来ない。真っ赤なスポーツカーを運転してるんやけど、どうやってこんなスポーツカーを手に入れたんやろ、すっごい長いローンにしたんかな。だいたい真っ赤なスポーツカーを買ってまうってことはトライドロンに未練がある証拠やよね。
なぜか白バイに停められてしまう。盗難車に似てるって言われちゃってるよ。
サングラスを外したら、チェイスにそっくり。チェイスのコピー元が交通機動隊警察官。チェイスが消えていったとき、コピー元がどんな人物なのか描かれてなかったから、これってスピンオフドラマのVシネまで温存するのかぁ?と勝手にVシネ予測してたんやけど、本編最終回のおまけとしては美味しかったよね。
ドライブ、未来のある終わり方で良かったよな。と言ってもあんな(劇場版で描かれていた)未来やけど。鎧武の時みたいにラスボスを協力して倒した仲間とどちらが生き残るかみたいな戦いでなくて、良かったよ。チェイスが消えた後に剛はチェイスがダチだったことに気が付いて、ハートが消えるときに泊とハートが友になるというすれ違いではあったけどね。
そういえば仮面ライダー最終回の定番、敵の手下キャラが世界を埋め尽くすほど出てくるのが無かったよな。ロイミュードがどんどん減って行くというのがコンセプトやったからしゃーないよな。ふとなんでロイミュードは108体やったんやろと思ったんよね。最後のころになったら、取り敢えず減らさなあかんから、3体6体まとめて消されてたりしてたしね。70体ぐらいで充分やったやんか。警察が110番やから、110体じゃぁちょっとまずいんで煩悩の数の108になったんかなと思ってたんやけど。NO,110がおってもおもろいんちゃうんと劇場版見ながら思ってたんでね。
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