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2015.10.20

相棒 「フランケンシュタインの告白」

 刑務所の全景から始まった今シーズンの相棒。雑居房の一人の受刑者がトイレで、隠し持っていた歯ブラシの柄(先を鋭利にしてある)で胸を刺すという事件を起こして大騒動になる。この刑務所では自傷行為を行って独居房に入れられる受刑者が続出していた。

 この原因が梅津源平と言う受刑者。梅津の胸には十字の傷跡があり、これをまねての自傷行為だった。

 その頃右京さんはロンドンのスコットランドヤードで捜査協力して犯人逮捕に繋がったみたいやな。向うの刑事さんにロンドンに住まないかって誘われてるし。

 特命係の部屋には今シリーズの相棒・冠城亘が新聞読んでる。右京さんがいない特命係の部屋って少し物の配置が違ってたりして、なんか見てるこっちもしっくりしないよね。

 刑務所の作業所でボールペンの組み立て。そこで美倉が田代刑務官の頸動脈をボールペンで刺して失血死させるという事件が起こり、田代は特別司法警察職員による取り調べではなく、警察での取り調べでないとしゃべらないと言い張ったことから法務省と警視庁の合同捜査ということになる。

 そこで伊丹・芹沢と冠城が事情聴取に向かう。

 美倉は田代刑務官が梅津を殺した仇を討ったと主張する。梅津が亡くなった後に、梅津から聞いたというのだ。

 で、そのシーンのあと、特命係の部屋に戻ってきたら右京さんがいるのにびっくりした。一人で見てたのに「なんで!!」って声出ちゃったもん。

 右京さんのことを知らない冠城と当然この部屋は自分が使うべきものと振る舞ってる右京さんの初対面、ちょっとおもろかったやん。警視庁の段ボールが積んであるってことは、隣の組対5課が倉庫代わりにしてたんかな。
 甲斐次長のところに挨拶に行く右京さん。次長じゃなくて警察庁長官官房付になっちゃたんか。息子の件があったからなぁ。

 右京さんが警視庁をうろうろできたのは、米沢さんの関係者扱いってことですか。米沢さんも刑務所で起きた事件を右京さんの耳に入れちゃってるし。
 翌日は角田課長の来客扱いで特命係に出勤してきたんか。

 特命係の部屋で右京さんと冠城の会話、増渕と田代の間にいさかいがあったと聞きこんできた後のシーン。ここってちょこちょこ刑務所のシーンが挟み込んでたけど、基本は相棒名物のノーカット長回しだったところでしょ。なのでセリフも長い上に、右京さんと冠城の掛け合いもある緊張するところ。緊迫感があって良かったよね、無事乗り切れたんちゃうん。

 右京さんたちが刑務所の増渕に事情を聞きに行ったら、増渕は病欠している。そこで刑務所の総検について調べたのに、増渕のお見舞いと称して事情を聞きに行ったあと、右京さんが冠城になぜ増渕に垂れ込んだのか聞いたやんか。
 右京さんは相手の守りをぐいぐい打ち破るタイプで、鎧の上からでも構わず細かい矢を打ち放し二の矢三の矢を繰り出してやがてひび割れたところに超ド級の矢を打ち込み相手を陥落させる。そういう人と組んでいると相手を懐柔しやすい。相手がこちらの懐に飛び込んでくればしめたもの。という考え方を披露してくれたから、今後冠城の立ち位置をどう見るかも分かり易いよね。

 前回の今までの相棒とはちょっと色合いが違うと言うか軍師的な動き方をするってことかな。

 刑務所の独房が並んでる区画で夜中梅津信者の囚人たちが一斉にドアを叩き始める。注意を与えるため刑務官が駆けずり回るんやけど、そのうちの一人が囚人に鍵を奪われてしまい、囚人たちが独房から次々と出てきて、刑務官一人が人質に取られて増渕を呼べと騒ぎを起こす。
 増渕を引き渡す段になって、芹沢を増渕と入れ替えて、囚人側が増渕じゃないと気づいたところで芹沢が囚人を殴ったのを合図に大乱闘になるんやけど、芹沢って武闘派じゃなかったよねぇ。伊丹の下にいる間に感化されちゃったんかな。伊丹に高みの見物ですかって嫌味言われた右京さん、腕っぷしに自身が無いものですからねぇって答えてたけど、あれだけの腕っぷししててそんなことよく言えるよね。それを聞いた伊丹が目ん玉むいた顔、結構珍しいんちゃうん。

 増渕が美倉を使って田代刑務官を殺害したことが明らかにされる。あれだけ刑務官や囚人たちをいじめてたら、怨念が積もり積もってるということに気が付かないんやろな。お山の大将になってたから。あんな騒ぎがあったら刑務所長は飛ばされるやろな。

 梅津信者がどうして騒ぎを起こすことを知ったのかを探る右京さん。その時に図書室担当の刑務官のロッカーから梅津の私物で源氏物語を見つけ、そこの梅津がチェックしている文字から「次がきたら決行や 先生に言われたらそうせなあかん」というのを見つけ出す。

 この辺りのストーリー展開は、なんか蛇足っぽい感じがしたんよね。

 右京さんと冠城は梅津の教戒師だった僧侶を訪ねる。右京さんは梅津が次の発作が起きたら、自殺をする。住職に言われたらそうせなあかんと解釈して、僧侶に問ただす。
 僧侶と梅津との会話のシーン。以前、梅津は読み書きができるようにしてくれたのは僧侶のお蔭、私にとっては先生は創造主やと言ってたやんか。

それでその次に僧侶が梅津に対して、もし私が創造主なら、私が作ったのは失敗作だった。あなたの存在は私の罪だ、でもその罪をどう償えばいいのか私にはわからない。ただ一つ言えることは、あなたが存在し続ける限り、私はその罪にさいなまれると言うやんか。そのセリフを聞いたとき、仏教の坊さんってこんな考え方するかなぁ???私は浄土真宗しか分からないけれど、絶対こんな人を切り捨てるようなこと言わないと思うんやけど。

 田代刑務官が、梅津の最後の言葉を僧侶に伝えるんやけど、教戒師の資格は無いと怒るのは当然やんか。教戒師の資格云々より、それって仏教の坊さんが言うセリフじゃないって。梅津は心臓の発作が起きたときに治療を拒んだことは自殺に等しいって右京さんは考えてたけど、それもちょっと強引すぎる気がするんやけど。

 という訳で始まったseason14。まぁほとんど男しか出て来ないドラマって今どき珍しいよね。花の里の幸子さんと、冠城にビンタ食らわせたモデルっぽい女の子と、バーで冠城に目配せした女の子、刑務官官舎で階段を昇って行く奥さん風の人、組対5課でうろうろしてる婦人警官ぐらいかな目についたのは。
 今回は刑務所のシーンがあったから、普段に増して男だらけやったもんな。
 

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