2016.01.02

仮面ライダーゴースト(12月4週目)

 第12話 壮絶!男の覚悟!

 前回、モノリスから噴き出した風に飛ばされて足を怪我したアカリ。結構ひどい怪我やったんや、骨折みたいやし。御成とアカリはタケルのために再び眼魂を15個集めようと頑張ることに。
 御成が残りの4個を探しに出かけ、アカリはモノリスに何か手がかりが無いか調べることに。とはいえなかなか動くのも不自由そうやんか。モノリスに向かって倒れたら、顔打っちゃうやん。気を付けないと。

 川っぺりでマコトと会ってたアラン。いやぁ衣装がこれからの季節辛いやろな、川っぺりのシーンやったから風が強いし。去年はメディックが頑張ってるの見て大変やなと感心してたけど。

 マコトには裏切られるし、ジャベルにはグンダリを勝手に使われるし、これは兄さんから管理不行き届きでアランが怒られる可能性高いやんか。
グンダリを無駄にしたことで、英雄眼魂2個取り上げられちゃうジャベル。
 それを持って兄さんに会いに行くアラン。お土産かよ。

 あっと言う間に日は過ぎて、除夜の鐘を撞く御成。そして大天空寺では迎春記念の写真撮影とか餅つきとか。タケルと御成、二人揃って滝に打たれてるやん。マジ寒そう。タケルはアカリを誘って原子物理学の展示会見に行ってるし。なんかみんなと思い出作りしてるみたいやんか。

 ナリタとシブヤは眼魂探してくれてるけど、さすがに見つからない。シブヤの前に立った足はジャベルでしょ、ほんまシブヤは一回眼魂に憑りつかれたことがあるから、狙われ易いのかもしれへんよね。

 とうとう期日が来てしまう。センチメンタルな御成とアカリに、わざと明るく振る舞うタケル。そんなところにシブヤがジャベルに捕まったことをナリタがタケルたちに伝える。
 そこでバイクで現場にやってきたタケルは変身してジャベルと戦い始める。スペクターも助っ人に来てくれたけど、突然ゴーストが変身解除になってタケルに戻ると、空が金色に光り始め、タケルの体は金色の粒子となって天空に吸い込まれていく。

 タケルが気が付くと父親が目の前に立っていて、15人の英雄の心を繋いで未来へと導くんだと言って、タケルを抱きしめたあと金色の粒子になって姿を消す。そして再びタケルは地上に戻ってくる。

 その間、ずっとジャベルと戦ってたマコトはジャベルの攻撃に耐えきれず変身解除しちゃう。少々2号ライダーの宿命というか、1号ライダーと仲良くなると弱くなる感じがするよな。

 地上に戻ってきたタケルの手には闘魂ブースト眼魂が握られてて、それで変身すると燃える闘魂だからなのか、がんがん火が燃えてる。足元なんかガスコンロの真ん中に立ってるんかいって感じやしね。ちょっとニンニンジャーの超絶とかぶってるようにも見えちゃうよね。

 バージョンアップしたゴースト。ジャベルより強くなって戻ってきてるやんか。ゴーストのベルトから出てきた剣、サングラスの飾りが付いてたけど、あれって何でなん?

 ジャベル、めっちゃやられてるやん。それでゴーストが命燃やすぜって言いながら印を切ってたけど、なんかいつもより声も低めに抑えていうてるし。ライダーキックも強烈やから、ジャベル爆破されちゃったし。ジャベルの眼魂も壊れたし。
 アラン、お兄さんのところから地上に戻ってきたらジャベルいなくなってるんで、びっくりやろな。でもジャベル短かったなぁ。もうちょっと引っ掻き回して欲しかったやんか。

 御成やアカリがタケルのこと生き返って良かったって喜んでたら、仙人の喝が入る。タケルはまだゴーストで今回は異常な方法でリセットされただけ、今度こそ99日後にタケルは消える、二度と伸ばすことはできないって。2クール目も眼魂集めに精を出さなあかんねや。
 最近タケルも現場になじんできたのか、ちょっと素の笑顔みたいなんがでてくるようになってきたんちゃうかな。

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2015.12.31

手裏剣戦隊ニンニンジャー(12月4週目)

 忍びの43 伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦

 年末らしく大掃除中のニンニンジャー。そこに旋風父さんが忍術勝負と言って現れる。いやぁ、キンジがニンニンジャーに参加し始めたころ、そう言ってしょっちゅう天晴とチャンバラごっこしてたよな、なんか懐かしいやん。

 旋風父さん、めっちゃ強くなってる。そこへ奥の掃除が終わった父さんが現れたんでみんなびっくり。そして正体を現したのがシュリケンジャーやったんで、それ見て私もびっくりしちゃった。シュリケンジャーって天空忍者やったんか。30分後の番組にも影響を与えてたんや。

 シュリケンジャーは忍者の名誉を守る委員会からニンニンジャーを鍛えるために冬期講習をするためにやってきた。今まで倒した妖怪たちを分析するため、妖怪かるたを持ってきたって。カルタをするならということで、ニンニンジャーたちは着物姿に。
 年が明けてからは1月17日が最初の放送になるから、もうそうなると着物姿もちょっと遅いかなって感じがするもんな。なのでまだ年末やけど着物姿ってことになったんかな。

 シュリケンジャーが読んだ読み札でニンニンジャーたちがカルタの絵札を取っていくんやけど、それが今年の回顧になってるという。ということは見てるこっちも記憶力を試されてるみたいやんか。

 カサバケの札が読まれたとき、隣の部屋から飛び出してきて絵札を取る父さん。えぇぇぇ、あんな横の部屋から一直線に絵札に飛びつけるやなんて、こっそり奥から見てたのまるわかりやんか。

 父さんが出てきたところでみんなが絵札に背を向けた隙に、手裏剣が1個出てきて、絵札に忍術をかける。
 そのため、正解の絵札を取ろうとしたときに違う絵札にすり替わってしまう。そして絵札を取った風花が絵札に吸い込まれてまう。そこに妖怪の神フダガエシの声がして風花がカルタの中にいることを教える。

 風花はヤマビコのいる世界に行っちゃうんやけど、以前の記憶が映像として出てくるんやけど、ちょっとだけ今と顔が違ってて、あの頃から成長したなぁって見えたよね。

 風花を助けるためにはこのカルタをやり続けることだけとフダガエシが言うんで、カルタを再開したら、オトロシの絵札を取ろうとした八雲とユキオンナの絵札を取ろうとした霞が吸い込まれてしまう。
 作戦会議をしたシュリケンジャーと天晴、凪、キンジはわざと風花、八雲、霞と同じ世界に行けるように間違える。残った3人の中に凪がいててよかったよ。でないと天晴とキンジだけじゃ、こんな作戦思いつかへんよな。

 ニンニンジャーたちも以前の妖怪とは一度戦ってるんでだいたい手の内は分かってるし、実力も上がってるからあっという間に妖怪を倒して、こちらの世界に戻ってくる。そしたらフダガエシは残った絵札の妖怪を6体こちらの世界に出してくる。

 凪が折角大掃除したのにって嘆いてたやん。でも6人で一瞬で倒してまう。残ったオボログルマはシュリケンジンが懐かしの千本ノックを見せてくれる。天晴が超絶シュリケン斬でオボログルマを倒そうとしたとき、道場が燃えちゃうと風花が止めたけど、シュリケンジンの千本ノックだって、道場にかなりのダメージを与えるような攻撃やんか。

 最後に残った絵札が妖怪の神フダガエシで、神ではなく紙だと分かる。逃げ回る絵札を追いかけるため、カルタと同じ大きさになる天晴。
 絵札がニンニンジャーたちの頭を飛び石のように飛んで行くところで、見えないのに見えてる風に演技してるニンニンジャーにちょっと拍手したくなっちゃったよ。

 ちっちゃくなってたら超絶シュリケン斬使っても道場が燃えることは無いから、あっさりフダガエシ倒せた天晴。

 妖怪たちがやってきて暴れたんでもう一度道場の雑巾がけをして、正月の買い物に出かけるニンニンジャーたち。こっちは平和やねぇ。

 萬月を探し回る有明の方。そこに十六夜がやってきて、萬月は伊賀崎の忍びの手によって亡くなったと告げる。それを聞いた有明の方が泣き崩れ豪雨のような涙を流したので、その恐れの力で十六夜は幻月を復活させる。

 ここで2015年の分が終了し、2016年からはいよいよ最終決戦へと入っていく。次回予告見てたら蛾眉雷蔵も復活してきてるやんか。
うまい流れで進んでるのに感心。

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2015.12.27

仮面ライダーゴースト(12月3週目)

 第11話 荘厳!神秘の目!

 眼魂を持ってモノリスの前に現れた西園寺。眼の紋章が描かれた紙の上に眼魂を並べて液体を垂らすと眼魂がモノリスの目の紋章の周りを円を描いて浮遊し始める。西園寺は自分にすべての物を支配する力を与えてくれって怒鳴ると、西園寺の肉体は粒子となってモノリスに吸い込まれちゃった。

 結局、ベルトを持ってなかったんでいくらやっても無駄だったって、仙人つぶやいてるし。西園寺、今まで色々暗躍してたのが全部水の泡になっちゃったってことやな。

 目の紋章と15個の眼魂が金色の曼荼羅となって空中に飛び出す。大天空寺を覆っていた結界も解ける。タケルのベルトが曼荼羅と反応して、吸い込まれていく。あぁ、マコト一歩遅かったかぁ。

 タケルは吸い込まれた世界で望みを述べよと問われて、カノンを連れて戻ってくる。仙人にまであきれられてるし。でもテレビを見てるこちらも御成やアカリも薄々そうするんやないかと思ってたんやろな。

 曼荼羅が消えて眼魂が落ちてくる。御成やナリタ・シブヤも一緒に眼魂集めを手伝ってくれるんやけど、このシーンは御成のためにあるようなもんやな。

 ジャベルが呼び出した怪物グンダリは空をウロウロしてるし、落っこちてきた眼魂を奪おうとタケルたちの前にはジャベルがやってくるし。ジャベル、変身しなくても充分強いんやから、変身前のひと暴れも見せて欲しいところなんやけど、さっさと変身しちゃうしな。

 タケルとマコトが並んでの変身。ドライブの時に比べて、割とシンプルやからなぁ。2号ライダーのマッハのポーズがめっちゃ派手やったからね。

 ジャベルのブルーとスペクターのブルーが同じ色やねんけど、これって何か意味があるんかな。

 ビリー・ザ・キッドで銃を撃ったらスペクターの背中に当たっちゃう。なのに百発百注って声が入ってる。百発百中ちゃうやんって突っ込みたくなるやん。
 ゴーストとスペクターが組んでジャベルと戦うんやけど、次から次へと見つかった眼魂を使って色んな形態を見せてくれてたやんか。見てる方は楽しめたけど、やってる方は時間かかって大変やったやろな。

 グンダリ相手にするためにイグアナゴーストライカーも登場させるけど、結局振り落とされちゃったゴースト。その上グンダリの尻尾に捕まっちゃって崖に打ち付けられたりしてる間に、スペクターとイグアナはちゃんとグンダリやっつけてるやん。そこに甘さが出てるんやろな。

 見かねた武蔵が他の眼魂も呼び出して6枚のジャケットが空中に並びゴーストが飛び上って次々に重ね着していったら6枚分の力が使える。その時ゴーストの周りになんか梵字風の眼魂を現した模様がでてきたよね。力を凝縮させてライダーキックしたんでグンダリをやっつけることができる。

 御成が見つけてきた五右衛門の眼魂。どんな武器を持ってどんな力で戦うんやろ。

 勝手なことをしたジャベルを問い詰めるアラン。問い詰められても答えなかったジャベル。アラン、他に部下はおらんのか?マコトは裏切るし、西園寺は消えちゃうし。
 カノンが助かったことで、すっかり柔和になっちゃったマコト。柔和通り越して、ちょっとへらへらしてたようにも見えたな。

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2015.12.26

手裏剣戦隊ニンニンジャー(12月3週目)

 忍びの42 オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲

 サブタイトルにウォーズと入ってるのは、今週公開が始まったスターウォーズを意識してるんかな。

 乗っ取られたシュリケンジンに倒されるゲキアツダイオー。そして地面に放り出されたニンニンジャーたち。ニンニンジャーがいないんで街を破壊しまくる萬月。旋風父さんがやってきてまずは地下駐車場でミーティングをすることに。

 萬月は鼻が利くのでニンニンジャーが潜入してもばれてしまう。ということで旋風父さんが変装してシュリケンジンに乗り込み奪い返すという。この時の父さんの緊張した顔、良い芝居してはったよな。

 霞が言ったおじさまの手も借りたいところに答えて、父さんがそれを言うなら猫の手でしょというのを聞いてひらめく八雲。

 牙鬼軍団の陣地にシュテンドウジが戻ってくる。そこに現れたのが妖怪メガネコマタ。そう言えば、妖怪ウォッチの映画も今週から公開中。なんとそれも意識してのネコマタ登場なのかとは考え過ぎかな。ネコマタが伊賀崎家を知ってるって言うので、萬月のいるところに手伝いに行がされる。
あぁ伊賀崎家が壊されると思ったら、忍法による幻影やった。そこにニンニンジャーたちがいたんで、そちらに向かう萬月。

 ネコマタは父さんが化けていて30分が限度。萬月は降りていったけど、シュテンドウジはそのままいてるから、お父さんの緊張は続くよね。
 時間切れが迫って、ネコマタの目覚まし時計が鳴り始める。父さんもいつ正体がばれるか緊張してるから、どこを押せば音が止まるかとか、分からなくなってるんやろな。
 萬月を引きつけて頑張ってるニンニンジャーたち。なんと結界をはるから、天晴に萬月と一騎打ちをしてくれって。いやぁ、こんな凶悪で強い萬月と一騎打ちって天晴大丈夫かと心配しちゃうよね。でもここのアクションシーン、手数が多いし速いし、かっこよかったやんか。

 やっぱり萬月にはやられっぱなしの天晴。シュテンドウジもやってきて結界を壊したんで、他の5人のニンニンジャーたちも攻撃されてまう。
シュテンドウジがいなくなったシュリケンジンのコックピット。ネコマタに化けていた魔法が解けて、父さんに戻っちゃう。ヒャッカラゲがまだ残ってるから、父さん危機一髪やん。

 地上の方でもニンニンジャーが危機一髪やし。天晴が握ってた激熱刀に爺ちゃんの手裏剣が出現したんで、それで萬月とシュテンドウジに反撃に出る。

 ハオーシュリケンジンのコックピットの方は獅子王が助っ人に来てくれたから、ヒャッカラゲはやっつけてくれるし、父さん操縦席に座っちゃったやん。なので萬月に命じられてシュテンドウジがシュリケンジンの相手に。

 今週の名乗り上げは変身前のメンバーがワンポーズとってから変身する。ちょっとレアですな。これもニンニンジャーの5人が成長しているというところを見せる演出になるんやろか。

 5人が家族として1つにまとまって戦ったことで萬月にかなりのダメージを与えることができた。萬月が巨大化したんでゲキアツダイオーで対抗する。

 シュリケンジンの操縦席から振り落とされた父さんの代わりに、爺ちゃんが座ってるぞよ。爺ちゃん・父ちゃん・獅子王って親父3人がロボを操縦するなんて、最初で最後かな?
 ライオンハオーを動けるようにして、再合体するんやけど、だんだんロボの名前がごちゃごちゃになってきた。間違ってたら申し訳ないです、大目に見てやってくだい。クリスマス前のロボ、大販促回やしね。

 ハオーシュリケンジンであっさりやられちゃったシュテンドウジ。萬月は相変わらず強気で助けに来た有明の方を吹っ飛ばしたもんやから、それを見た天晴が親に対する態度に腹を立てちゃう。それでハオーゲキアツダイオーで倒しちゃう。

 伊賀崎家に戻ってきたニンニンジャーはクリスマスパーティーで楽しんでるけど、なんとか生き延びようとしている萬月の前に現れた十六夜。なんと牙鬼幻月の息子で萬月の兄やった。

 ありゃぁ、そう来たか。幻月の息子が正体を偽って好天爺ちゃんのところに弟子入りし、旋風父さんの忍タリティを奪ったのか。これじゃぁ、キンジが一人で十六夜を倒そうとしても倒せないよな。

 サブタイトル、ネコマタの逆襲ってなってるけど、父さんが化けたネコマタやったから大した逆襲してへんやんね。

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2015.12.20

仮面ライダーゴースト(12月2週目)

 第10話 集結!15の眼魂!

 タケルはカノンを助けると決めたことにアカリや御成は反対する。まずは自分のことを考えろと二人で説得するんやけど、あの性格やからなぁ。
 アカリはタケルを連れてマコトを探しに出かけちゃう。御成は弟子のシブヤとナリタに初めてタケルの身に何が起こってるのかを話す。この時の御成、めっちゃりりしい顔つきになってるやん。御成たちは西園寺を探すことに。

 西園寺は眼魔にマコトのことを頼み、自分はタケルのところに行くことに。

 タケルはマコトを探さなくても、常にマコトはタケルの前に現れるもんな、ストーカーやん。タケルとマコトの間に割り込んでくるヒカリ。ヒカリ

のセリフを聞いてると、マコトとアカリは同い年みたいやな。

 ちょっと戦ったけど、タケルはマコトにカノンを助けたいから協力して眼魂を集めようと提案する。まぁマコトには甘ったるい提案にしか聞こえへんよな。俺の命とカノンちゃんの命、どっちかを選ぶことなんかできないというタケル。

 その言葉で、天空寺のお父さんが昔言った言葉を思い出すマコト「英雄の心を学び、心の目を開くんだ。(中略)未来へ命をつなぎたい」子供のころ龍を信頼してた龍を振り切るように、マコトに対しては拒絶する、なかなか複雑な心境ですなぁ。

 マコトはタケルにライダーキックをお見舞いしようとするんやけど、その前にアカリがたちはだかる。それをまた守ろうとするタケル。そこにカノンが現れてお兄ちゃん止めてと言ってくれたんで、マコトは軌道を逸らして地面に。そして消えちゃう。

 アカリの行動で、タケルの命はタケルのものだけではないことに気づかされる。タケルとマコトとアカリの行動は全部ジャベルに見られちゃってたけどね。

 カノンと話しているマコト。そこに眼魔が現れてマコトはカノンの眼魂を取られてまう。返してほしければ英雄の眼魂をすべて渡せと命じられて交換する。でもう誰も信じられないとかってマコトは言うてたけど、今までのマコトの行動見てたら、誰かを信じてたことなんかあったっけ?無かったよね。

 マコトがカノンのために眼魂を集めていることをアランに報告するジャベル。私的に眼魂を集めることが反逆行為で、それは天空寺が現れたからだってアランやジャベルは考えてるけど、それもちょっと違うよね。ジャベルが眼魂の秘密をアランに教えないのはアランの兄の命令だって言うてたよ

ね。アラン側もまだまだ謎だらけやんか。

 西園寺を探してる御成たち。御成とナリタがちょっと油断してた隙にシブヤが西園寺によって眼魂を埋め込まれちゃう。天空寺に戻ってきた御成たちはタケルと打合せ中。シブヤは英雄の眼魂を見たことが無いので見せてくれと頼む。タケルもシブヤがそんなことになってるとは思わないから、テーブルの上に英雄眼魂を並べて見せる。そこでシブヤは御成とナリタを気絶させ、タケルに救急車を頼んで、あぁ英雄眼魂全部取られてまいそうやんか。と思ってたら蜘蛛ランタンがちゃんと見張ってたんや。そして蜘蛛ランタンの糸とは言えないほど太い紐がシブヤの背中にくっついてた。

 天空寺の庭という近いところでの眼魂受け渡しで良かったやんか。御成とナリタもすぐに目が覚めたしね。

 眼魔と戦い始めたゴースト。御成が庭に落ちてた弁慶の眼魂を投げてくれたおかげでやっと眼魔と対等以上に戦えるようになってきたしね。
そして眼魔をド派手に倒したら、マコトの眼魂が残されてた。タケルの分の眼魂も戻ってきて、やれやれと思った瞬間、マコト登場。

 スペクターに変身したところで、ジャベルまで来てるやんか。来るどころか、変身しちゃってるし。二人まとめてやっつけて眼魂をもらっちゃうとかって言うてるし。

 ジャベルの出すパンチって、めっちゃ重そうやな。ゴーストもスペクターも飛ばされてる。飛ばされた弾みでタケルは全部の眼魂を地面にばらまいてしまってるやん。ジャベルがゴーストの方に近づいていってる。

 しかし崖の上に西園寺が現れて、手に持ったかばんのふたを開けると英雄眼魂がすべてかばんに吸い込まれて行ってしまう。
 なんと15個の英雄眼魂は西園寺のものになっちゃったやん。漁夫の利、これは意外な展開やったよね。

 西園寺が棒状のリモコンを操作すると天空寺を中心としてバリアがはられちゃう。そしてモノリスの目の紋章が光りだす。アカリは外の騒ぎに全く気が付かず手帳に書かれた数式を解くのに夢中になってたから、何が起ころうとしているのか驚いてるし。私は目があんなに光りだしたから、ひょっとしてアカリが吸い込まれちゃうのかと思ったやん。

 そしたら反対にモノリスから放射されたエネルギーで吹き飛ばされ壁にぶつかって気絶しちゃう。そこへ西園寺が現れて儀式をはじめようとしたところで次回へ。
 
 ドライブみたいにシフトカーが何台も登場するのを見慣れてきたから、英雄も眼魂もいっぱい出てくるのかと思ってたら、15個って本当に敵味方合わせて15個しか生まれてこないなんてねぇ、思いもせんかったな。

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2015.12.18

手裏剣戦隊ニンニンジャー(12月2週目)

 忍びの41 牙鬼パーティー、五番勝負!
 
 十六夜を倒すべく森の中で戦い始めたところに、萬月と牙鬼軍団がやってくる。さすが御曹司だけあって、今までみたいなチマチマした戦いじゃないよな。
 両方相手にできないからって十六夜はとっととどっかに行っちゃったけど。

 ガシャドクロをやっつけるライオンハオーを見た萬月は戦うのを止めて帰ってしまう。ほんま自分が一番強くないとやる気が無くなっちゃうんやな。そこで晦に、今まで積み上げてきたニンニンジャーたちのデータを出させる。最近は何でもデータですな。

 そしてニンニンジャーたちに牙鬼家当主継承披露目式の招待状を矢文にして送る。そこで作戦会議中のニンニンジャーたち。
 この会議を見ていた好天爺ちゃん、どうすれば良い?っていう問いに遠足の時のバナナはお弁当かおやつかなんて相変わらず若い子たちにはピンと来ないようなヒントを出してくる。その好天爺ちゃんの前に立ちはだかって自分たちで考えればいいだろなんて言う天晴。天晴が爺ちゃんの考えてたことを先に言えるようになったことを陰で聞いてた父さんが解説してくれる。

 守破離について、弟子はまず師匠の教えを守ることで型を身に着け、その型を破ることに挑戦し、師匠から離れるという考え方。ニンニンジャーたちの今までの戦いのシーンをバックにこんな話をされると、これも年末恒例の1年回顧みたいな感じになってたやんか。
 父さん曰く、たとえば誰にもできない忍術を身に着け爺さんから離れることができれば、一人前の忍者になるってこととみんなに教えてくれる。

 そこで萬月の誘いに乗って披露目式に行くことに。披露目式の場で晦が若君様がほんに御館様の予言通りかどうかってつぶやいてたよね。意味深やんか。

 ニンニンジャーたちがやってきたんで萬月は超上級妖怪シュテンドウジを呼び出す。さすがにシュテンドウジ、萬月に対等にしゃべってるやん。右腕になってやるぜって、だいたい酒呑童子っていうキャラならラスボスにだってなれるだけの力持ってるやろうしね。

 ニンニンジャーに五番勝負を挑むシュテンドウジ。すごろくとかRPGとか野球対決とか五番勝負とか、ほんまこういう対決大好きやな牙鬼側は。
一番勝負「喧嘩凧」。八雲が乗った大凧とシュテンドウジが乗った大凧がぶつかり合って勝負を決める。というか八雲が魔法で凧をイカに替えて勝っちゃったという。なんか素直にジュッカラゲの審判もニンニンジャーの勝ち言うてるし。あれっ?素直すぎてびっくりするやん。

 二番勝負「流鏑馬」。流鏑馬というても本物の馬に乗るのではなく、騎馬戦かいっ。それでも一応霞は流鏑馬らしく矢を放ってたけど、シュテンドウジの方は矢を放つんじゃなく、的の近くにまで寄って行って矢を的の中央に刺してたやん。それでこそ牙鬼軍の攻め方やんか。それに対して抗議してた霞、牙鬼と色んな勝負をやってきてるんやから、今更抗議してもダメなことは分かってるんちゃうん。

 一番目と二番目が和風やったのに、三番勝負「ダンス」って。そしてダンスが得意な風花とキンジはなんじゃもんじゃニンジャ祭りの後半をいつもの振り付けじゃなく、アレンジがめっちゃ激しいし。キンジなんか、思いっきり口角上げてたけど、それってしんどいのを隠すためにわざとニコニコしてたように見えたけど。
 それに対してシュテンドウジとジュッカラゲの方は、シュテンドウジはなんかムード歌謡のバックコーラスのお兄さんみたいにリズムに合わせて横揺れしてるだけで、一人はなんじゃもんじゃニンジャ祭りとヒップホップ風の踊りを足したもの、そしてもう一人はどじょう掬いやってるやん。それで100点取っちゃう。

 四番勝負「綱引き」。それも天晴とシュテンドウジが1対1の綱引き。こういうのも珍しいやんか。天晴がなんとか勝つ。

 五番勝負「腕相撲」。天晴とシュテンドウジが腕を組んだところで、シュテンドウジが思いっきり臭い息を吐いたんで、ひるんでしまう天晴。そこにおっさんにはおっさんだろと獅子王が登場。久々の獅子王やんか。この秋にあったスーパー戦隊魂のコンサートの時も司会のショッカー大野さんからもまた出てくださいねって言われてたけど、その時私は最終決戦ごろには出てくるやろなと思ってたのに、案外早くにお出ましになられたね。

 シュテンドウジの臭い息攻撃にも、こっちも飲んべえだとひるむことなく勝った獅子王。そしてニンニンジャーが五番勝負に勝ったんやけど、それに対して何もしてこない萬月に疑問を持つ風花。
 五番勝負の余興は終わりということでシュテンドウジとの戦いが始まる。シュテンドウジが飲む酒が入っている容器がまるでボンベみたいな形してるんで忍者一番刀を受け止めたり、振り回したり。キンジにはこれはまるで酔拳とかって言われてるし。

 そこで天晴が獅子王にも頑張ってもらおうとしたら、獅子王の反応が無い。なんと酔っぱらって寝ちゃってるやん。
 仕方ないんで、先輩忍者の忍手裏剣カクレンジャー・ハリケンジャー・ジライヤの力を借りてシュテンドウジを倒す。

 その姿を遠くから見ていた好天爺ちゃんの指が金色に光ったのをみて、爺ちゃんはぼちぼちあ奴らもわしから巣立つときが来たようじゃのってつぶやく。なんか最終回が近づいてきてるなぁと思ってまうよな。

 シュテンドウジが巨大化したので、ニンニンジャーの方もゲキアツダイオーに。戦い始めたのはいいけれど、シュテンドウジが奥の手を出してくる。シュテンドウジの酒臭い息を完全に吸い込んじゃった獅子王は酔っぱらって寝てただけじゃなく、シュテンドウジの意のままに動かされてしまうことに。なのでライオンハオーがハオー手裏剣合体を発動させてしまったんでオトモ忍までやってきてしまう。そして萬月がハオーシュリケンジンを乗っ取ってゲキアツダイオーを攻撃して倒してしまう。

 それを見ていた有明の方は幻月の予言を言う。「444年後妖怪となって復活し。もう一度天下を恐怖で支配せん」晦はその続きがある「そのすべてが御館様のご子息によって果たされるであろう」と死の間際に御館様が告げたと語る。

 えぇぇぇ、ってことは幻月がラスボスで登場しないのかぁ???

 酔いが醒めた獅子王は用済みということでハオーシュリケンジンから叩きだされちゃう。どうなるニンニンジャーってところで次回へ。

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2015.12.16

相棒 「最終回の奇跡」

 漫画を執筆中の女性漫画家・箱崎咲良のシーンから始まった相棒。午前4時半になっても出来上がらないんで、イライラしながら待っている担当編集者や編集長。
 でかい家に住んでるよねぇ。その頃、殺人事件が起こっていた。

 殺されたのは箱崎のマネジメントをしてる会社の社長・原田。なんと箱崎が書いた漫画と原田の亡くなっていた時の状況が同じだったということで、編集長が朝のワイドショーに出演して殺人の予言をしたと熱弁を振るってるし。

 今回は箱崎ファンの米沢からの依頼で動き始めた右京さん。箱崎の「かなたの星」という漫画は累計で1400万部売れているので、1冊450円として印税が10%なら、印税だけで6億3千万円。右京さんと冠城の二人で暗算するために指を動かしてるのを見てると、子供のころ二人ともそろばん習いに行ってたのかと思っちゃうやん。海外展開やゲーム・グッズや商品開発も行ってるって右京さんが解説してくれる。それなら、あんなでっかい家にも住めるというもんやな。私は漫画の世界には全く疎いんやけど、それでもシリーズを持ってる漫画家さんは凄い家に住んでるらしいというのは薄々知ってたんで、右京さんの解説ではぁやっぱりそうなんやと納得したな。

 咲良に直接会いに行く右京さんたち。ここでも事情聴取をしながら漫画制作の過程を解説してくれるんやね。B4サイズの紙に書いてるんや。普通の会社なんかやとA4とかA3が主流になっているから、B4とかB5なんて古い書類から見つかるぐらいやもんな。

 咲良の3年前の事故の再現シーン。神社の階段から落ちたところ、いやぁスタントの女性の方、いくら仕事で鍛えておられるとはいえ、素晴らしい階段落ちやったよね。
 咲良はこの事故で意識が半年戻らず、体の自由を失って、もう一生漫画を描くことはできないと思われていたのを、姉と二人三脚で必死のリハビリを続けてきた。咲良のファンは最終回を熱望してきた。このシーンの米沢さんの長台詞、さすがです。めっちゃ安心して見てられるやん。
 とはいえ、オタクネタといえば米沢さん。漫画オタクの芽も開花したというか、満を持してというかってところかな。

 右京さんが「かなたの星」の生原稿をコピーしてもらってくるんやけど、それを見て米沢さんが懐かしいという。そして咲良がデビューしたころの描き方に似ていることを指摘する。こう言えるのも咲良をデビューしたころから知ってる強みってことなんやろな。
 
 最終回のストーリーを知っているのは咲良・姉・編集長・担当者の4人だというところから始まって、3年前の事件現場・神社階段の前にやってくる右京さんたち。そこで血痕のあとから咲良が原稿を持っていたことを確信する。

 半年間意識不明で入院してたから、原稿が無くなったことにすぐに声を上げられなかったところがポイントになるんやろな。

 咲良は原田の会社の社員宛に、咲良の無実を証明できるものを原田社長が持っていたはずです。それを持ってきてくださいとメールしたところ、社員の一人桜岡が咲良が事故を起こしたときに持っていた原稿を持参してくる。
 伊丹は桜岡の張り込みをしてて、この原稿を自分の家に持っていただろうと凄む。あんな顔で凄まれたら、気が弱い人ならビビっちゃうよね。

 実は3年前に咲良が神社の階段から落ちたのはランニングしていた桜岡とぶつかったから。咲良が持っていた最終回の原稿が入った封筒に自分の指紋が付いてしまったので、持って帰ってしまっていた。その罪悪感から咲良を守りたいと原田の会社に入社していた。

 原田社長が、先細りになっていく咲良を見切る発言をし始めたので、最終回の原稿を桜岡が持ちだしてくる。
それにしても最終回の原稿を持ち出してきたときに、なぜ桜岡がこれを持っているのかを原田社長はどう追及したんやろ。そして咲良は原田社長ならどこからか探し出してきたんだろうと納得しちゃったんやろか。その辺はスルーして話が進んじゃったよね。
 そして桜岡は最終回の原稿があると原田社長を呼び出して犯行に及んだんやけど、それじゃぁ最終回の原稿があると原田に見せたり、咲良との話し合いの時に机の上に置いてあったものを原田はどうして確保しなかったんやろ。原田の正確なら絶対自分の手元に置いておきそうなもんやのにね。
 なんかその辺が引っかかったというか。

 相棒といえば、右京さんが真犯人を理屈攻めにして落としていくのが多いねんけど、今回は真犯人が最後にやっと登場という珍しい展開やったよね。桜岡やってた人、どっかで見たことあるとずっと気になってたら、「花子とアン」で庄屋の息子やってた。なんとなく他の2人と違って気になる存在やったのが犯人やったという。

 

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2015.12.13

仮面ライダーゴースト(12月1週目)

 第9話 堂堂!忠義の男!

 15個眼魂を集めなければ、生き返れないというのがタケルに課せられた使命。そしてどうもこの時点では眼魂は15個しかこの世に出て来ないっていう枠があるみたいやんか。だいたいそんなルールを決めたのは誰なん???っていう疑問もあるけど。

 タケルが助かるのか、カノンが助かるのかという綱引きが行われてる。

 なんか新たな登場人物がジャベル。ゲキレンジャーに追加戦士で出てたよね、なんか落ち着きが出て大人っぽくなってるやん。
こちらの世界に来ることができたってことは、眼魔の世界からこちらに来たってことかな。

 大帝陛下とかって言うてるように聞こえたんやけど、アランのお父さんあっちの世界の偉いさんなんや。でお目付け役としてジャベルが派遣されてきた。

 地下研究室にやっと帰ってきた仙人。どっかの島へバカンスに行ってきたみたいで、なんか日焼けしてるやん。いやぁ、細かい設定に気を配ってるねぇ。タケルが知りたかったのは10年前マコト兄ちゃんに何があったのかなのに、弁慶の話ではぐらかして消えちゃう。

 天空寺の居間では御成たちが不可思議現象研究所に来た人たちに配るクリスマスカードを作りましたぞと言って大量のカードを手に持ってたけど、いや、そんなにいっぱい相談に来てないやん。10枚もあれば充分やん、ねぇ。

 タケルの元に差し出し人不明の封筒が届く。その封筒の中には手紙と五十嵐博士の写真が入ってたのかな。封を切って中身を取り出すシーン無かったので、想像するしかないんやけど。
 五十嵐博士が昔いた研究所で不可思議現象が起こってるとか。五十嵐博士の写真を見て、父が使ってた机の引き出しから昔の写真を探し出すタケル。
 ふと御成が足袋を履いてるのに気が付いたんやけど、ぼちぼち寒くなるからいつまでも素足に草履ってわけにもいかへんもんね。

 五十嵐博士に龍やマコト兄ちゃんのことを聞いてみるためにも不可思議現象が起きてる現場に行くことにするタケル。

 で次のシーンで西園寺になるんやけど、さっきタケルが見つけたのと同じ写真持ってるやん。西園寺は龍のことを優秀なリーダーと認めてはいたけれど、大嫌いだったって。大嫌いなら、違う研究所に行けば良いのにね。なんか龍って熱い男やったから、うざかったのかもしれへんけど。

 五十嵐博士は人嫌いでひたすら研究に没頭していた、天空寺からの電話だけは聞いていたって。で10年前に失踪したんやけど、最近五十嵐博士が使っていた部屋は倉庫になってるんやけど、そこに置いてある物が宙に浮いたりする現象が起こっていた。

 次に五十嵐博士の使っていた建物に向かうタケルたち。そこには五十嵐博士の手帳と弁慶の遺品の扇子が。それを見ていたところに様子をうかがう五十嵐博士が。
 それにしても弁慶の遺品の扇子って、義経が来世もまた会おうという思いを込めてこの短歌を詠んだということは、どっちかっていうと義経の意思の方が強いような気がするんやけど。それに豪快な男のイメージやねんから、もっと男っぽい豪快な字で書いてほしかったな。弁慶の遺品やったら、仁王立ちで亡くなった時の体に刺さってた矢とか、被ってた頭巾とか、僧衣とか、京の五条の橋の上で集めてた刀とかの方が弁慶らしいんちゃうん。

 逃げ出す五十嵐博士を追いかけてタケルは外に出るんやけど、そこに眼魔も現れる。中華風のいでたちで長刀の使い手って感じやったやんか。

 ジャベルっていうお目付け役が現れて、アランもお尻に火が付いてきたから、マコトに協力を要請するけど、断られちゃう。アランに盾を付いたっていうんでジャベルがマコトに蹴りをいれたりしてたけど、さすがゲキチョッパーだけのことはあるぞよ、めっちゃ足上がってるし。
 
 五十嵐博士を探すために再び山奥の研究室にやってきたタケルたち。常に前向きなタケルの姿勢に龍の姿を重ね合わせる五十嵐博士。
五十嵐博士が全てを話そうとしたとき、眼魔が現れ、タケルが変身しようとするんやけど眼魂を弾き飛ばされちゃう。五十嵐博士が身を持って防いでくれたんで、弁慶の眼魂が作れそうな状況になるんやけど、五十嵐博士がなぜ弁慶を尊敬していたのかとか、その辺りの詳しい設定はスルーされてたけどね。

 弁慶眼魂ができ、眼魔相手に戦い始めると、眼魂を奪いにマコト兄ちゃん登場。マコト兄ちゃんがなぜ眼魂を15個集めなければならないのか知ってしまったタケル。タケルは優しいから、また悩みが1つ増えちゃったよね。

 アランの計画も着々と進んでるようで、もうすぐ異界の扉が開くっていうてるし、西園寺も計画通りやと笑ってるし。仙人はモノリスの前で何を考えてるんだか。

 大人の思惑に振り回されてるタケルって感じやな。

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2015.12.12

手裏剣戦隊ニンニンジャー(12月1週目)

 忍びの40 あぶないサンタクロース!

 天晴はランニング中に手裏剣の形をしたキーホルダーを見つけて、みんなのクリスマスプレゼントにしようって幸せな雰囲気が漂ってるのに。

 萬月は、先週巨大化してゲキアツダイオーやシュリケンジンと戦うのを止められたからって、有明の方を蹴り飛ばしてるやん、これも家庭内暴力だな。そんな目に合されてても、許しちゃう有明の方、萬月がもしニンニンジャーと戦ってやばくなってきたら有明の方を盾代わりにしちゃいかねんよね。

 伊賀崎家では霞が分身の術で3人になって発明中。前回萬月に負けてかなりナーバスになってるのを八雲や風花や凪が心配して、そっとしてるんやけど、天晴はその辺のデリカシーが繊細じゃないからな。八雲たちに釘刺されてたけど。

 妖怪出現のゲロゲロが鳴ったので現場に向かったのに妖怪がいない。遠くの方にサンタクロースがうろうろしてるだけ。
 いやぁ、毎年毎年サンタクロースの偽者でてくるよね、これって親の言うことを聞かないと悪者のサンタさんが変なプレゼントを持ってくるよって脅すことはできるかな。
 この辺りに変な奴見ませんでしたか?ってカップルに聞いたら、指さされちゃった天晴。確かにこの姿で出てきて喜ぶのは小さなお友達と特オタな大きなお友達ぐらいやもんね。

 お前今スランプって言おうとしただろうって、天晴を脅す風花。風花がめっちゃ男前に見えるやん。

 偽者のサンタクロースが活動開始。サラリーマンに特別のプレゼントとして富を与える指輪をプレゼント、ただしこの指輪のことを誰にも言ってはいけない、誰かに言えば富は得られなくなる。サンタクロースに化けてるのは上級妖怪ビンボウガミ。ビンボウガミも妖怪の仲間やったんか。

 キンジが一人で活動してたのは十六夜を探すため。十六夜のせいでキンジは伊賀崎家のみんなといても全く心が晴れないって。キンジは十六夜から旋風の忍タリティを奪い返そうと考えてたのか。
 浦鮫から作った忍者激熱刀だけのことはあって、十六夜が押されてるし。二人の前に稲妻が走って萬月が現れる。萬月が誕生したことを知らず、キンジに教えてもらってたやんか。萬月のは俺の嫌いな臭いだとか言われてるし。キンジが一旦退却したんで、十六夜もキンジを追いかけると偽って萬月の前からいなくなる。萬月が気に食わないって言うてたけど、幻月の小姓と言ってたのは自称ってことやったみたいやん。
 だいたい十六夜は嘘ばっかりついてたからな。

 だいたい指輪を配り終わったビンボウガミが呪文をかけると指輪をしていた人たちの服がぼろくなっちゃう。指輪のことを教えたら富が得られなくなるって言われてるから、ニンニンジャーにどうしたか聞かれても黙ってるし。

 たまたま地面に落ちてた指輪を拾って付けていた天晴も来ていたシャツがぼろぼろに。さらにビンボウガミが呪文を掛けたもんやから、天晴上半身裸にされちゃったやんか。これ撮影してたの10月ぐらいかな、それでもやっぱり寒いよねぇ。腹筋とか上腕二頭筋の素晴らしい筋肉は見せてもらえたけど。

 霞は前回の萬月との戦いでスランプに陥ったということをはっきり指摘してもらったおかげで、あっさり立ち直っちゃう。まぁ1週間落ち込んでたから、ぼちぼち立ち直る時期に来てたのかもしれへんけど。
 からくり忍うそ発見器で科学と魔法と忍術のコラボレーションし、からくり忍本音引き出しにして、みんなの本音を語らせちゃう。
 そしてサンタクロースもビンボウガミの姿を現す。

 今日の変身、名乗り上げは足元から見上げるようにして撮ってたけど、ちょっと珍しいよな。

 ニンニンジャー、イケイケどんどんで戦ってたのに、天晴が大火焔の術ででっかい火柱でビンボウガミを斬ろうとしたら、忍者一番刀の先からライターの火みたいなんがポッと出ただけ。それはそれで可愛いぞ。ビンボウガミからはまだ指輪の効果が続いておるのじゃって言われてたけどね。

 超絶変化でド派手に斬ったあと、キンジから激熱刀を借りて、ニンニンジャーも仮面ライダーゴーストの武蔵に対抗して二刀流かよ。

 ビンボウガミをやっつけてホッとしたところで、萬月が現れて、霞のからくり忍本音引き出しを奪ってどこかへ行っちゃう。
霞はまだまだ萬月を見ると、この間の悔しさが蘇ってくるみたいやな。

 巨大化したビンボウガミとの戦い。折角合体してるハオーシュリケンジンに対して妖術貧乏ゆすりで小刻みに足踏みしたら、合体分離しちゃったよ。貧乏ゆすり攻撃なんて、スーパー戦隊でも超珍しいよな。

 原点に戻って、オトモ忍たちが頑張っちゃう。クリスマス前の在庫一掃って気もせんでもないけどね。オトモ忍と比べるとビンボウガミが結構でかいのにちょっとびっくり。

 からくり忍本音引き出しで十六夜の本性を探ろうとする萬月。十六夜は幻月の小姓でも忍びでもない、僕の正体は牙鬼…とここまで言いかけて、本音引き出しを壊して逃げちゃう。ってことは萬月の兄弟なのか?牙鬼一族の人間だったのを隠して、好天爺ちゃんのところに弟子入りしてたんやろか???ということで今は牙鬼側の方が面白くなってきてるやん。 
 

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2015.12.09

相棒 「キモノ奇譚」

 幸子がマンションの前を少なくとも10往復していたところを住人に通報され、普通なら交番で対処で済んだところなんやけど、前科があったということで警察署に連行されてしまっていたので、右京さんと冠城が引き取りに来ていた。

 なぜ幸子がマンションの前をウロウロしていたかというと、呉服屋さんで江戸小紋の古着を見つけ、お値打ちだったので買い取り、胴裏に気になるシミがあったので、張り替えようと思ってはがしてみたら…。おまえを殺したいなんていう物騒な文言が書きつけてあり、幸子っていう署名までもしてあったと。

 しかし幸子は胴裏ていうてたけど、あれは胴裏ちゃうやん、八掛やん。実は私も昔着付けとか和裁とかかじってたことがあって、ちょっとうるさいよ。また口紅で書いてあった文言も、古臭い演歌というか小唄の歌詞みたいなもんやったしね。

 殺すとかなんとか書かれてたのが気持ち悪くて、考え始めると安眠できなくなったから、持ち主を突き止めてマンションをウロウロしてたのか。で、右京さんの安眠のためにも調べるほかないと首を突っ込むことに。

 場面は変わって着付け教室。授業が終わって出てきた女性・上条愛に話しかける右京さんと冠城。さすが警察だけあって、愛の勤め先やら双子の姉幸子がいることが筒抜けで分かってるやんか。
 でも何の事件も起こってないのに警察に色々聞かれるのって、やっぱり気持ち悪いよねぇ。愛が不思議に思っても仕方ないよね。

 愛の母親は赤坂でクラブをやっている。愛と幸子には小学校低学年ぐらいの弟がいるんや。翌朝、弟を学校に送りに幸子が出てくる。そこで幸子になぜ殺したいなんて書いたのかと尋ねる右京さんたち。幸子は普段は仲が良いけど、その時は喧嘩してむしゃくしゃしてたから書いたとか。そのうち消そうかなぁと思ってたけど、また胴裏はがして縫い直すの面倒くさいしって。

 あのねぇ、着物の胴裏とか八掛は洋服の裏地と違って素人がたやすく縫い合わせられるもんじゃないんよね。私も30年ぐらい前の記憶でしかないのでちょいとあやふややけど、素人が縫えば裏地がどろ~んとたるんだり、ひきつったり。めっちゃ大変な作業やねんから。あの幸子が和裁できそう

に見えないしね。そこからして和裁が分かってない人間が脚本書いたことまるわかりやん。

 右京さんたちが次に狙いをつけたのが、小学校低学年の弟・リク君。ちゃんといいつけ通り知らない人に声を掛けられたら逃げてるやん。とはいえ、利益誘導の駄菓子屋での買い食いには付いて行ってたけど。

 母親からの猛烈な抗議で右京さんはともかく、預かってる冠城に傷を付けてはいけないと内田刑事部長の命令で冠城を見張りにきた伊丹と芹沢。出かけられない冠城が木札を作り始める。出来上がったの右京さんの隣に並んでかけたら、1.5倍はあるよな。めっちゃでっかいし。

 ホテルに呼び出して冠城と打合せする右京さん。冠城はクラブに、右京さんはマンションに。りく君とゲームをする右京さん。というかゲームに子守りさせててどうなん???
あんな大きなクラブ経営してるんやったら、ベビーシッターさんやないけどちゃんと子供の世話をする人雇っててもええんちゃうん。

 右京さんがクラブから帰ってきた母と幸子を相手に謎解き。愛は解離性同一性障害いわゆる多重人格だったことを告げる。まぁドラマの中で薄々そうやないかなとは思ってたけど。 
 夕飯の支度の最中に5歳の子供だけで入浴させていて、遊びの延長で愛が幸子を溺れさせてしまったという事故。それを隠すために田舎から東京に引っ越してきた愛の中に幸子が存在し始める。

 最近、実際にあった事件で子ども達だけで入浴させている間に外出した母親が戻ってきたら10か月のお嬢ちゃんが意識不明になっていたってのがあったよね。いつもは大丈夫やからと言って、今日大丈夫とは言えないってことやもんな。目配り気配り心配りなんやろな。

 ラスト、特命係の部屋の冠城の木札。上下左右それぞれに1.5ミリ大きかったんで削ったという右京さん。その気持ち分かるよな、やっぱり不統一は精神衛生上良くないってこと。

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